日々日記
いちらんふるいあたらしい


2009年11月26日(木) 青天の霹靂

秋だねー。

こないだDAYS JAPANのシンポジウムに行った時、
上杉隆さんというジャーナリストの人が登壇してお話してくれた。

わたしはそのときまで上杉さんのことを全く知らなかったけど、
フォトジャーナリストを目指してる友達は「懇親会でお話してみたい」とウキウキしていたなぁ。


帰ってから上杉さんをウィキで調べてみた。
ふむふむ、なるほど。まぁ7つ上ってことはお兄さん的世代だな。と思ってたら、

例の友達からメールが来て
「懇親会で上杉さんとも少しお話ができました。すごく気さくな伯父様でした」って
書いてあったのを見て、


「 ひ ゃ ぁ あ あ あ あ あ あ あ あ あ 」 と思った。





そうか、あの子から見たら上杉さんの世代はおじさんなんだ!

わたしから見たらおじさんではない。そりゃ、まぁ。


つーことは、ええと、注意深く考えてみると、んーと、
私もその子に「おば様」って呼ばれてもおかしくないってことなのかな!!

(ちなみにその子は22歳くらいのはず)

ってことが、みるみるうちにふあぁああああって思考全体を覆い尽くして、
全ての思考がフリーズした。


全く思ったことなかった。
もうちょっと年齢を自覚していかないと、と思った。

誰が気の毒って、年若いわたしの友人たちが気の毒だよ。
彼らと同じ年のような顔をして同じ年のように振る舞う34歳なんか最悪だよ。

彼らがそれを良しとしてくれてても、わたしが気をつけていくことがやはり重要だね。

これはもう、思いやりの範疇だな。
ちーん…。


inu-chan