お仕事の関連で、公開前の映画を試写してきました。 不都合な真実というドキュメンタリー映画です。 アル・ゴア元副大統領が地球環境問題を啓発し、各地で行った講演を元に 構成されています。今年度アカデミーショー ドキュメンタリー部門の最有力候補で 東京国際映画祭の特別招待作品です。2007年新春に公開される予定。
誰かが誰かを守るために、命をかけて戦ったり、ものすごくドラマティックな ストーリーが展開される映画ではありません。 映画が始まる前と映画が始まった後にはまったく同じ事実があるだけです。 この映画はその事実を広く多くの人にわかり易く啓発することが目的です。 襲ってくるのは宇宙人でも凶悪な闇の組織でもないけれど、 本当はこの地球上に生息し、生活活動を行っている「人類」という名のすべての人たちが 真剣にこの地球環境問題と戦わなければならないのだと考えさせられます。 始まる前と始まった後では、事実は何も変わらないかもしれませんが、 観ている私たちの心の中が変わるのではないかと思います。
観ていると眠くなる人もたくさんいると思います。 「お金払って観に行くほどじゃないかも?」なんて思う人もいるかもしれません。 「何、言ってるかわからん」と思ったり「危機とか大げさに言ってるけど、普通やん。」 と平和な生活の揺るぎを信じられない人もいるでしょう。 でも、作中に昔のキリマンジェロやパタゴニアの風景と近年の風景が 比較されている写真が出てきます。明らかにそれは変わっています。 ビックリするくらいの事実があります。それは誰にでもわかること。
私は仕事でこの映画を知りました。 今回、偶然、公開前の試写に招待していただくことが出来ました。 機会があったら、サイトだけでも観てください。 そして、来春公開されるとき、少しでもこのニッキを覚えていたら、観てください。 ゴア元副大統領がやっていますが、政治とかそういうのは関係なく、 「事実」を知ることが出来ると思います。 アメリカのエライ人がそういうことをメッセージしたのが、スゴイです。
今日は、映画配給会社の試写室というところで初めて映画を観ました。 試写室って意外と狭くて、フラットな床に映画館の高いほうの椅子(笑)が 並んでいるだけなのネ。全部で100人弱くらいしか入らないのかなぁ。 当然、CMや予告編もなくて、始まる時も会社の人が出てきて マイクも通さずに「今からはじめます。公開は○○からです。」みたいなコトを言うの。 終わりもエンドロールが終わったらおしまいでした。貴重な体験だった。
関東は本日、恐ろしいほどの雨と風。横なぐりの雨でびちょびちょになるし(涙) 風で傘が折れてる人もいっぱいいたなぁ。 そんな雨なのに、仕事終わりで上野のマルイに行き、 さらに、ラクーアでマッサージを受け、相棒と合流してババでエビって帰ってきました。 久しぶりにババに行ったけれど、おいしかったよー。
秋限定のオータムサンプラーというがありました。 パンプキンフライドチキンサンドイッチ、フライドパンプキンシュリンプ、 シュリンパーズネットキャッチ、ドランケンシュリンプで3360円。 フライドパンプキンシュリンプはエビフライとパンプキンコロッケが合体したもので すごーくおいしかったです♪秋ですネ。
ババといえば、10月5日にオープンしたららぽーと豊洲に日本3号店がオープンしたんだよねー。
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