12012/TATTOO 12012/TATTOO(初回限定盤A)(DVD付) 12012/TATTOO(初回限定盤B)
随分と御無沙汰になったこの日記。 相変わらず、12012は行き続けております。買っております。 インストアも行っちゃうぜ!!!!!と、言う訳で久々の更新。 『TATTOO』 出だしがとても静かに始まるこの曲。 そのまま静かな曲だと思ったら大間違いな訳で。 宮脇さんの歌唱力のアップさに本当に感心しつつ、 歌い方の癖が強調されている気がしなくもないです。
音は凄くカッコいいです。ギター音がヤバい! そして曲の構成もカッコいいです。 12012は構成が上手いと思います。本当に。
ただ、1回聴くよりは何度も聴いた方が良いかも。 そして、ライブよりもヘッドフォンで聴く方が良いです。 と、言うのもこの曲。ライブだと非常にノリ辛い!!!
途中のラップも案外普通に聴く分には問題なく。 その後の音への続き方も悪く思わなかったです。
しかし、最近の12ってスルメ音楽が多い気がする。 その為、パッと聴くだけでは良いと思われず。 (むしろ拒絶されたり、●●っぽいと言われあしらわれる…) 結果、妙なコアちっくファンが増えていく。笑
『Silhouette』 これまた出だしは静かめ。 普通に歌う歌い方と、英語での囁き(?)との上手い融合が。 個人的にこう言う組み合わせ方嫌いじゃないので◎
ただ、全体的に印象に残り辛い楽曲でした。 他に感想…って思ったけど、出てこない位。←
『Heavenly』 このタイトルを見ると、思わずラルクが思い出される辺り世代が。
出だしの音がゴリゴリしてて良い!! 楽器隊の音がバランス良くて、聴いてて気持ちいいし。 音のスピード感も凄く伝わって来て良いです。 これこそライブで聴きたい!!!!
宮脇氏のボーカルも上手く融合してて、 カッコよさを引き立たせております。
12の音楽って最近暴れると言うよりは、踊れると言うか。 普通のV系ノリだけじゃおさまれない感じなんだよね。
これは個人的に、エンドレス曲に仲間入り。
***** これは『marmaroon』を聴いた時に凄く感じたのだけど、 12の音楽って今のヴィジュアル系には少し浮いた感じに思える。
世界観がある訳でもなく、ゴリゴリ過ぎでも無く、ポップでも無く、 かと言って一般受けする音楽でもない。 ただ、一度好きになると抜け出せない魅力はあると思う。 個人的に、今の楽曲も大好きなのだけど、 創り込みまくる世界観がとても似合うバンドなので、 そんな12012が恋しいと思う今日この頃。
創り上げた世界観にナカナカ融合出来ないバンドも多い中、 彼等はきちんと出来ていたからなぁ。
メッセージ的な歌詞も増えて来ている最近だけど、 たまにはもっと深い、暗い歌詞も作って欲しいな…と。
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