えっちゃんに、髪を切ろうと思うと相談すると、じゃぁこうしなよー、などとアドバイスをくれて、私はちゃんと変わりたいと思ったので、何も考えず、えっちゃんに言われるままに決める。 場所は私の家で、いつの間にか、畳の部屋だった場所が、広くなって美容院になっていて、えっちゃんが、二人の男の美容師さんに、私の事を話してくれる。えっちゃんは、その店にいつも行っているようだった。 えっちゃんは、髪を切って、ついでに睫毛もパーマをかけるようにと美容師さんに話す。 私は、睫毛はまっすぐなのが好きなので、パーマをかけるのは嫌だなと心の中で思う。 いよいよ髪を切ることになって、ベランダに行く。 その時私は意を決して、睫毛にパーマをかけるのはやめたい、と3人に言う。 まっすぐな睫毛が好きで、家にビューラーがあるけれど、使っていないのだ、と説明すると、3人は驚いたような顔をしたけれど、わかった、と納得した。
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