- ■2006年04月07日(金)
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私には「彼氏」がいます。
ごく一部（っていうか一人）の人には
その名前まで教えてありますが・・・（笑）
まぁそんなことはどうでもいいのですが。
その「彼氏」との初めての出会いは
今から１６年も前のことです。
付き合い始めたのは９年ほど前・・・
結構長いでしょ？
こうも長いともうどうでも良い存在になってます。
正直、私は結婚願望というものが無いので、
これ以上「彼氏」との進展はありません。
みなさん（これ読んでるキミ達）と出会った頃には、
既に「彼氏」に対して好きとか何とかっていう
感情はうせていて、自分に「彼氏」がいるという
実感さえ無く、だからみなさんには、
あえて公表するまでもなく、或いは、
いないと言ってたかもしれません。
ひどい話ですねぇ。
「彼氏」が知ったら悲しむかもしれません。
そんな私は、この長い年月の間に、
他の人のことをいいなぁ〜と想ったりと
勝手気ままに過ごしてきました。
想うだけなら・・・
実際想うだけでそれ以上のアクションは
起こしていません。（たぶん）
やっぱり、「彼氏」がいるからねぇ。
一応の理性があるつもりです。
私と「彼氏」の関係はこの先も
ずっと変わらずにいられそうな気がします。
ひょっとすると「彼氏」も私と同じ気持ちなのか、
お互いに干渉することなく、
何週間もコンタクトがなくても平気で、
だからこそ別れる原因がなく・・・（苦笑）
ただただ別れるキッカケが無いから付き合ってる
ってな感じです。
時々、無性にその存在が重くなり、
だからこうして不意に書いてしまいました。
別に意味は無いのですが・・・
こんな（もはやどうでもいいと思いながらも
ダラダラと付き合ってる）私が、数日前、
同じ職場の人からコクられてしまったのです。
正直いろんな意味で動揺しました。
一応会社での私なりのスタイルというのがあって、
少なくとも、人に好かれようとは思ってません。
その人からも、いや、その人が一番、
私のことを罵倒していました。
いいんです私は・・・
勝手気ままで適当がモットーなので。
なのにその人は執拗に私にからんでいました。
（他の人には優しいのに、私には怒鳴ったり。
しかも私には無関係なことで八つ当たり？）
きっとこの人は私のようなタイプは嫌いなんだ
と確信していました。
いいんです別に・・・好かれようと思ってないし。
だけど、いくら私のことが嫌いだからって、
数々の私に対する罵倒、それは大人げないんじゃない？
私自身、その人の人間性を疑っていました。
そんな人からコクられて、「はぁ???」でした。
ここに至るまでの経緯を聞かされてもなお・・・
私のスタイル？の「いいのよ別に」の中には、
「ふんっ絶対に許さない！」という思いが
秘められてるものだから（怖いよねぇ私って）、
その人に対してはもう絶対だったので・・・
何が動揺したかって、そりゃもう、
まさか「嫌い」とはハッキリ言えず、
大の大人がかなり勇気を出して
想いを告げている姿勢に、その気がなくとも
軽く聞き流すなんて失礼なことで・・・
「あの・・・彼氏いるんで・・・」
なんて情けなく当たり前な事を言うのがやっとでした。
そんなことがあっても相変わらず、
会社での私のスタイルは変わりません。
それはそれで、その人にとっては
「想いを伝えて良かった」と後日言ってました。
良かったと思わせる私の態度
（と言っても何も変わりない）が
良かったのかどうかはわかりませんが・・・
何だかみなさんには面白くもない私事ですが、
結局行き着くところは・・・
宝くじが当たったら〜(ﾟρﾟ)です（笑）
勇気を出して「彼氏」と別れ、
私の事を誰も知らない地で暮らしたい。
切にそう思う今日この頃でした。
