KIYOの日記
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今年の4月頃からフェイスブックを始めたのだけど、知人の記事で 山中温泉の鶴仙渓に川床があると書いてあった。 なかなか、京都の貴船まで行くことはできないので、山中温泉の鶴 仙渓で川床の風情を撮影した。 あやとり橋の下に、川床があり、ロールケーキやぜんざいを販売し ている。 とても、涼やかな感じ。清流の流れと川床がマッチしていて、なか なか良い感じ。 道場六三郎の出身地ということで、そのロールケーキも、道場六三 郎が考案したものらしい。おいしかった。
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今年も、朝倉遺跡で万灯夜が開催されると、ネットの記事で見たので この日、夕方出かけてみた。 かなりの人で、駐車場が空いていない。駐車場の前を行ったり来たり していたら、ようやく駐車することができた。 唐門付近はもちろんのこと、朝倉遺跡が、無数のキャンドルで埋め尽 くされ、ろうそくの炎が、幻想的な雰囲気を演出していた。 以前に撮影した高台まで行き、遺跡全体を俯瞰した写真を撮影した。
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夏の東尋坊と言えば、やはり、ダイナミックな夕陽の撮影の時期。 日本海を赤く染め、沖合を行くフェリーと夕陽が重なり、美しい姿を 見せてくれる。 夕方、東尋坊のいつもの場所に停車させていただき、三脚とカメラバ ックを持って東尋坊の崖の付近へ。 最近、歩いていて、よくつまづくになってきているので、こういう崖 の場所を歩く時は、慎重に歩くことが大事だ。 海が黄金色に輝いている。まだ、太陽は眩しくて肉眼で直接見ること はできない。 沖合を、フェリーが通過して行った。いよいよ、太陽が水平線に沈む 時間になった。空が真紅になり、太陽の形も丸くはっきりと見える。 残念なことに、太陽が「ダルマ」の形には、ならなかった。 美しい夕陽を見て満足。
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今年の三国花火は、土曜日の開催ということで、例年にも増して多くの 見物客が予想され、写真撮影に出かけるのは、躊躇していたのだが、や はり、その時期になると行きたくなった。 昨年と同様、サンセットビーチの4km手前に、車を駐車し、そこから自 転車で会場へ。 やはり、凄い人。花火は、午後7時30分から開始なのだが、隣りの見物 客に尋ねたら、午後3時から、今いるその場所を確保しているとのこと。 三国花火と言えば、やはり、7000発の花火、特に水中花火が素晴らしい。 サンセットビーチに、連続で打ち上げられる水中花火は圧巻だ。 下の写真は、水中花火ではなく、大玉の花火だが、サンセットビーチを 赤く染めた光景が綺麗だったので、日記に掲載した。
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以前から、どうしても登ってみたいというか、撮影してみたいと思って いた景色を撮りに出かけた。 それは、西穂高独標からの上高地。上高地の大正池・梓川・河童橋等を 山の上から見てみたいと思っていた。 新穂高ケーブルカーを降りた後、西穂高山荘までは、約二時間の山登り。 息をゼイゼイさせながら、山荘に着いたら、天候もよく、上高地がくっ きりと見えた。赤い屋根の帝国ホテルも見えた。 次の朝、午前三時に起きて、満天の星空を見ながら、西穂高・丸山まで 真っ暗な中、山をよじ登り、雲海に沈む上高地と焼岳を撮影した。 その写真が、下の写真である。
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二年前、立山の雄山登山をしたのだけど、立山の夏山の魅力に魅かれ 今年も、早朝に出かけた。 午前3時30分起床。4時出発。6時立山駅到着。室堂には、8時頃 に到着。 みくりが池〜雷鳥沢〜奥大日岳へ。空は、紺碧の青さ。雄山もすっき りと見えている。 雷鳥沢までの1時間の山歩きは、景色もよく楽しい。 今年は、地獄谷の硫黄に何か変化があったらしく、雷鳥沢付近のハイ マツが茶色になり枯れかかっている様子。 しかし、チングルマは、いつも通り、可憐な姿を群生して見せていた。
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福井県の国見岳は、眺望が良く、晴れた日には、日本海・福井市内は もちろんのこと、遠く白山までも見ることのできる山だ。 この日は、天気も良く、越前海岸へのドライブも兼ねて、国見岳に、 ドライブ。 頂上付近には、発電用の風車が二基あるのだが、その風車は、自宅付 近からも見えるほどの大きさ。 風車の真下で見上げると、その大きさは、かなりのもの。 望遠レンズをセットしてカメラのファインダーを覗くと何かキラリと 光っている。(手前に見える市街は、福井市内の建物) よく見ると、勝山スキージャムの恐竜博物館だ。その上方には、スキ ージャムのロッジも見えた。日本海付近から、勝山の建物が見えると は思っていなかったので、驚いた。
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午後10:00頃、娘が我が家の庭で、一匹のホタルを見つけた。 娘に呼ばれて、玄関先に出てみると、確かにホタルの灯り。。 しばらく、我が家の紫陽花の付近を飛んだ後、隣りの庭先に飛んで 行った。 例年、自宅から30mほどの位置にある小川に15匹くらいのホタ ルが舞うので、小川に行ってみたが、今日は、3匹を見つけるだけ だった。 何となく、、気持が、じぃ〜んとなったような?? 年齢のせいか も知れない。 ちょっとしたことで、季節を感じた時、そんな気持ちになるという のは。。。我が家の庭に来てくれたホタル君に感謝。。
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久しぶりに、大本山永平寺を訪ねてみた。ちょうど、季節は新緑の頃。 門前をモミジが清々しい緑一色に染めていた。 モミジの大木の下には、道元禅師の歌碑。 「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり」 モミジに風がそよぎ、一層の清涼感を味わうことができた。 知り合いの老子に、ご挨拶をした後、山門・仏殿・法堂へ足を進めた。 仏殿後ろの沙羅双樹の花は、未だ咲いていなかったが、回廊と新緑の モミジは、歴史ある永平寺の風景を、より存在感のある重みのある光 景にしていた。 写真撮影し、門前で、そばをいただき、帰路に着いた。
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5月も中旬となり、奥越地方の山々の山開きのニュースが新聞に掲載さ れるようになってきた。 今年は、まだ、一度も山登りしていないので、少し焦ってはいるのだが 体調も十分ではないので、自動車で行ける場所で、山の写真を撮影する ことにしている。 この日は、快晴。。勝山〜白峰方面にドライブ。 県境を越えて、しばらく走ると左側に西山に行く道があり、そこからは 白山が一望できる。 御前ケ峰、大汝峰など、美しい白山が白く輝いて見えた。
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