2005年03月02日(水) |
3月になったのですな |
もっこり、いや、すっかり忘れてましたよ(寒いって 最早3月なんですね。 ついこの間、年明けをして、バレンタインが過ぎたばかりだったのに。 早くも、卒業式や、入学式の声が聞こえて来るようになりました。
今日、メッセで、駄菓子の話しで、盛り上がりました。 いかにも作り物な、粉のジュースや、安っぽい味が、子供心に美味しかったり、二度と買うもんかと、学習したり。 で、その安っぽい味は、自分が子供であると、思い知らせるに十分なほどの、子供騙しなもので、今も駄菓子屋さんに並ぶものもあるけど、安全がどうとか、そんな理由でか、味が向上していたりする。 息子がお気に入りの駄菓子屋さんで、ビニールのチューブに入ったゼリーやら、いかにも駄菓子っていうものを、時々買って、懐かしさから分けてもらったりするのですが、私の舌の記憶より、遥かに美味しいし、原材料に果汁とかが入ってたり。 毒々しいピンクの粉ジュースや、胸焼けを起こす名前だけヨーグルトとか、これ鱈だけど、イカって名前がついてるよって駄菓子は、もう古き良き時代のものなのかな。 それらのものが、今でも売られているのは知ってるが、大人が懐かしんで買う店で見かけても、子供が多く集まるような店では、ほぼお目にかかれない。 ラムネにしても、駄菓子屋のおばちゃんに、瓶を割らずにビー玉を出すことが出来たら、好きなお菓子をあげると言われ、猿のように必死でビー玉を出そうとしている子供の姿って、もう絶滅したものなんでしょうね。 私自身、昭和50年代の半ば生まれなので、駄菓子屋さんが激減している時代ではありましたが、幸いにも、うちから徒歩圏内に、プラモデルと駄菓子屋さん兼用の店と、文房具と駄菓子屋さん兼用の店があり、そこで、子供なりにいろんな経験をしたように思います。 大人が懐かしんで買う店でなく、子供のために、優しくも、厳しいおばちゃんが店番をする駄菓子屋さんが絶滅しちゃいけない気がする。
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