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2001年07月21日(土) ■ |
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シンプルライフ メモ 買い物&借金 |
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きょう返却してきた本。 読んだけど書くのを忘れていた。
こころが癒される77の方法 ─ もう一人のあなたとの対話 ─ エレイン・セントジェイムス ダイヤモンド社 \1,400
ISBNを書き忘れた。 この手の本を読みすぎたかもしれない。 心に残らなくなってきた。 もっと違った方向から読みこまないと、残らない。 本がつまらなかったわけではないだろうが、 一定の視点から眺めていると、 そうそう、それだったよね、こないだも思ったっけ、で終わる。 違った視点、違った読み方をしないとね。 -------------------------------------- 高校生の時、一冊のノートをいつも持ち歩いた。 なんでも書いて、フルになると次のノートを買った。 あれ、使い勝手が良かったなぁ。 ここ3ヶ月くらいのことが、何でも書いてあるノート。 メモ、こづかい帳、スケジュール、思いついた言葉、 行ってみたい店、気になった言葉、読んでみたい本。 「おなかすくのはいいことだ」みたいな意味ないメモ。 ネットで全て終わらせることはできない。 ---------------------------------------- 具合の悪くなりそうな本を読んだ。
買い物中毒のひそかな夢と欲望 ソフィー・キンセラ 扶桑社 1238円 ISBN4-594-03141
わたしは臆病者なので、度を外れた買い物はできない。 それを、シンプルだの哲学的だので言い訳しているような気がする。 でも、世の中には来月の収入を今月使う人種がいる。 以前、いっしょに働いていた人もそうだった。 ここで自分に買われることがこの美しい品物にとって運命ってわけ。 これの本当の良さは自分にしかわからない・・・。 でもそれはたいてい過ちだ。 すばらしい物に見合う自分でありつづけられるだろうか。 それでも、ゴージャスでありつづけたいわたし。 そして、結局のところ、この本はストーリーでしかないのだ。 危険危険。でも、甘ったるくてきもちいい。
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2001年07月17日(火) ■ |
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鶴見和子、乳児 |
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うー、学者になりたい。 理論や思いを、誰かに向かってとうとうと語る。 それが許されるのは学者くらいのものだろう。 酔っ払って、とうとうと語る。 それを許してくれるわがダンナは偉いといえよう。 なんだ、わたしは昔の実父と一緒じゃん。 中学生、高校生の頃、夜中に起こされてえんえん語られたなぁ。 嫌いではなかったし、わたし自身も語った。 父は酔いに任せていたので、翌日には中身は憶えていなかったけれど、 お互いにノウミソがストレッチでもしたかのような爽快感があった。 老人になって、なお語る相手を持ちたい。 ---------------------------------- 赤ん坊なんて嫌いだった。 ぐにゃぐにゃしているくせに妙にじっとりと熱い。 触りたいとも思わなかった。 出産する友人を見ても、どこがいいんだかと思っていた。 わたしはノーミソの人間だ。 それが子供を持ち、育て、ついにずっと一緒に暮らしている。 本日、7ヶ月男児を抱えた。 この鬱陶しい、自分でも持て余しているに違いない体の中には 成長して行くだけのパワーがある。 赤ん坊の発する熱と湿気は、そのパワーの証だ。 ちっちゃい、妙に持ち重りのする体には、 未来のできごとが秘められている。
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2001年07月16日(月) ■ |
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山川 |
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お軸:瀧直下三千丈 花:(花はぜんぜんわからない。苦手) お菓子:山川、しぶきのようなところに青楓の乗った上生菓子、 キビ饅頭、七夕のお菓子
風炉薄茶平点前、相変わらず柄杓の扱いがうろ覚え。 それでもちょっとはわかるようになってきた。 引き柄杓ができない。 拝見に棗と茶杓を出すやり方を教わった。 茶杓の銘を考える。うー、楽しそうだぞ。 平棗の扱いも教わった。 来月1ヶ月憶えていられるだろうか。 ひざがボロボロ。座ったら立てない。参った。 大好きなうつくしき山川。うれしい。 浮いたり沈んだり。 --------------------------------- もう、調子が悪ければクーラーつけて、 機嫌よく過ごそう。 倍疲れるかもしれないけど、そしたら早く寝よう。
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2001年07月15日(日) ■ |
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ここまで、コルビュジェ、テニエル、牛テール |
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火曜日以来。水曜日は在宅、木曜日、夏祭り&子供同窓会 金曜日娘大発熱、土曜日放浪。 子供は、興奮しすぎると熱を出す。 金曜日は9度を越えた。 夕方、すうっと熱が引き、びしょびしょのパジャマが残った。 たいしたもんだ。 19時から保護者会。夏休みはどうなるんだろう。 土曜日は疲労でボロボロのダンナが家仕事。 夕方から外仕事なので、家での仕事くらいひとりでさせてやりたいと、 娘を連れて図書館やらスーパーやらマクドナルドやら放浪。 連日溶けそうな暑さなので、図書館が居心地よい。 「ルーム・ルーム」というジュニア向けの本を1冊読みきった。 なかなか良かった。 訳は、ガートルード・スタインの翻訳をしている金原瑞人さん。 あとでネットを検索しておこう。 ------------------------ 木曜日に娘の歯医者に行った。 この歯医者、自分のスタイルがはっきりしていて好き。 先日から気になっていたリトグラフのことを聞いてみた。 「先生、このリトグラフ、コルビュジェですか?」 「え?なんでわかるの?」 それには応えず、 「リトグラフを見たのは初めてなんです」 「大成建設がいっぱい持っているんだよね」 へー、またひとつ賢くなったかも。 --------------------------- アリスの挿絵の本を読んだ。
アリスとテニエル(The Tenniel Illustlations to the "Alice" Books) M.ハンチャー 石毛雅章訳 ISBN4-489-00510-5 東京図書 2800円 アリスのイラストを、テニエルがパンチに描いた風刺画や ビクトリア時代の常識や、その時代に話題になった画や、 ドジソン自身による手書きのイラストなどと比較しながら読み解いている。 思いつきで借りてきたけれどとても面白い。 http://umn.edu/home/mh/index.html この本はアタリ。 ------------------------------- 生協の牛テール、比較的安い。 これでテールスープをとるのが大好き。 うまいぞ。
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2001年07月10日(火) ■ |
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渋谷でランチ、骨盤 |
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渋谷で、古い友達と会おうと約束。 面倒見のいい人が相手だから、場所は彼女がネットでチェック。 歩いて行ってみたら夏休みだったので、 その辺歩いて適当に。 あら?フランス料理ですって。 渋谷あたりはランチタイムにのんびりしていたら お店の人に申し訳ないような店が多い。 だって、ランチはお値打ちですもの。 入った店は、小さいフランス料理の店で、 適度に回転しつつ、フルテーブルにはならない。 とうとう開店からランチ終了まで、 しゃべるしゃべる、食べる食べる、 で、ワインも飲んで、デザートも食べた。 サービスもきちんとしていて、心配りがある。 最近は、バイトのサービスの人が多くて 客をしていてつらいことが多いから、 このお店はなかなかの発見だったわ。 ------------------------------------------- ここ数日、ニクタイがつらい。 腰が痛い、膝が痛い、肩が痛い、頭痛がある。 きょうは整体に行ったから 「直して、お願いって感じなんです」と言った。 骨盤がゆがんでいるんですって。 憶えは全くないのだけれど。 そんなにすぐには直らないけど、だんだん直って行く予定。 「骨盤のゆがみを直せばダイエットになる」っていうの 最近話題なのをご存知?と先生に言ったら、 それ、カイロプラクティックの仲間内で 最近骨盤にムリな力を加えて体調を壊す人が多くなったっていう意味で それなりに話題になっているんだそうだ。 コルセットとか売ってるんですよと言ったら 「罪作り」だと笑っていた。 気をつけましょう。
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