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大休パス2日目、今日は上野と決めていた。 モネ展で大混雑の国立西洋美術館を横目に、 ずんずんずんずん動物園へ・・・のつもりが、 紛れもないサンポーニャの音! 引っ張られるようにふらふら〜〜っと 音の方向へ向かうと、 フォルクローレな衣装をまとった2人組。
カルパンディーナという、ペルー出身の フォルクローレ・デュオ。
知らない曲(^^ゞ と、コーヒールンバに耳福眼福。 サンポーニャもケーナも、輪郭がくっきりとしていて、 芯が太くてまろやかで暖かいのに、 ぐいぐいと迫ってくる勢いもある。
聞き惚れている場合ではなく、 ハシビロ様にお目にかからねばならんので 後ろ髪引かれながら動物園の中央ゲートへ。
ハシビロ様、今日は室内に2頭、 アサンテ君(たぶん)が客ににらみを利かせていた。
マヌルの小獣館は改装中で休館。 それじゃあもう用もないしな、と もっかいカルパンディーナを聴きに戻った。
さっきより人だかりが増えていて、 遠巻きにしか見られなかったが、音はバッチリ。 エル・コンドル・パサをまるっと聴けたし、 ランバダだったか、聞き覚えのある曲とか。 もっと近くに寄れたら、投げ銭して シクーリとかカルナバル・グランデあたりを リクエストしてみたかったけれど、 伴奏音源の順番があるのかな、 曲と曲の間にはほとんど話すこともなく、 「チョキンバコに、オネガイネー」 みたいな投げ銭を求める二言三言があるだけ。
当初の目的達成は半分だったけれど、 本場のフォルクローレを聴けたのでよし。
ちなみに、私もソレ系を持っておりまして。
サンポーニャが緩んできたのだけれど、 直し方がワカランチン。
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