・5月5日(月)の産経新聞に、 エッセイ「夢野久作『瓶詰地獄』について」 を書きました。 ・『文學界』文藝春秋(6月号) 『論理と感性は相反しない』の書評を、 中村文則さんが書いてくださっています。 (なんか、すごくいいことを)。 それから、過ぎてしまったのですが、 4月23日の産経新聞及び、 4月30日の東京新聞に『論理と感性は相反しない』の著者インタヴューが載りました。
・NHK BS2「週刊ブックレビュー」5月3日(土) 午前8時30分から9時24分放送 (再放送は4日午後11時45分から翌0時39分) で、おすすめの本の紹介をします。 ・JALの機内誌「スカイワード」5月号(5月1日〜31日搭載)の、”旅する舌”というコーナーに、 エッセイ「『スブマリーノ』から『妹の甘酸っぱい気持ちまで』」 を書きました。 5月にJALの飛行機へ乗る方は、機内誌をぜひ見てみてください。 このホームページは、デザイン、運営、管理、すべて私が自分ひとりで遊びでやっている、ふざけた手作りホームページです(公式という意識はなく、あくまで個人)。 責任はすべて私にあります。 ただ、会社運営のホームページのようなことをするつもりがなく、 私が気まぐれで書いているので、 ここに書いてある情報の精度は低い。 いつだって、自由で挑発的でいたい。 しかし、ともあれ、このホームページは遊びです。 それにひきかえ、本は仕事として、真剣に書いています。 このニッキよりも、本を読んでください。 私は作家なので、小説を読んでいただきたいです。 お願いします。 (ちなみに、書くのを忘れていましたが、このニッキの背景は、 私が撮ったアルゼンチンの写真です。 もくじは首都ブエノスアイレスの町並み、 本文は最果てウシュアイアの海)。 それから、サイン会に来てくださった方々、ありがとうございました。 いろいろお喋りできて、嬉しかったです。
・「カーサブルータス」マガジンハウス(5月号) 「私だけの東京ベスト5」という特集で、お気に入りの美術館を紹介しています。 ・「本が好き!」光文社(5月号) エッセイ「この世のすべてが嘘系図」を書きました。
・『新潮』新潮社(5月号) 短編小説「物語の完結」を書きました。 ・『群像』講談社(5月号) 柴崎友香さんと津村記久子さんと私の、 鼎談が掲載されています。 それから、『論理と感性は相反しない』の書評を、 穂村弘さんが書いてくださっています。 ・『文藝』河出書房新社(5月号) 一青窈さんと私の、対談が掲載されています。 それから、特集「作家ファイル」の中で、私もアンケートに答えています。 ・『すばる』集英社(5月号) 『論理と感性は相反しない』の書評を、 山本圭子さんが書いてくださっています。 (いい書評でした。ありがたいことです)。 『論理と感性は相反しない』(ろんりとかんせいはあいはんしない)。 私も力を入れましたが、 同い年の編集者さんも一生懸命仕事してくれました。 (本当はケンカなんてしていません。 ものすごく有能な編集者さんです。 感謝しています)。 こんなにふざけた本は、もう二度と作れないです。 自由な感じに読んでいただけたらいいな、と思っています。 読んでくださるあなたが大好きです。 (今日のタイトルは無題です。いつか、無題って小説書きたいですね。 タイトルってなんなんでしょうね)
ぜひ『論理と感性は相反しない』を、 通勤電車や、ベッドで、ページをめくってみてください。 以下、告知です。 ・『Mgirl』’08春夏版 (INFASパブリケーションズ)に、 短編小説「わけもなく、走りたくなる」を書きました。 ・『考える人』4月4日発売「2008年春号」(新潮社)の、 特集「海外の長篇小説ベスト100」で、アンケートに答えています。 (なんか、フランス小説ばかりになってしまう)。 (今日の日記は、タイトルの「ありがとう」の意味がよくわからないですね)。
僭越ながら、『論理と感性は相反しない』の「サイン会」を開かせていただきます。 西部池袋内のリブロ (池袋駅の近くにある、西武池袋本店イルムス館B1Fの「リブロ池袋」本店児童書売場前) 4月16日(水)18時30分〜 浦和コルソ内の須原屋 (浦和駅の近くにある、浦和コルソの4F「本の須原屋」)、 4月18日(金)18時30分〜 2回、サイン会を開きます。 私はいままで、トークショーのあとにサインを少しする、という程度のことしかやったことがなくって、 「サイン会」というのが初めてなものですから、 来てくださるのかどうか、不安で仕方がないです。 あんまり来ないんじゃないかと思うので、 ひとりひとりに時間をかけて、 お喋りしながらサインしようと思います。 書いて欲しい文や、描いて欲しいイラストがあったら言ってください。 (でも、恥ずかしいことや、嫌なことは書きません)。 お待ちしています。 トーハンの方も協力してくださっているので、ありがたいことです。 http://www.tohan.jp/tohan-news/08-03-25.html 東京に住んでいるものですから、 東京近郊しか書店さんに挨拶へ行けないのですが、 遠くの書店さん、遠くの読者の方にも、読んでいただきたいと思っておりますので、この場でなんですが、「どうぞよろしくお願いいたします」。 それから、『カツラ美容室別室』は5刷りになったようですので、こちらも引き続きよろしくお願いします。
渋谷パルコ内のリブロで、こんなに本を並べてくれていました。 夢かうつつか。 これから一週間、東京都近郊の、大型書店から町の本屋さんまで、 挨拶にお邪魔させていただきます。 サイン本も書かせていただいています。 (一冊一冊違うことを書いているので当たり外れがあるかもしれない)。 勝手に来年度本屋大賞ノミネートをねらっているくらい、 自信作なので、 男の人も、女の人も、若い人も、おじいさんおばあさんも、ぜひ手に取ってみていただきたい。 告知です ・「シュプール」集英社(5月号)「あの人の本棚」というコーナーでおすすめの本を紹介 ・「本」講談社(4月号)エッセイ「本屋大賞、欲しいです」掲載 ・「インポケット」講談社(3月号)インタヴュー掲載 更新履歴 ・トップページとプロフィール更新しました。
私はのちのち、このホームページを墓にしようと思っている。 クリックしたら花を供えられるような。 妹に管理してもらおうと考えている。 だがすぐにではない。 本が出たら死んでもいいかと思っていたが、 もう少し生きてみることにする。
昨日、大事な幼なじみの結婚式があった。素敵な式。ブーケもらった。 このところの陽気で桜のつぼみが膨らんでいる。 今日、代々木公園で確認してきた。 3月、受験や就職などの節目の時期だ。 希望通りの人も、そうじゃない人もいる。 私は、受験も就職も恋も希望が叶ったことって1回もないのだが、 その都度出会いがあってちゃんと楽しかったから、あとあとにならないと、 何が成功だったかはわからないもんだよな、というのは思う。
今日(15日)の読売新聞の夕刊の中の「私のいる風景」というコーナーで、 インタヴュー受けております。 インタヴューというか、ファミレストークですけど。
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