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2001年09月16日(日)
本返却、のりまき

返す本がたくさん。
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茶会の楽しみ
三田富子
淡交社
ISBN4-473-01801-6
2381円

茶道具の取り合せや趣向など。
茶道は、道楽なのだということがよくわかった。
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逆転のサービス発想法
見えない商品を売るマーケティング
ハリー・ベックウィス
ダイヤモンド社
ISBN4-478-56032-3
1600円

「レストランとは娯楽産業である」っていう言葉が
とてもとても気に入った。
そんな具合に、サービスを売るための心構えがいっぱい。
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CAFE WITH A VIEW
山村 光春
アスペクト社
1900円
ISBN4-7572-0837-5

カフェに行きたくなった。
というより、こういう空間をつくりたくなった。
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坂本廣子の自然流手づくり和菓子
坂本廣子
農文協
1238円
ISBN4-540-92022-7

かぼちゃやニンジンで作る餡や、電子レンジで作るギュウヒ等。
簡単そう。でもとうとう借りてる間に作らなかった。
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私だけがタイヘン?
まついなつき
海竜社
1000円
ISBN4-7593-0653-6

まついなつきの本は、どれもあっという間に読めてしまう。
文体はお気楽で、いかにも軽い。
でも、この人はごく自然にまっとう。
自然体で本質を突いている感じ。
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松山趣味
松山猛
NHK出版
2000円
ISBN4-14-080421-1

ずいぶん前になくなってしまったH2Oという雑誌の連載だった。
この人とわたしの趣味はぜんぜん違うんだけれど、
この人風のモノこだわりが大好き。
ブルータスに惹かれたのも、そのせい。
人生のモットーが、「贅沢はステキだ」になったのもそのせい。
だから?というようなささいなことが、
人生を楽しくしてくれる。
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ひとりの暮らし 小さな贅沢
有元葉子
筑摩書房
1400円
ISBN4-480-87730-4

ひさびさに、シンプルライフ&贅沢熱がよみがえった。
おかげでファイロファクスをまた使い始めた。
かばんが重たくなって肩こり始まりそうだけど。
大事なものしかほしくない。
そういう気分にさせる本。
わたし、この人のセンスは好きだ。
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本ではないけれど、ラジオ体操のCDも返却。
けっこうストレッチになるのよ。
このCD(15分くらい)を
1日のストレッチノルマにしている。
MDウォークマンでかけながら、
部屋の中でラジオ体操。
なかなか。
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というわけで、きょうも図書館である。
帰りにスーパーで買いもの予定。
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のりまきが、どうしてもうまく作れない。
ごはんを必ず乗せすぎる。
わかっているから減らしたつもり。
それでもやっぱり乗せすぎて、
はじけてこぼれてしまう。



2001年09月02日(日)
書籍

古伊万里 蕎麦猪口・酒器1000
中島由美責任編集
講談社
2500円
ISBN4-06-210524-1

たんねんに撮影され、読み解かれた蕎麦猪口の数々。
すごく面白い本。
人のコレクションを覗き見させてもらう気分。
よいものを見せていただきました、という感じ。
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理想の自分をつくる50の方法
吉沢深雪
大和書房
1100円
ISBN4-479-76110-1

読売新聞の集金の時にくれる冊子で工作を載せていた人。
なんとなく読んで、なんとなくほんわかできる本。
プレゼントにいいんじゃない?
関連WEB http://www/miyukisha.co.jp/
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酒菜 居酒屋の料理476
柴田書店編
柴田書店
4400円
ISBN4-388-05745-2

ときどきのぞくとキッチンに立つ気が起きる本。
そういう意味では大事。
こういう本が近所の図書館にあるのはラッキー。
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きょうは和菓子の気分です。
松井ミチル
文化出版局
1500円
ISBN4-579-20764-5

身近な食材で手軽に作れる本格的っぽい和菓子。
こんなにパントリーにお菓子のモトが置いてなければ
早速作るのにな。
簡単に作れそうな栗饅頭や桃山、
大福やういろうなど。



2001年08月24日(金)
夏三昧、簡素生活、伊坂芳太郎、おダイエット

間があいたのは、夏三昧していたためもある。
8月5日から12日、八ヶ岳滞在、
16日から18日、三戸浜海岸。
よく食べ、よく飲んだ日々であった。
ということで、ダイエットの方はお留守になり、
ようやく休暇前の体重に戻ったところ。
さあ、ここからが勝負、かな?
とにかく筋肉つけないと。
体脂肪率33パーセントは、運動しない限り落ちそうにない。
なぜなら体重がそんなに重たくないから。
ちょうどBMI22くらい。
でも、肥満なのであった。ウエスト73センチ。
ああ、こういうことを公言しているあたり、
自虐的になってはいないか?
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吉沢久子の簡素生活
吉沢久子
海竜社 1400円
ISBN4-7593-0626-9

最近、シンプルという単語に手垢がついてきたせいか、
シンプルライフを簡素生活と書いた本が多くなってきた。
ただし、吉沢久子さんの本は、
ずいぶん前から簡素生活という言いかたをしている。
淡々と普通に、きちんと生活するということを書いている。
いつでもそうだ。
心を込めて、贅沢を望まず日々を大切にしなさい、という内容。
「生活技術」というのはいい言葉だと思った。
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新宿高島屋に行ったら、「伊坂芳太郎展」の予告をしていた。
あああああああ、見たい!
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私のゆっくりおダイエット
沼野正子
草思社
1300円
ISBN4-7942-0505-8

何度借りたかわからない本。
ダイエット気分が盛り上がってくると借りてくる。
普通の食事を控えめにして食べる、という王道ダイエットの本。
40代後半くらいの著者が、ゆっくりと半年かけて7キロ落とした。
わたしは半年で7キロ落としてそれっきり落ちなくなった。
ちょっと戻ってはまた落とす。今は最低値より2キロ多め。
また戻そう、と思ったのでまた借りた。
がんばりすぎずにがんばろっと。
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愉快な簡素生活への招待
アレン・エルキン
PHP研究所
1350円
ISBN4-569-60990-2

どうしてアメリカのカウンセラーやコンサルタントの書く本ってこうなのか。
シニックなジョークや誇張が多くて、なんとなくイライラする。
あんまり日本人向きじゃないわね。




2001年07月29日(日)
宿題、課題、選挙

宿題は済んだ。とりあえず、人に追いついた。
あとは居敷あてをつけ、袖を作り、袖付けをして
脇縫いを倒さなくては。襟芯入れて襟をくけなくては。
あ、裾もくけなくては。
ものすごく路は遠くない???
あー、ぞっとする。
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課題は、相変わらずダイエットだ。
食べグセが直らないので、そろそろ本気で。
1年に3ヶ月くらい本気になってもいいのではないか。
簡単な筋肉トレーニングと有酸素運動をするつもり。
食べグセは、その気になって野菜を増やせば直ると思う。
めでたくゴディバの大箱もひとりで食べ終わったことだし、
棚のポテトチップスは娘に与えよう。
あの人はやせすぎだそうだから。
とにかく、身にならないものを食べるのはやめよう。
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小泉人気があったとはいえ、小泉内閣は何をするのかわからない。
確かに波は立っているけど、それ以外は単に「演説」に聞こえる。
なんとなく、ムッソリーニとかヒットラーとかを思い浮かべる。
あおる、熱をこめる、泡立てる、かきまわす。
アジるってやつだね。
それでもいいかなと思ったが・・・
大仁多厚が出てきた時点でがっくりした。
確かに熱はあるかもしれないけどさ。
国会議員より、秘書かSPでしょ。資質として。
社民党。いつのまにやらおしゃもじ抱えたようになってる。
平和を訴えるっていうのは、弱い。
でもなぜだか、田英夫の政見放送は見たのだ。
まっすぐで直球で、気に入ったけど、あれは政見放送じゃない。
どっちかというと学者とかもの書き向き。
女性党、だめでしょ、あれじゃ。
民主党は単なるいちゃもんに終始している上、
大橋巨泉をかついできた。あきれた。
担ぐやつも担ぐやつだが、乗る方もどうかと思うよ。
自由党は党首以外は印象が薄すぎる。
丁寧な電話があったのは共産党。
「なんと最終的には消費税を14%にしようなどと言うんですよ。
 痛みを押しつけない政治を目指す共産党に・・・」
共産党の言うことはわかるのですが、
時限つき14%なら払ってもいいかななどと思ってしまう。
それより、これこれを実現するためにひとり1000円徴収、
今度はこれやるからまた1000円、とかいうほうが納得して払えるなー。
子供を信頼していないお母さんが、
「おこづかい帳見せてごらん」って言うのに近い。
小泉純一郎の演説に乗せられたかな?
とにかく、こんなに迷った選挙は久しぶりだった。



2001年07月28日(土)
ゆかた、トマト、ダンベル

ゆかたを縫っている。
ボタン付けくらいしかしないのに、
学校の指定の袋作りがつらかったのに、
娘の水着に名前つけるのが億劫だったのに、
雑巾にするべき布が溜まっているのに、
なんと手縫いである。
はっきりと、これは失敗だったなと思っている。
ただ、「みんなで」やっているので
そうそうわたしひとり止まってしまうわけにもいかない。
苦痛だ。
だけど、やり通さないわけにはいかない。
というわけで、月曜日以来そのプレッシャーに押しつぶされている。
「この部分、家でやってきてください」と言われた部分、
激しくずれているらしきところがある。
そのせいで、めちゃくちゃブルー。
きょうあす、なんとかしないといけないんだけど、手につかない。
なんと生理前で激烈眠くて、集中力がゼロなのだ。
不覚・・・。
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きのう、熟れ過ぎのトマトで豚肉を煮た。
うまかった。
肉を炒めておいて、トマトをザクザク切って放りこみ、
煮詰めて塩胡椒で味を整える。
充分甘くて充分酸味があって、とてもおいしかった。
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ダンベル体操もどきをしようかな、と思って
ダンベルの売り場を覗いた。
おしゃれなダンベルは結構な値段だったけど、
質実剛健、マヂメ一筋、という感じのそっけないヤツは
1Kgがなんと270円。
なのに、わたしってば買わなかった。
750gのアンクルウェイトを代用する予定。
どこまでケチなんだか。
つまり、続ける自信がないのだわ。