■ 日々の歩み。 ■
徒然の考察・煩悩・その他いろいろ発信中。

2003年03月05日(水) 花粉襲来。

 1週間くらい前から、目のかゆみとクシャミが止まらない。
今年も花粉症持ちにとっては、嫌な季節がやってきましたね。

 目はしょぼしょぼして腫れぼったくなるし、鼻のかみ過ぎで、鼻の下は荒れて
赤くなるしで、ビジュアル的にも非常に見苦しいし、常にすっきりせずに、頭が
ボーっとなるので、春の私は、難しい判断を迫られる場面があれば、大抵失敗します。

 特にここ2日くらい、風が強くて厳しいです。
思考力が低下しているので、醜態をこれ以上曝す前に、寝ようと思います。おやすみなさい。



2003年03月04日(火) 蓼食う虫も好きずき。

 妹と同居4日目。
朝は出勤時間が違うので顔をあわせないのですが、夜、家に帰ってから、誰かと
顔つき合わせて喋るのって、いいですね。

 先ほども、お互いの恋話などをしていまして(姉妹で不毛)、自称・面食いの妹は、
現在、ココリコ田中似の自称・ゲイの後輩の男の子に、
密かにアタック中。かなり空振りの模様。それは本当に面食いな…の…か…?(素朴な疑問)

 あまり親しくない会社の人と、好みのタイプの話になって、
「要するに、ミニクーパーとかビートル乗ってるような男が好きなんだろ?」
と一刀両断されたことについて、

「とても底の浅い人間と嘲笑されたような気分。」

と、妹が嘆き悲しんでいたので、

「ボーダーの長袖Tシャツもないとね。」

と慰めておきました。(ナイスフォロー)
大丈夫。姉も似たような底の浅さだから。
これはDNAレベルで組み込まれた、嗜好に違いあるまい。

 話の結論としては、
「恋愛依存体質は、育った環境によって形成される」
という説で落ち着きました。(物凄い飛躍)
姉妹揃って、恋愛ジャンキー。



2003年03月03日(月) 耳の日。

 今日は3月3日。雛祭りでしたね。
お母さん、私の7段飾りの雛人形、静岡の実家の押入れに、4年くらい入れっ放しだよね。
そろそろヤバいんじゃないの…。

 雛人形は、早めに出して早めに仕舞うと、娘が嫁にいき遅れることがない
と俗に言われていますね。

実家でも、私が子供の頃(=親が年中行事に気合を入れていた頃)には、2月の
中旬までには出して、3月4日には仕舞ってましたが、段々面倒になってきたのか、
そのうち、4月まで飾ってありました。
桃の花どころか、桜が咲いてるっちゅうねん。

ウチは、旧暦で雛祭りしてるから。

と、意味不明な説明を母が毎年繰り返してましたが。絶対いき遅れるよ。私も妹も。 

 最近では、置き場所がないという住宅事情から、コンパクト版の雛飾りが主流だそうですが、
大きさは小さくても、雛人形やら、端午の節句の兜は、1年に1回しか使わないのに、
お値段が非っ常に張ります。
それでも可愛い孫のために、お祖父ちゃんお祖母ちゃんは奮発しちゃうよね。
ちなみに、こういった節句飾りは、母方の祖父母が揃えるのが、筋だそうです。本当かしら。

 昔は、雛祭りには、お友達を招待して、お雛様を飾った部屋で、甘酒を飲んだり
ご馳走を食べたり、チョットしたお祝いをしたものですが、あれは、お客様のもてなし方を、
母から娘に伝えていくためだったと、スーパーの売り場で流れていたテープで言っていました。

 最近は雛祭りを盛大にお祝いする、という話を、あまり聞かなくなりましたが、
なかなか奥の深い日本の年中行事、大切に次の世代に伝えていきたいものです。



2003年03月02日(日) 中川家、活動停止。

 お笑い芸人の暴力事件って、結構多いですが、それにしても、弟よ…。
せっかく才能あるのに、すごく残念だなあ。
兄も結婚したばっかりで、お嫁さんお腹大きいのに。


 それはそうと、三谷幸喜の脚本の、来年のNHK大河ドラマ、キャストが
発表になったそうで。(情報遅っ!!)「新撰組」なんだそうですが、

近藤勇→香取伸吾  土方歳三→山本耕史
沖田総司→藤原竜也  芹沢鴨→佐藤浩市


だとか。佐藤浩市は、もうなんでもオッケー。(隠れファン)
藤原竜也も、狂気すら感じる天才的な剣の腕を持ちながらも夭逝した、
沖田の雰囲気にバッチリ嵌る。(隠れファン2)

ですが、近藤と土方は、如何なものかと。

 私は幕末周辺の歴史に興味がないので、新撰組に関して詳しくないのですが、
あの2人は違う気がする。

 既存のイメージを壊したいんだろうけど、それにしても、熱狂的なファンが多い
「新撰組」を扱うなら、既存の枠に収まらない分、もっと演技が上手な人を、せめて
主役の近藤勇役には、配役するべきではないのか、と素人ながらに思ったり。

 土方歳三は、凄く苛烈でエネルギッシュな人、というイメージが強いので、
どちらかと言うと優しげな印象の山本君だと、大丈夫なのかな、と思ったり。

 ところで、土方歳三は、当時としてはハイカラな人だったそうで、断髪洋装の写真が
残ってますが、かなりの男前。
鋭い、すっきりとした顔立ちで、現代の美的基準でも、充分格好いいと思う。

高校時代その写真を見て、「燃えよ剣」を読み始めたミーハーは、私です。

 定期ケースに土方の写真を入れてて、こっそり私に見せてくれたYサン、お元気ですか〜。
私は相変わらず、オタクな煩悩で生きてま〜す。



2003年03月01日(土) 土砂降りの雨の中で。

 これからの行く末を暗示しているのか、はたまた日頃の行いのせいなのか、
冷たい雨の中、引越し決行。

 当初聞いていた時間より、1時間も早く引越し屋さんが到着してしまい、バタバタと搬出。
軽く掃除を済ませて、新居に向かったのですが、私よりも15分くらい早く出たはずの
トラックが、なかなか来ない。
やっと到着したと思ったら、エントランス部分に敷く保護シートを、同日同時刻の
引越し予定の、妹の荷物のトラックに積んであるので、荷物の搬入は、川崎からの
トラック待ちとのこと。

 同時刻で引越しなら、川崎から都内に来るより、同区内移動の私の方が、早く
到着するのは当然では…。と思ったり。
確かに安かったけど、エラく手際の悪い引越し業者でした。

 なんとか全ての荷物の搬入が終わって、部屋の整理。
自分の部屋は、すぐに片付けが終わったのですが、共有部分の居間と台所が
片付かないまま、とっぷり日が暮れた…。
明日の日曜日は、妹と一緒に、買出し三昧です。なんだかどっと疲れた引越しでした。


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まめ。 [HOMEPAGE]