惑わずにいられるか。...きんねこ

 

 

久しぶりに - 2009年01月07日(水)

節約のため湯船のお湯は半分しか溜めません。そしてその半分のお湯に本を読みながらつかっています(半身浴、と言えばよいのかもしれないが、単にお湯をケチっているだけなので)。

毎日のことなので、あらゆる本(雑誌、文庫、コミックス問わず)を読んでいるのですが…昨日は、

タカと涼ちゃんの本を読みました。

年末に部屋を掃除していたらふと目についたので、あ、今度お風呂で読もうと楽しみにしていたのですね。で、ムフムフ、久しぶりにちゃんと読んでしまいました。

ジュリカ、可愛いな(あれっ)。

いい娘さんじゃないですか。ちゃんとタカのことを最後にはわかってくれているし。そしてなによりも涼ちゃんとのきっかけを作ってくれたんですからね〜。それにしても、なんだか面白かったです。前に読んだ時(何回も読んだけれど、笑)よりも、客観的に見られるようになったからかな、それとも、、、と考えるうちに、ふと思い当たりました。

それは、今、ヒロとだいちゃんがあくせすさんとして安定した絆を保っていてくれているから。

あの小説が発表された頃は、衝撃の解散(休止?)で、しかも内容がアレなので、平静には読めないし、再始動した時にはもちろん読み返しましたけれども、なんかこう、「いつまで…?」みたいな不安がいつも底辺にあったし、でも、最近は、すっかりあの2人がどんな違うベクトルに向かおうが、ベースは常に「ここ」という空気が感じられるのですよ(…わたしだけですか?)。

なので、ゆったり読み直してみたら笑いどころ満載で、すっかり1日の疲れが癒されました。みなさんもぜひ半身浴をどうぞっ(違!)。


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