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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2002年01月14日(月)
続・完治せぬ足首


バイト先で藤原さんに久々に会った。
足首のことについて、少し話した。

大概長いし、もう慢性化してるのは間違いなさそうだ。

「もう、治らないと思ってそういうものだと思ったら?
 みんな故障を抱えながらがんばってるよ。」

みんなってことはないと思うんですが・・・。
でも正直それは俺も思っていたところだ。

今まで、約4ヶ月は足の痛いのを耐えながら岩登りやなんかもやってきた。
(それが悪化した原因であるのは間違いないが。)
が、ここ2週間以上、クライミングを完璧に控えている。
相方がいなかったとか、そういうつっこみは禁止ですが。

でも、それってつまり、我慢したら多少は痛いけど出来るってことよね?
藤原さんの意見にも一理あるのだ。

とにかく、どちらにせよ、後1週間、次の日曜日(あ。1週間きってる)は、
出来るだけ足を使わないように気をつける。

それ以降は。。。開き直る?(をい)
また、そん時考えたらいいやんねー。



2002年01月13日(日)
大阪梅田でミーティング


百田君、大東君と大阪は梅田でミーティング・・・・
はい、いつもどおりですね。
大して面白くとも何ともないか??

えっと、一応、その前後に、ちょっと大阪の、街をぶらついて見ました。
せっかく行くんだからそれなりには歩いとかないと損かなと(?)。

今日の戦利品、てただの買い物の結果だが。
・CDR50枚。
・CDファイルケース。(名称がよく分からんがそういうの。12枚入るのが4冊セット)

・・・・そんなもんか。
先日来CDRを切らしていたから、この機会に補充しておいた。
これでしばらくはもつぞー。



2002年01月12日(土)
足首優先。

足首の治療に専念すると言うのは面倒だ。
要するに、あまり使わないようにしなければならない。

バイトには行くし、そのためには電車にも乗ってるから、全く使わないのは不可能。
が、岩登りを控えたり、犬の散歩を控えたりはしている。
よく考えたら、まだララを散歩に連れて行ったことは一度もないぞ。

あー、さっさと足治んないかなぁ。
って、慌ててもしょうがないっすね、はいすみません・・・。



2002年01月11日(金)
完治せぬ足首

今日も鍼治療に行ってきた。
3回目か・・・?

「まだ治らない。」

そういうと、なんだか先生も今日は念入りにやってくれた・・・様な気がする。

帰ってみると、いつもより長く時間が過ぎていた。
なんとなくマシになったような気がしなくもないけど・・・・

「まだ痛むようでしたら、火曜日ぐらいにまた来てください。」


ここまで来たら、完全に治るまで通うしかないな・・・。

ところで鍼灸院って保険が効かない場合が多いらしい。
一回3000円の出費はかなり痛い。

って、実家にいる分には、この歳になっても、医療費なんかは親が出してくれる。
本当は自分で出したいのだが、
他にお金をつかいたい(使っちまってもうない。)、
ので素直に親のすねをかじっている。

まぁ・・・・働き始めるまでは。。。なぁ?
(誰かうんと言ってくれ!!”)



2002年01月10日(木)
起床の方法。

お正月ボケですっかり朝に弱くなっている。
まぁ、朝弱くなるのは毎冬のことなのだが、
それにしてもここ数日は恐ろしく酷かった。

これではいかん。
今日からバイトが始まる。(ていうか今日から行き始める。)
のだから、きちんと起きる習慣を取り戻さないと。

きちんと早寝して、早く起きる・・・のが普通だが、
常に最悪の事態を想定して(?)
夜更かししても、きちんと起きる。
そういうリハビリをやってみよう。
(別にそのためにわざわざ夜更かししたわけではなくて、
 昨夜は、やしきたかじんの番組に松山千春が出てて、それが終わったら、  
 8万長者が始まったからそれも見てしまって・・・それだけなのだが。)

先ず、以前は携帯のアラームと、目覚まし時計、家の電話のアラームを、
それぞれ5分ずつぐらいずらしてセットしていた。

が、今回はこれを携帯電話一つでやってみようと思い立ったのだ。

我が携帯電話のアラーム機能は、
全部で10件設定できるようになっている。

もうお分かりかな?

今日は7時半に起きる予定で、最悪でも8時に起きないと間に合わない予定だった。

ので、
朝7時00分
 7時10分
 7時15分
 7時20分
 7時25分
 7時30分
 7時35分
 7時45分
 7時50分
 8時00分

にセットし、それぞれ別の着メロを設定した。

起きては止め、寝る。
起きては止め、また寝る。

この繰り返しが何度か続き・・・。

7時35分のアラームを最後に、起きて活動を開始しましたとさ。

効果的かもしれんが。。。。効率的ではないかも。
特に、他の家族が寝てる時間に起きる時には使えない方法かも。
(いや、むしろこの方が親が真剣に起こしてくれていいかも。
 いやいや、自分ひとりで起きなければ意味がないんだって、リハビリなんだから)

ごっつぅ目覚めは良くなかったけど、遅刻せず、
むしろ余裕をもってバイト先に到着しましたとさ。

ちゃんちゃん。



2002年01月09日(水)
勤務地関連、中間報告。

1月中には配属先が決まるようです。
業態は、ほぼ間違いなくB.D.(←頭文字ね)でしょう。
場所は、どうやら九州はないようです。
    関西も・・・・可能性は低そうです。
    関東、東北、北海道、のどこかですな。

で、1月一杯には店舗名まで決定されるらしい。
       
ので、勤務地が決まったら、部屋探し、引越し等々。
それ関連でまた面談もあるらしく・・・・。
2月20日、オリエンテーションとやらで東京へ行きます。

そして・・・・

3月27日から5日間、北海道の某所で研修に入ります。
           コンビニもないような所で缶詰です。
4月1日、そのままの流れで入社式。
  2日 
  3日 と公休で、
4月4日からは事業所配属。

ということは・・・・3月20日〜25日ぐらいの間には引越しを終えておかないと。

以上、今日の面談でわかった情報です。

これは・・・ちょっと忙しくなってくる兆し?
ああ、なんか今朝久々にスーツに袖を通してから、なんだか体がうずうずしている。
暇な正月も(長かったなー)これで終り、明日からはバイトも始まる。

いそがしいと元気が出てくるって。。。ちょっとそんな性分かもしれない。
そしてそのうち疲れが溜まるのさ、むぅ。



2002年01月08日(火)
人の家ってなんか落ち着きますよね。

昨夜、丁度日付が変わって少し経った頃。
山名君と俺は部室を出て近所のカラオケボックスに向かった。

昨日、山名君はパチンコで3000円をもとでに9万円稼いだらしい。

「これからカラオケフリータイム行きませんか?奢りますよ。」
大東君は誰ぞに呼び出されて既にいない。
山名君と二人で朝までカラオケ・・・?
持つのか・・・?テンション・・・?

しかし、まぁ、せっかくだから行っとこうか・・・。

と、部室の鍵を管理人室に返し、出かける俺たち。
どうも、この時リサーチ不足だったというのに気付いておくべきだった。
一度管理人室に返した鍵は翌朝管理人が現れるまで取り返すことは出来ないのに・・・
(つまりそういう構造なんです、管理人室。)

そして、部室の近所のカラオケボックスに到着。
これでここが閉まってた・・・とかいうと安易にオチが着いてくれるのだが、
残念ながらそうでもない。

中に入って、
「フリータイムで二人。」
「すいません、フリータイムはまだ始まってないんですよ・・・」
と言いながら壁の張り紙を指差す店員。

え?
冬休みの特別料金・・・?
フリータイムは1月7日までの間実施しておりません?
今日は日付変わって1月8日じゃないか!ていう大人気ない突っ込みは聞かないんですね。はい、すいません。

「・・・・とりあえず寒いし、向かいのなか卯でうどんでも食うか?」
「そうっすね。」

引っ張った割に、この程度のオチだったりします。
(落ちてないっちゅぅ突っ込み厳禁!!)

うどん食べて、2時間だけカラオケ行ったら午前4時。
始発の列車が走り出すにはまだ早いが、部室には入れない。

そういえば山名君、家には入れなかったら夜はどうしてるの???

「友達の家に泊めて貰ってます。」
「俺もちょっと始発の時間まで行っても良い?」
「別にいいと思いますよ。」

というわけで厚かましくもそんな時間にお邪魔しちゃいました。
散らかってるんだけど、部屋事体は広い。
まるで山名君の部屋のよう。。。というかそこは山名君と同じアパート。
コタツに入ってくつろいでいると・・・・

眠ってしまった。

目覚めたのは・・・・10時ごろ・・・・。

家主も山名君も爆睡中・・・。

俺もまだ眠い・・・。

もっかい寝よう・・・・。


こうして・・・また一日が無駄に過ぎていく・・・。
これもまた一つの生活・・・。






2002年01月07日(月)
そしてまた、きりたんぽ鍋

うちの大学では、体育会の部室棟が建て直されるとかで、
山名君の所属するサークル等では、部室の引越しが行なわれていた。

で、山名君は実家に下宿の鍵を忘れたらしく、
彼の家でやる予定のきりたんぽ鍋大会を、引越し後の旧部室でやることになった。
何故って・・・。
新部室は時間外使用許可(通称徹夜届の提出)ができないからだ。

引越し終了の部室には・・・何もなく、広くて閑散として・・・
いたらよかったのだが。

残念ながら、広いその部室にはガラクタやごみ、埃で一杯だった。

しかし、場所がないのならば仕方がない。
雨風の入らない屋外でやってると思えばいいんだ・・・・。

大東君、俺、山名君の3人で囲むきりたんぽ鍋。
そして、秋田から買ってきた鳥海山(日本酒)。
食べ始めると環境なんて忘れてしまい、むしろ地べたにマットをひいて
鍋を囲んでいると言う状況が快適にすら感じられるのだ。

「ところでパキスタンって何しに行くん?」
「今行ったら面白いかなぁと思って。」
「そもそも行けるのか?」
「一筆書かされるらしいけど、行けるのはいけるらしいで。」

責任逃れの一筆か、まぁ当然だな。

昨日のパキスタントーク、これで終了です。
え?
止めないのかって?

云うこと、きかへんきかへん。
無事に帰ってくるのを祈るしかないでしょう。

まぁ・・・大丈夫だろうう。な?



2002年01月06日(日)
七親等の血族

ある日、突然奴は来た。

母「今日、そこのおっちゃんから電話あってんけど」
そこのって・・・ああ、はいはい、親戚のね。

母「円ちゃん(仮名)がパソコン貸してくれって。」
俺「は?」
母「パソコンみたいなでかいもん貸されへん、云うたら、使わせてくれて。」

えっと・・・・、ああ、遠い親戚の彼ね。
そこのおっさんから見ると孫に当たる。
あのおっさんが、母親の従兄に当たるらしいから・・・・。
じゃぁ円君は俺の・・・えっと七親等の血族になるのか?
確か小学校ぐらいの時公民で習った話によると、
六親等の血族、4親等の姻族までが親戚ってことになるらしい。
それってぇことは、俺にとっては親戚でもなんでもなくなるわけだな?

どうでもいいけど、祖父に頼まず直接頼んでこいよ・・・。
でもまぁ、別にメール見るために使うぐらいなら構わないのだが。

やがてうちに来た円。

どうやら、一時プロバイダを休止してるために自分家では使えないらしい。
うちにきてhotmailのメールをチェックしながら話す円。

ここ10ヶ月ほど、アジアを放浪してきたらしい。
ほう。。。

で、費用は?

は?
祖父母が出してくれた?

大東君みたいに自分で全部バイトして言ってる奴なんかを知ってると、
やっぱりちょっと違う、と感じられるな。

いや、多分大東君にこの話すると、プチギレるな、あいつ、きっと。


まぁ、、、別に出してくれるってもんはどんどん利用しなさいってのが俺の主義だ
が。

なんて言ってて、気が付いたらもう1月。
4月から社会人ってことは、執行猶予は後3ヶ月足らず。
海外に遊びに行くなら今のうちかにゃぁ。
しかし・・・・パキスタン行きたかったけど今から行くのもなぁ・・・。

え?
大東君パキスタン行くって!?
ちょっと、止めとけって!!!!!!

明日、大東君たちときりたんぽ鍋を囲みます。
その時詳しい話を聞いてきますんで!!

待て次号!!







2002年01月05日(土)
鍼治療

足首の関節を患ってはや5ヶ月(?)。
とあるところから「捻挫には鍼治療が効く」という情報を聞きつけて、
もはや藁にもすがる思いで駆け込んでみた。

うちの近所にある、鍼灸院。
どうやら俺が知らなかっただけのようで、そこは昔から鍼灸院だったらしい。
でも・・・。
どう見ても普通の家です。
ちょっと古めの看板が出てて、扉には「診療中」のプレートがかかってるけど、水分汚れている。
云われてみれば・・・・確かに以前からあったかもしれないが、
自分が来ることは考えたこともなかったので気にとめていなかったのだろう。

病院なのだったら普通に中に入ったら受付があるはず・・・
だが、なんか普通の家の様にしか見えないので、少々中に入るのがためらわれる。
試しに軽くインターホンを押しながら・・・

「ま、いいや。」
と扉を開け

「すいませーん」
声をかける。

中から出てきたのは、ランニングシャツ(今時!)に白髪のお爺さん。
・・・・
しまった。もうちょっと色々調べればよかったか?
と思いながらも事情を説明する。

「じゃぁ、ちょっと待っててください。」
中に入って待ってろと言うことか?
とりあえず中の様子をうかがうと・・・・普通の家?
しかも結構散らかってる・・・。
これは・・・やばめ?(なにが?)

どう見ても普通の家の廊下に見えるところで待たされること数分。
俺にはどうしても壁に貼ってある、「料金表」の様なものの中から
「初診料・・・1500円」
「鍼治療・・・3500円」
「検査料・・・1000円」
の文字が気になってしょうがない。
電話では確かに「健康保険は利きませんよ」と云われていたが・・・
じゃぁ、単純に5〜6千円も取られるのか?
そんなことを考える。

やがて診察室?に通されると、そこは思ったより片付いていた。(今片付けただろう!?)
間単に状況を説明すると、爺さん、もとい先生が手書きで一つ一つ埋めていく。
(そういえば先生、いつの間に白衣を着たんですか?)
どうでもいいけどカルテぐらいもうちょっと綺麗な字で・・・いや、言うまい。(←云ってる)

痛いのが足首であると説明すると、

「じゃ、ズボンを脱いでもらいましょうか」
そんな、まいっちんぐ!(古)
という冗談は置いといて、何故足首でズボンを?と一瞬思ったが、
痛いのが足首だといっても、きっと太もも辺りからなんか色々つながってるんだろう。(何が?)
と勝手に解釈して言われたとおりにする俺。

その間にも鍼の準備をしている先生。

「鍼てされたことありますか?」
「小さい頃してもらったことあるらしいですけど、記憶はありません。」
「成程」

何がなるほどなのかわからんが、とにかくなるほどを多用する人だ。

「小児鍼と大人のとはまた違いますからね」
「痛いんですか?」
「まぁ、少しは」

をいをい、痛くしないでくれよ・・・。
しかし、治療そのものはあっという間に終わる。
一度、両方の足首から太もも辺りまでの数箇所に鍼を刺していき、
少したったら外し始める。

「捻挫そのものには鍼は一番効くんです。
 本当に治る人は一度の治療ですぐに治ったりします。
 でもちょっと時間が経ってるので、慢性化しているかもしれません。
 2〜3日様子を見て、痛かったらまた来てください。」

そんな風に語る先生の頭の後ろの壁には、
彼がちゃんとした医師であることを表す証書のようなものが張られている。

それによると、彼は大正15年鳥取に生まれ、昭和47年に免許を取ったらしい。
ってぇことは・・・もう77歳ぐらいっすか?
そう考えると随分若く見えるから不思議なものだ。

あ、料金は3000円で済んだので思ったよりは安かったと言わざるを得ない。

そのかわり帰りに薬局で温湿布かって帰ったけどね。
前の外科医は「冷湿布でも張っておいて悪いことはないはず」と語ったが、
今回は、

「捻挫してすぐの頃は熱をもっているので、冷湿布の方がいいんです。 
 すこし経つと冷やすと痛むようになるので、そしたら恩湿布に変えた方がいいですね」
と説明してくれた。

温湿布の箱にもその様に説明してあった。
どうやら俺は数ヶ月も間違った治療をし続けていたらしい!!