■ 日々の歩み。 ■
徒然の考察・煩悩・その他いろいろ発信中。

2003年05月21日(水) パンダパーンチ。

 いやー、先日のムツゴロウとゆかいな仲間たちは、最高でしたね!(遅っ)
土砂降りの豪雨の中、定時で急いで帰ってまで見た甲斐がありました。

 双子パンダを人間と母パンダと共同で育て、野生へ返すという、中国の壮大な
プロジェクトを紹介していましたが、いやはや、中国の人はおおらかだね。

仮にも絶滅危機指定動物ですよ。生態が未だ謎の、人工飼育の難しい珍獣ですよ。
結構、乱暴というか、アバウトでしたよ。大丈夫ですか。

 でも、生後75日くらいの、ちっちゃなちっちゃな赤ちゃんパンダは、
フワフワの産毛で、まさに動くぬいぐるみ。あんな可愛らしい生き物が…!!
はじめての寝返り映像なんて!!!
モタモタ動く様が、頬張りたいほど愛らしくてね…。

 ムチムチコーギーの群れも可愛かったなあ。和む〜。
そしてその翌日には、「きみはペット」で、さらに和むのですよ。

 スミレちゃんとモモのチュゥシーンにも、身悶えましたが、
酔った田辺誠一の愛らしさには、敵いませんね。
松潤なんかより、田辺誠一の方が、数段犬っぽいね。

 疲れ渇いた日常に、そんな和みのエッセンスを数滴。
ちょっと歪んでいるような気もしますが。



2003年05月20日(火) 夢占い。

 最近なんだか忙しくて、ちょっと日記が滞りがち。
こういう時こそ、頑張らねば。

 ところで昨夜、胸毛がボウボウの夢を見た。

 乳毛(その表現も如何なものか)どころの騒ぎじゃなくて。
黒く立派な縮れ剛毛が、ワサワサと生えてるのですよ。胸部に。
アメリカンのマッチョ・ガイもかくやと思われるほどに。

 鏡の前でTシャツを脱いでいて、ふと気付くのですが、

水着を着るときには剃るべきか、でも剃刀負けが…。

と、夢の中の私は苦悩しておりました。
そしてTシャツの上から、胸毛密集地帯をパフパフっと軽く叩くとですね。
なんともいえないクッションがね。

 ある意味、奇想天外。ある意味、リアル。一体私の脳内でなにが…!!!



2003年05月18日(日) 女の命。

 今日は、中野まで髪を切りに。
以前住んでいた近所のヘアサロンに、開店当初から1年半ほど通っていて、
新規開拓も面倒だし、引越し後も愛用しております。

 ワタクシ、美容院にはちょっと煩くて。
ショートカットなので、美容師の上手下手が髪型に反映されやすい上に、
スタイリングが下手なので、ブローで誤魔化されると、髪が伸びるまで
本当に大変なのよね。

 その点、今の担当のオニイサンは、キチンと髪質や希望の髪形を聞いて
くれて、丁寧にカットしてくれるので、とっても気に入っております。
スタイリングも楽だし、美容院に通う頻度を考えて、切る量も調節して
くれるし。当たり前のことだけど、意外とやってくれる店、少ないのよね。

 そして、私の頭の丸さを褒め称え、是非マッシュルームに。
強く勧めてくる。大抵の美容師に、頭の丸さを誉められる私。ちょっと自慢。


 東京だと、美容院といえば原宿、というイメージがありますが、
原宿や渋谷あたりの有名美容院でスキル積んで、独立する場合、
あんまり古巣の近くに開店するのは、やはり問題があるそうで。

 家賃が高い等、金銭的な問題もありますが、自分が担当していた
お客さんの引き抜きとか、人間関係的な禍根を遺さないためにも、
ちょっと離れた場所にお店を構えるのが、一般的だとか。

 担当のオニイサンも、原宿、渋谷、吉祥寺のお店にいたそうで。
自分の店の開店にあたり、中野へ流れ着いたそうな。

 雑誌に載っているような、お洒落な店って、メイクも髪型も服装も
バッチリ気合入れて、予約もキッチリしてから行かなきゃいけない
感じがするので、思い立った日にフラッと髪を切る私には、
中野や吉祥寺あたりの店が、丁度いい。無理しなくていいし。

 駅前からちょっと外れていて、店の内装が落ち着いていながら
センスがよくて、店員の人も、ラフだけどお洒落な感じの人だと、
大抵カットも上手なことが多いです。

 店員が全体的に若くて、人数が多くて、気合が入ったお洒落してて、
内装もいかにもな、お洒落テイストの店は、確かに今風の髪型にはなるけど、
ブローで誤魔化したり、あんまり要望を聞いてくれなかったりするし。

 一番肝心なのは、自分がどんな髪質で、どんな髪型が似合うのか、
きっちり把握して、その上でプロの意見を取り入れるってことなのかもね。
プロでも出来ることと出来ないことはあるしな。



2003年05月17日(土) 午前6時の歌舞伎町にて。

 そういえば、最近の広末、レズのオネエサン達の、好みの女NO.1
なんだそうです。女性週刊誌がそう書いていた。そうっすか…。

 金曜日に、会社の方の送別会と称して飲み会が催されたのですが、
よく判らないまま、なぜか朝6時に、歌舞伎町コマ劇前のロッテリアで、
アイスティー飲んでました。何故。


 新宿の明け方は、無数のカラスの群れが飛び交い、道端のゴミを片っ端から
漁っている、なんとも荒んだ情景が、連日繰り広げられております。
そして、鳩もカラスに雑じってゴミ袋を漁り、何かのを物凄い勢いで
啄ばんでいるのですが、明らかに牛か豚ですよ。
新宿の鳩が黒ずんでいるのは、肉食のせいだと信じて疑わない今日この頃。

 自分より大きな、しかも動物の肉を食べるなど、自然界の鳩には
ありえない食生活なのではないのでしょうか。鳩には豆だろ。
そのうち、カラスと共謀して、人間を襲うのではないだろうか。恐ろしい。

 げんに、野良猫の子供をカラスが襲ったりしているそうなので、
新宿で路上生活者、カラスと鳩に襲われ重傷。などという記事が
東スポの紙面を飾る日も、そう遠くはないかもしれない。

 石原さん、なんとかして!!



2003年05月16日(金) 少女コレクション。

 シャルロット・ゲンズブールと広末涼子は、似て蝶。

 ブロス風に。顔の造作が、なんとなく似てるよね。
10代の頃の、中性的な雰囲気も(シャルロットの方が、断然色っぽいが)。
体つきも直線的で硬い感じが似ていると思う。

 全然関係ないですが、シャルロットは、大学の時の友人Uサンに似ていると、
個人的に強く思う。不安そうな表情と、はにかんで笑った時が特に。


 最近、シャルロットのビデオばっかり借りてきてみてるんですが、
やっぱり、フレンチロリータ界のアイドルだけあって、10代の頃が
一番輝いてて可愛いよなあ。
純粋で、繊細で、生意気で、マセてて、寂しがり屋で、そこはかとなく
不幸の薫りが漂う女の子。


 彼女も今は31歳。結婚して2児の母。
さすがの子悪魔も、寄る年の波には勝てなくて、すっかり落ち着いていますが、
今年の夏に、旦那の初長編監督作品に夫婦共演するそうな。

 ラブコメディだそうで。題名もずばりそのまま直球勝負。ひねり一切なし。

「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」
http://www.cinemaparisien.com/ma_femme_est_une_actrice/


 個人的には、結構面白そうなので、見に行く予定。


 ところで、広末も松田龍平と共演して、映画出てますね。
トリックケイゾクの堤幸彦監督、「恋愛寫眞」http://www.c-o-o-l.jp/index2.html

 もう、タイトルとストーリーだけで、甘酸っぱくてキュンとしますが、
この映画の広末はとても可愛い。 映像で見る限りですが。

 私は、巷に氾濫していた、ボーイッシュで元気印の広末を可愛いとは
全くもって思わないんですが、最近の、危うげな色気があって儚げな広末は、
ビジュアル的に好きなので、こういう黒っぽい飾らない服装だと、独特の
透明で薄幸そうな空気が際立って、いいですね。

 そして共演の松田龍平も、随分痩せたせいか、少年ぽさが抜けて、
えらい男前になりましたな。
「御法度」の頃は、プクプクしてて、周囲が騒ぐほど美少年だと
思わなかったんだけど、頬が削げてシャープになったら、お父さんに
雰囲気が似てきて、格好いい。

 時の流れに揉まれて、人も変わっていくのですなあ。
 



2003年05月15日(木) 日本の夏、煩悩の夏。

「ウォーターボーイズ」ドラマ化決定!

 8chで、7月から。
「きみはペット」の放送が終わったら、なにを見て胸をときめかせれば、
という、私の小さな不安は、このニュースでほんの少し吹っ飛びましたよ!
やっぱり夏だし。あ、でも深夜枠ではないんだ。(一体何を期待して…。)
火曜夜9時からだそうです。

 杉本哲太、眞鍋かをり、竹中直人、柄本明あたりの配役は、映画と同じですが、
主役の高校生役は、総入れ替えらしい。
そうだよな。妻夫木クンもすっかり研修医で、ちょっと高校生はキツイよな。

 山田孝之君・森山未來君・瑛太君・石垣佑磨君・石井智也君だそうです。
瑛太って、「きみはペット」で、モモのダンススクールの友達役で出演
してる子らしい。結構可愛い。短髪だし。
やっぱり水泳部は、耳が出るくらいの短髪だよ。


 てっきり、某少年アイドル事務所のジュニアあたりで揃えるのかと
思いましたが、違いましたね。
普段から、必要以上にシャツ肌蹴させて踊ったりしてるし、
年齢的にも丁度いい頃合の子が揃ってると思うのですが、やはり
競泳用水着は、事務所的に駄目なんでしょうか。

 私は年端もいかない少年どもが、露出度高めでワキャワキャ騒いでいるのを
見て、痛々しいとは思えど、目の保養だとは思わない常識人なので、
若干年齢的に高めのオニイチャンの方が、いいのですが。


 それにしても、最近のドラマは、あからさまに20代後半女性の
煩悩を擽ろうとするものが多くて、困っちゃうね。
簡単に擽られてる自分の底の浅さも嫌んなっちゃうけど。



2003年05月14日(水) 大☆失☆態。

 酒は飲んでも飲まれるな!!

 まめ家家訓。…もう、アップアップお酒の海で溺れてます。
久々に、酒に飲まれました。家まで帰ってきたのは朧げながら、
なんとな〜く、そこはかとなしに覚えているのですが、

玄関開けた瞬間からの記憶、一切なし。

 目が覚めたら、突然朝6時。
電気はつけっぱなし、洋服のまま、つうか時計も眼鏡も指輪もしたまま、
ベッドに倒れてましたv てへ。

 もう、酒臭いわ頭痛いわ吐き気は止まらないわ、寝返り打つだけで
毛穴から酒が吹き出そうな勢いで、直立歩行は夢のまた夢。

完全な二日酔い + 布団もかけずに寝て風邪気味。

 一応、ぐらぐらしながらシャワー浴びて定時通りに出勤できるよう
用意はしたんだけど、立てない。立つんだジョー!!(無理だって)

 結局、会社休んじゃった…。駄目社会人ここに極まれり。

 妹の証言によると、うわ言のように「明日は会社行かなくちゃ…。」と
繰り返していたそうですが、自覚以上に身体は正直。若くないんだな。もう私。


 これからは、責任ある大人の自覚を持って、生きていきます。
平身低頭、土下座して謝罪です。本当に申し訳ありません。



2003年05月12日(月) ゆらゆら帝国。

 昨夜(というか今日)、結構大きな地震がありましたね。
揺れで目を覚まして、寝ぼけながらもテレビで確認したら、
震度4だったとか。

 先週も夜中に地震があったし、最近頻発してますねえ。
そろそろ来るんでしょうか、東海大地震。

 地震大国(?)静岡県に生まれ育った私は、物心ついた頃から
かれこれ20年近く、東海大地震が近いうちに来ると、
聞き続けてきましたが、予兆はよくあるものの、デカイ本番は
なかなか来ない。狼少年並みだ。でもいつか絶対来る。

 東京は、東海大地震がきても、静岡ほどの揺れはないと言いますが、
ビルが多いので、高い階にいると揺れが余計大きく感じられて、
大した震度ではなくとも、結構ビクビクします。

 それに、地下鉄やら地下道やらで、地面の下も深く掘ってあるから
地震にもの凄く弱そうなイメージがあるのよね。東京は。海抜も低いし。


 学生時代には防災訓練は付き物で、私の通っていた小学校は
海沿いだったこともあり、地震の防災訓練は、大掛かりなものを
年に何回かやっていましたね。

地震発生のサイレン → 机の下に潜る → 防災頭巾を被って運動場避難

 ここまでは、どこの学校でもやるんだろうけど、その後に、
津波が発生した場合を想定しての避難訓練 なるものがあるのです。

 全員で、地域の最も高いビル(5階建て以上)に避難するのですが、
この訓練があるだけで、地震が起こったら、大変なことになるんだな、
という緊迫感が凄くあって、子供心にドキドキしたものです。

 津波は河川を逆流して、海から離れている地域にも広く被害を及ぼす場合も
あるし、東海大地震発生の場合は、建物崩壊の他にも火災が発生して、
大災害に発展、都市機能が全てストップすることも十分考えられるので、
万が一、家へ帰れない場合のため(私立小学校だったので遠方通学が大半)、
緊急用の毛布を、全員学校に置いていました。

 親と連絡が取れない場合は、どんなに距離が遠くても、歩いて
帰らなければならないので(小学校と私の家の距離は、約20キロ)、
住んでいる地域毎にグループ分けされて、帰宅ルートの確認などもする。


 小さい頃からこういった訓練やビデオ、研究施設見学などで、地震の怖さを
刷り込むのですよ。清水だからと言って、蜜柑とお茶とサッカーだけで
生活している訳ではないのです。(当たり前)

 
 天災は忘れた頃にやって来る、と俗にいいますが、
東京で震度6の大地震なんぞ起こった日には、未曾有の大パニックに
陥ることは想像に難くない。阿鼻叫喚の地獄絵図だな。
有効な避難策を考えねば。 



2003年05月11日(日) スカ三昧。

 今日は、知人と一緒に、知人の知人がやっているバンドのライブへ。
要するに、お付き合いで、全く見ず知らずの他人のライブ。
社会人バンド3組だったんですが、全部スカパラのコピバン。

 狭い会場で、客より出演者の合計人数の方が、絶対多い、
大学の音楽サークルの発表会のような、内輪ノリのライブ。

 知り合いしかいないからか、真昼間から酒かっくらいながら
演奏していたせいか、どうにもこうにも段取りが悪くて。

 演奏が始まってしまえば、それなりに楽しめるんだけど、
1バンドの人数が多いから、入れ替え時間が異様にかかる上に、

3組で順番に2ステージ(何故1回に纏めない?)、
3組バンドシャッフルメンバーで2組(モー娘。か?)、
さらに、最後に全バンドでの演奏(酒が入って演奏者ヘベレケ)


 といった具合で、所要時間、4時間の長丁場。

 出演者は酔っ払ってノリノリでしたが、客は付き合いっぽい人が
多かったし、みんな酒もそれほど入ってなくて、結構冷め気味。
こんな内輪ウケでチケット代2,000円は、飲み放題とはいえ、
ぼったくりだな。

 つうか、出演者も客もそんな若くないんだから、2時間半くらいで
終わろうよ。せめて。途中で疲れて眠くなるっちゅうの。

 
 色んな意味で、若くない私には痛いイベントでした。



2003年05月10日(土) 里帰り。

 一日早いですが、母の日なので妹と揃って実家へ。

 朝帰りの二日酔いと寝不足で、マグロのように横たわる妹を
なんとか叩き起こして、花とケーキを買って帰ってみれば午後6時。

 隣県片道1時間半の距離ですが、不肖の娘共は、約2ヶ月ぶりの里帰り。
たまにしか帰ってこないせいもあって、夕飯はオカンが好きなものを
用意してくれるので、それが楽しみなのよね。(親離れ出来てねえな…。)

本日は、私の大好物・鮎の塩焼き!!

 わーい、今年初めての鮎だ〜。美味〜い。
カボスかレモンをかけて食べるのが好き。

 もし明日世界が滅びるなら、最後の晩餐には、
鮎の塩焼きと白いご飯とナメコの赤だし味噌汁を所望する。
できれば富士川の天然モノの鮎で!! そのくらい好き。
 
 日曜にちょっと所用があるので、慌しい日帰りでしたが、
母の日といいながら、どっちが祝ってもてなしてもらってるんだか
イマイチ微妙な母の日イベントでした。


 ところでママン。
早く結婚しろ、というのは簡単ですけど、
結婚は相手がいなくちゃ出来ないのよ。

 妹の、合コンでの失敗話を、家族で聞きながら (ある意味、晒しあげ)、
初夏にしては不似合いな冷たい風に、思わず肩を竦めずにはいられない
適齢期の姉妹2人(お嫁に貰ってくれる人募集中)なのでした。


 <1つ戻る。  一覧。  1つ進む 。>


まめ。 [HOMEPAGE]