828 ニッキ



2006年07月17日(月) 憧れのゆふいんの森号

ホテルをチェックアウトしたあと、近隣の金鱗湖へ(笑)
昨日までの晴天とはうって変わって、今日は雨から曇天。
歩いている間に雨も降ってきたりしたのだけれど、頑張って持ちこたえている感じ。
金鱗湖の名前の由来は明治時代に儒学者が飛び跳ねた魚の鱗が、夕日に照り映えて
金色に輝く様子を見て名付けたそうな。湖のほとりの看板に書いてありました。
キティのネツケはマーメイドではなく、飛び跳ねた魚だったのょ。
湖自体は意外にも小さかったです。

 雨けぶる金鱗湖

ほとりに立つと、湖が一望できました。
足元が良かったら、橋の方とか散策してみればよかったのだけれどネ。

金鱗湖のほとりに昨日の醤油屋の仲間である昔ばなし乃店焼酎蔵があったので、
またもや吸い込まれました。今度は焼酎メイン。
相棒は焼酎も少したしなむ。確か「いいちこ」とかを飲んでいたので
麦やら芋やらよくわからん私も「いいちこが何焼酎か?」ということを
手がかりに麦焼酎をチョイス。一応、「飲みやすい」と言われるものにしました。
下町のナポレオンの会社は大分にあったのだネ。
こうなったら、止まらなくなって、昨日は我慢した佃煮や七味ももりもり買う。
「このお醤油を食していただきたい」と思う人にもお土産に買う、買う、買う!
結局、醤油屋関連で3万くらい使ってしまったょ。

昨日、通ったメインストリートを駅方向に逆戻り。
これでもか!と言わんばかりに最後には喜多家のにんにくマヨネーズに出会ってしまいました。
これがまた、倒れるくらい美味いのです。
この旅で、湯布院で、どれだけの調味料を買えばいいのか。

湯布院駅は自動改札ではありませんでした。
っていうか、改札口自体がなかったよ。
時間になったら、駅員さんがホームへの入り口に立って、みんながぞろぞろ並んで
切符を見せて入ります。だから、待合室があんなに広いのネ。

 趣きいっぱい あっち大分

湯布院からは憧れのゆふいんの森号で博多まで行きます。
ゆふいんの森号は子供の頃に旅番組で見て、神戸の母と「いつか乗りたいね」って言ってたの。
人気だとは思っていたけれど、予約困難までではないだろうと思って
発売日の朝、10時にJR九州に電話をしたら、完売でした。
ダメ元でキャンセル待ちを入れていたら、運良くとれたシート♪

 ゆふいんの森2号 ゆふいんの森号のエンブレム
 
 私たちは2号車です 12時ちょうどのゆふいんの森2号で。

ゆふいんの森号の中ではビュッフェで売っているお弁当や燻製を食べたり、プリンを食べたり。
本当は山荘無量塔のPロールというロールケーキが食べたかったのだけれど、
それは私たちの前で売り切れました。こんなことなら、乗るなり一目散に
ビュッフェに買いに行けばよかったよ。
Pロールは並ばないと買えない超美味いロールケーキらしい。
いつかは食べたいネ。
地鶏のたまごは絶対、食べたほうがいい激ウマプリンです。

博多に着いたら、優しいコレクター仲間のひとが迎えに来てくださいました。
そして、福岡店へ行く。私、これで、国内店舗ようやく制覇。

 実は一軒家 どどーん!

Yahoo!ドームではホークスの試合をやっていて、近隣は大渋滞。
ひともいっぱい。
福岡店は第一印象がとっても明るいお店でした。物理的に店内が明るいの。

 天井の壁画が好み 店内が見渡せる

マーチャンも広くて、過ごしやすいなぁって思いましたネ。
どことなく、店内の作りが大好きだった神戸店にも似ています。
15日に発売されたピンを自分で買いました。なんか、嬉しいネ。

飛行機の時間が早いぺこさんだけ少し早めにお別れ。
その後、私たち4人も最寄の地下鉄の駅まで送っていただきました。
そこからは地下鉄1本で博多空港へ。
今回の旅では本当にお世話になったなぁ。
やっぱり、九州のひとってあったかいよね。食べ物も美味しいし、大好きだ。
今度はもっとゆっくり行きたいな。



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みっきー
ひとことお願いしまふ。


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