おもちを拾ってきました。
こう、ぱあんと空中でキャッチできると爽快ですよね。
振り返ってみると、餅投げに参加したときだけ必ず日記を更新しているような気がします。
花見もしたし、春は満喫したような気がします。


最近は読書熱急騰中なので、そのまとめをちらりと。
先月分です。
漫画もたくさん読んでるのでまとめたいところ。


☆３月分の感想
読んだ本の数：12冊
読んだページ数：2657ページ

遠くの声に耳を澄ませて
旅にまつわる短編集。どこかに行きたい、ひとりになりたい、でも誰かや何かと繋がっていたい、そういう気持ちは贅沢だけどよくわかる。生きている実感を味わうのに手っ取り早い方法が旅に出ることなんだろう。食べ物に関するシーンがとても好きだ。ミルクティーの味はやさしい気持ちになる。
読了日：03月30日 著者：宮下 奈都
春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
日常的な出来事を事件に変えるのは探偵の名推理があるかどうかなのかも。
読了日：03月28日 著者：米澤 穂信
3びきのかわいいオオカミ
３びきのこぶたをモチーフにした絵本。役割逆転です。れんがの家なんてもう古い、時代は鉄筋コンクリートですよ。それをぶち壊すっていうならダイナマイトの出番ですよ。凶悪な顔の豚がたまらない。痛快です。
読了日：03月27日 著者：ユージーン トリビザス
グーグルは「本音」を語る
予測検索（サジェスト検索）で次に出てくる単語を並べて眺める本。見事に時代を反映していて面白かった。わからないことがあれば目の前の箱に聞け、辞書を開く機会も減りました。「夫」の検索結果は悲しく、「妹」にいたっては予測してくれないという。同じことを考えている人がいる、という事実だけで少しは救われるんじゃないだろうか、そうだといいな。
読了日：03月27日 著者：くちやまだ とも
赤い指 (講談社文庫)
一つ屋根の下で暮らしているから「家族」ってわけではない。目に見えるものだけが正しいわけじゃない。家族ってなんだろう。重たい話だったなあ。
読了日：03月24日 著者：東野 圭吾
がるぐる!〈下〉―Dancing Beast Night (電撃文庫)
表紙かっけえ。成田さんの作品は水戸黄門的な面白さ、安心感がある。ような気がする。どのキャラの活躍も見たくて目移りして困った。どのシリーズよりも一番世界観が好きだなー
読了日：03月23日 著者：成田 良悟
がるぐる!〈上〉 (電撃文庫)
表紙かわええ。一気に下巻へと続く。
読了日：03月23日 著者：成田 良悟
Mew mew!―Crazy cat’s night (電撃文庫 (0962))
成田さんの書くちびっこキャラがかわいくて好き。この作品とヤスダさんの絵の相性いいなあ。犬コンビの話題が出てくるとにやにやしてしまう。
読了日：03月22日 著者：成田 良悟
V.T.R. (講談社ノベルス)
創作の創作、スロウハイツの神様の作中作。辻村さんの作品は丁寧だなあ。チヨダコーキ作品の面白いんだけどすーっと抜けていく爽快感を味わえた、感激。ティーが面白い人物なので一人称は読んでて楽しかった。色々解けてない謎は続刊に期待。
読了日：03月21日 著者：辻村 深月
豆腐のレシピ88
最近冷奴にはまってます。毎日豆腐で生きていける。
読了日：03月18日 著者：上村 泰子
もくもくやかん (講談社の創作絵本)
絵がツボです。表紙を眺めているだけで幸せな気持ちになります。
読了日：03月16日 著者：かがくい ひろし
バウワウ!―Two Dog Night (電撃文庫)
きれいにまとまっててよかった。成田さんの作品は映像にすると映えそうだなぁというシーンが多いような気がする。
読了日：03月15日 著者：成田 良悟

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