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2008年05月30日(金)   「未熟者」



僕は未熟者なんだと、とことん反省をした。
近藤真彦の歌ではない。


例えば、
誰かのちょっとした言葉に過剰に反応をしたり、

そして小学生の男児が
本当は好きな女の子に、「おまえなんて嫌いだ」
なんて言いながらイタズラをしたり。

例えがフィットしているかは別にして、
とりあえず未熟者なんである。

だけれども、そんな自分の未熟さを
しっかりと認識できたことは、収穫である。
もう、同じ未熟さはなくなったのであるから。


いずれにしても、僕はこれまでも、これからも
自然体で生きていくんだろう。

今日、気づいた上に書いた例えのような未熟さを乗り越えても、
また新たな未熟さに気づいて、反省をする。

そんなことを繰り返しながら、
ただ自然体に僕はできあがっている。

未熟であるが故の尊さなんてものも、
きっとあるしね、なんて自分を慰めながら。


もうひとつ。

ゴールや目標や、理想の関係性等を考えることは、
本当にそこに向かう時の、ひとつのモチベーションには
なるかもしれないが、何がゴールか、何が理想かを
考えつづけることにはあまり意味がないんだと思う。

僕が僕であること、自然体でいること、
未熟さに気づいて成長すること、
その先にたどり着いた今現在、そして明日のその瞬間が、
僕にとってのゴールであり、僕にとっての理想の関係性
なんだと僕は考える。

おわり















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