1週間くらい前から、目のかゆみとクシャミが止まらない。 今年も花粉症持ちにとっては、嫌な季節がやってきましたね。
目はしょぼしょぼして腫れぼったくなるし、鼻のかみ過ぎで、鼻の下は荒れて 赤くなるしで、ビジュアル的にも非常に見苦しいし、常にすっきりせずに、頭が ボーっとなるので、春の私は、難しい判断を迫られる場面があれば、大抵失敗します。
特にここ2日くらい、風が強くて厳しいです。 思考力が低下しているので、醜態をこれ以上曝す前に、寝ようと思います。おやすみなさい。
2003年03月04日(火) |
蓼食う虫も好きずき。 |
妹と同居4日目。 朝は出勤時間が違うので顔をあわせないのですが、夜、家に帰ってから、誰かと 顔つき合わせて喋るのって、いいですね。
先ほども、お互いの恋話などをしていまして(姉妹で不毛)、自称・面食いの妹は、 現在、ココリコ田中似の自称・ゲイの後輩の男の子に、 密かにアタック中。かなり空振りの模様。それは本当に面食いな…の…か…?(素朴な疑問)
あまり親しくない会社の人と、好みのタイプの話になって、 「要するに、ミニクーパーとかビートル乗ってるような男が好きなんだろ?」 と一刀両断されたことについて、
「とても底の浅い人間と嘲笑されたような気分。」
と、妹が嘆き悲しんでいたので、
「ボーダーの長袖Tシャツもないとね。」
と慰めておきました。(ナイスフォロー) 大丈夫。姉も似たような底の浅さだから。 これはDNAレベルで組み込まれた、嗜好に違いあるまい。
話の結論としては、 「恋愛依存体質は、育った環境によって形成される」 という説で落ち着きました。(物凄い飛躍) 姉妹揃って、恋愛ジャンキー。
今日は3月3日。雛祭りでしたね。 お母さん、私の7段飾りの雛人形、静岡の実家の押入れに、4年くらい入れっ放しだよね。 そろそろヤバいんじゃないの…。
雛人形は、早めに出して早めに仕舞うと、娘が嫁にいき遅れることがない と俗に言われていますね。
実家でも、私が子供の頃(=親が年中行事に気合を入れていた頃)には、2月の 中旬までには出して、3月4日には仕舞ってましたが、段々面倒になってきたのか、 そのうち、4月まで飾ってありました。 桃の花どころか、桜が咲いてるっちゅうねん。
ウチは、旧暦で雛祭りしてるから。
と、意味不明な説明を母が毎年繰り返してましたが。絶対いき遅れるよ。私も妹も。
最近では、置き場所がないという住宅事情から、コンパクト版の雛飾りが主流だそうですが、 大きさは小さくても、雛人形やら、端午の節句の兜は、1年に1回しか使わないのに、 お値段が非っ常に張ります。 それでも可愛い孫のために、お祖父ちゃんお祖母ちゃんは奮発しちゃうよね。 ちなみに、こういった節句飾りは、母方の祖父母が揃えるのが、筋だそうです。本当かしら。
昔は、雛祭りには、お友達を招待して、お雛様を飾った部屋で、甘酒を飲んだり ご馳走を食べたり、チョットしたお祝いをしたものですが、あれは、お客様のもてなし方を、 母から娘に伝えていくためだったと、スーパーの売り場で流れていたテープで言っていました。
最近は雛祭りを盛大にお祝いする、という話を、あまり聞かなくなりましたが、 なかなか奥の深い日本の年中行事、大切に次の世代に伝えていきたいものです。
お笑い芸人の暴力事件って、結構多いですが、それにしても、弟よ…。 せっかく才能あるのに、すごく残念だなあ。 兄も結婚したばっかりで、お嫁さんお腹大きいのに。
それはそうと、三谷幸喜の脚本の、来年のNHK大河ドラマ、キャストが 発表になったそうで。(情報遅っ!!)「新撰組」なんだそうですが、
近藤勇→香取伸吾 土方歳三→山本耕史 沖田総司→藤原竜也 芹沢鴨→佐藤浩市
だとか。佐藤浩市は、もうなんでもオッケー。(隠れファン) 藤原竜也も、狂気すら感じる天才的な剣の腕を持ちながらも夭逝した、 沖田の雰囲気にバッチリ嵌る。(隠れファン2)
ですが、近藤と土方は、如何なものかと。
私は幕末周辺の歴史に興味がないので、新撰組に関して詳しくないのですが、 あの2人は違う気がする。
既存のイメージを壊したいんだろうけど、それにしても、熱狂的なファンが多い 「新撰組」を扱うなら、既存の枠に収まらない分、もっと演技が上手な人を、せめて 主役の近藤勇役には、配役するべきではないのか、と素人ながらに思ったり。
土方歳三は、凄く苛烈でエネルギッシュな人、というイメージが強いので、 どちらかと言うと優しげな印象の山本君だと、大丈夫なのかな、と思ったり。
ところで、土方歳三は、当時としてはハイカラな人だったそうで、断髪洋装の写真が 残ってますが、かなりの男前。 鋭い、すっきりとした顔立ちで、現代の美的基準でも、充分格好いいと思う。
高校時代その写真を見て、「燃えよ剣」を読み始めたミーハーは、私です。
定期ケースに土方の写真を入れてて、こっそり私に見せてくれたYサン、お元気ですか〜。 私は相変わらず、オタクな煩悩で生きてま〜す。
2003年03月01日(土) |
土砂降りの雨の中で。 |
これからの行く末を暗示しているのか、はたまた日頃の行いのせいなのか、 冷たい雨の中、引越し決行。
当初聞いていた時間より、1時間も早く引越し屋さんが到着してしまい、バタバタと搬出。 軽く掃除を済ませて、新居に向かったのですが、私よりも15分くらい早く出たはずの トラックが、なかなか来ない。 やっと到着したと思ったら、エントランス部分に敷く保護シートを、同日同時刻の 引越し予定の、妹の荷物のトラックに積んであるので、荷物の搬入は、川崎からの トラック待ちとのこと。
同時刻で引越しなら、川崎から都内に来るより、同区内移動の私の方が、早く 到着するのは当然では…。と思ったり。 確かに安かったけど、エラく手際の悪い引越し業者でした。
なんとか全ての荷物の搬入が終わって、部屋の整理。 自分の部屋は、すぐに片付けが終わったのですが、共有部分の居間と台所が 片付かないまま、とっぷり日が暮れた…。 明日の日曜日は、妹と一緒に、買出し三昧です。なんだかどっと疲れた引越しでした。
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