日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

解読 2025年01月18日(土)



バッハを挽く楽しみは、解読、これに尽きる。
1音1音の役割や重要性を読み解く作業である。
弾けない時間のほうが、なぜか楽しくてワクワク。
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明日から、パルティータ2番のアルマンドに取りかかる。
以前に譜読みしたことがあるとはいえ、
それって「だいぶ」以前の話なので、ほとんど忘却。
弾けば、ああそうだっけ、と思い出す部分もあるかな。

同時進行のアレンジが一旦すべて決まったので
次に手をつけることにした。
1曲はジャズの有名曲、もう1曲はバッハのこれまた有名曲。
なんで同時に複数手をつけたくなるのか、
自分なりに考えてみたところ、
「行き詰まったら目先を変えられるから」
なのではないかと。
無意識にやってるんだなあ、
よほど、飽きることを恐れているんですねえ。

アレンジは、これで完成っていうゴールがあるわけじゃない。
常に、もっといいフレーズ、もっといい音の重なり、など
もちろん、そのときの気分で弾きながら変えることもあるし、
根本的に入れ替えたくなることもあるのかもしれない。
何曲も何曲もアレンジしているうちに、
方向性に変化が出てくることも考えられる。
そうした柔軟性は失いたくないので、
「現時点で」という枕詞を置いておきたいと思う。

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