おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月十七日
この時期、風邪が流行ってきてるので、外に出て帰宅する頃には喉の調子がおかしくなってきます。 今日はなんだか急に喉がいがらっぽくなってきました。
そんな時は最近はすっかり竹酢液を10〜20倍に薄めてうがいしています。 竹酢液に含まれている200種類以上の多様な成分が消毒し炎症を抑えます。
喉がおかしい時は少しだけしみるのですけど、殺菌されてようで楽になります。 これが濃ければいいというものではないんですよね。
ということで、竹酢液の紹介でした・・。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月十六日
今日は窯で作業です。
2・3日忘れていた椎茸を見に行くと、ありましたありました。 窯を後ろの斜面の上部に菌を打ち付けた木が置いてあるんですが、急な斜面なんですけど、登るのが楽しみなんですよね。「今日はあるかな〜」っというかんじで。 やっぱり原木は違いますね。 木のチップを固めて、そこに菌を打ち付けて育てるハウスもの(輸入物も)とぜんぜん違いますよね。香りも味も。
いま出てるのは炭焼きの会の人が持ってきたものなんですけど、たまにしか来れないから採っていいとの事で、ほんとありがたいです。
今年は椎茸以外のきのこも育ててみたいです。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月十五日
今日は竹のイベントの当日。
ワークショップの方は竹笛が大人気でした。 指で音程を変えられるので「ホ〜ホケキョ」などといろいろ遊べるので、みんな大喜びでした。
竹炭ペンダントの方はというと少なかったですね。 年齢層は小学校1〜3年生が多かったです。 竹を炭にしてなんなの?というのが感じでしたね。 ん〜確かに炭ってよくわかんないよな〜。 特にこどもにとって面白い音がでる楽器の方がたのしいよな・・。 ほんといろいろと考えさせられました。 でも、手を真っ黒にしながら、好きな形のペンダントを手にした時のうれしそうな顔といったら、たまりませんね・・。
柴田さんのコンサートはとってもよかったです。 竹で作った竹明かりをバックに、竹の素敵な音色にほっとしました。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月十四日
明日の準備でひさしぶりに渋谷に行きました。 相変わらずの人の多さにやっぱりたじろぎますね。
竹のイベントと言うだけあって、セッティングはほとんど竹でした。 竹をくりぬいてきれいな明かりを作ったり、おもしろかったです。
竹ってほんとにいいですね。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月十三日
とっても簡単にですけど、HPはイベントのところをアップしました。 よかったら見てみてください。
さて、今日は8日のイベント「竹遊び2001春」の竹炭ペンダントづくりに使う竹炭を切り揃えたり、紐を通す穴を開けたりしてました。 こどもたちが対象なので、紙やすりで簡単に磨くだけでできるように準備しました。
どんなこどもたちが来るのか楽しみです。
手が炭の粉で真っ黒になった時に、どんなリアクションをするんだろう。 よごれたと思うのか、きもちいいと思うのか・・。
イメージ的には手が真っ黒になったら、だいたい普通はきたないと思うのでしょうね。
こどもの感覚はおもしろいですよね。 まったく素の状態でものを見ますよね。 はたまた親の見方をそのまんま引き継いだりする子もいるんでしょうけど。
渋谷の児童会館でするのですが、渋谷なんて久しぶりです。 たまに行くのがいいです。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月十二日 清明
暦に書いてある「清明」の説明を読んでみると、「天気が清浄明潔となるので名づけられ、万物は盛大に向かい、生き生きとする」とありました。
ん〜たしかに今日はそんないい天気でしたね。
いたる土を見ても、むくむくと元気なたくさんの芽が出てきてて、時間を忘れて見入ってしまいます。
働かないわりに、けっこう気だけはアクセクしていたんですけど、ここらで落ち着いてやることをやりましょうか。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月十一日
山に囲まれた日の出町の窯のとなりの梅の花は、今が満開です。
ちょっと下ると桜が満開なんですけど、そのくらいここは気温が違います。 竹の子も一週間は遅れます。
冬は寒くてたまりませんけど、夏はとってもすずしくて快適です。
今年はこの梅をすこしいただいて、窯でやいた竹塩で梅干しを作りたいです。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月十日
3月始めに焼いてから一ヶ月も窯に火が入ってません。 月一回のペースで焼いていたんですけど、今月は土日にイベントがたくさんあって、半ば頃の火入れになりそうです。
あの炭化し始めの、竹の甘い煙を一ヶ月も浴びてないと、たまらなく恋しくなってきます。
すっかり炭焼き中毒ですね。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月九日
突如、このレンタル日記がサーバー故障のため一日だけ繋がらなくなりました。
びっくりしました。これ自体が急に終わってしまったと思ってしまったので。 こうゆうこともあるんですね。PCの世界は。
考えてみれば、PCのデータって、あってないようなまぼろしみたいなものですね。 ま〜紙に書いても、燃えてしまえば灰になってしまいますが・・。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦三月八日 上弦
今日はすっかり晴れて、昨日の雪がまぼろしのように思える暖かさでした。
午後に窯に行ったら、炭焼き仲間の人が来ていて、みんなの大きな土窯に火を入れてました。 定期的にいろんな方が集まっていろんな情報が集まるので、ほんといい所で炭を焼いてると思います。
ここは日の出山・御岳山の登山口にあるので、よく登山の方が寄ってもらってます。 その登山の方も次回の炭焼きの集まりに参加したり、といろんなところで広がってます。炭も買っていってもらうこともありますし、助かってます。
そういえば、すぐ近くにある「つるつる温泉」の館内の売店に竹炭を置かせてもらえることになりました。 亀のようですが、すこしづつ進んでいます。
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