sex・riddim・identity.
seria
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2005年09月14日(水) ■ |
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感情のない世界への入り口。 |
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あたしは結局もとの世界に戻ることでしか生きていけないようだ。
感情をなくしてしまえば楽で、
東京の出来事なんて一瞬で忘れられる。
久しぶりに本格的に人を好きになったこと事態が 間違いだったのかもしれない。
あたしには人を好きになる理由も、権利もないのに。
どうしてあたしはいつもこんなところで立ち止まってしまうのだろう。
どうしてあの日東京美容師に何もいえなかったのだろう。
どうしてあたしはこんなにも臆病になったのだろう。
考えれば考えるほどわからなくなって苦しくなって また彼を困らせてしまいそうで。
怖いからもう恋愛に近づかないことにする
あたしができる精一杯の抵抗。
心に鎖をかけて眠ってしまう。
しばらくお休みなさい。
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