きっとこれは気のせいで
「疑いのないもの」への
ただの迷い
そう信じたい
自分の中で何かが変わったのか
現実にこの現象が起きているのか
自分でもわからない何かへの恐怖
何をしてもつまらない
何をしても充実を感じない
何を探しているのかもわからない
時々「自分」をやめたくなる
全てを捨てて
何に追われることもなく
ただただ思うがままに
存在してみたい
けれど「自由」ほど苦痛になり易いものもない
自分の中に蠢く何か、
すごく漠然としたもので
苛立ちにも似たような
ふつふつと湧き出てくる感情
これも青春の一部なのだろうか
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