12月は街も混雑して、雪もちらついて、イルミネーションが光っていて、
そういう感じだ。 ざわざわと。 恋人とデートを繰り返して、楽しい記憶を沢山積み重ねる。 しあわせな記憶を。 生きている間はしあわせな記憶をいっぱいに重ねてゆきたいものね。 一生というのは。 一人暮らしの家に一人で帰ってくる、何となくひっそりと空寒い感じ、それでいてリラックスしたような感じ、 これが大体今もう何年も続いているけれど、 実家で過ごした18年間と、この先結婚して家族を作った先に過ごす期間、 多分一生の中ではその時間の方が長い訳で、 イレギュラーな状態であるのです。 一人暮らしというのは。 そう思って楽しみましょう。 うーん空寂しい。 テレビをつけて紅茶でも入れるか。 |
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朔月
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