岬くんと デスノートと 「岬一郎の抵抗」
「岬一郎の抵抗」 作・半村良の、おすすめ 超能力SF本。 岬一郎は、下町の平凡なサラリーマン。しかし、彼は奇跡を起こした。 超能力で、悪人を殺し、病人を治療し、災害復興をする。 人々は 彼の力を支援するが、国家権力は彼を恐れ 排除を狙う・・・!
神の力を手にした人間は、果たして 神になれるか? デスノートに似た設定だけど、力を持つ人間の行動が 正反対なのである。 いいひと・岬は、ひたすら 他人のために力を使う。しかし、結末は悲劇的。 天才・月は、自分の理想のために力を使い、神をめざす。 ・・・さてさて、どうなることやら。
そうそう、岬一郎といえば、C翼・岬太郎の 父の名前と同じですよ。 あの お父さん、放浪画家は仮の姿で、実はスパイじゃないかと疑っていたら、超能力者だったのか!(←違います) しかし、岬太郎がエスパーだったと仮定すると、納得いくことが いろいろある。 翼くんとのテレパシー、パリ再開の未来予知、念力で曲がるブーメランシュート、入院中はテレポートしてたし、ナトゥレーザのビデオも 岬くんの念写だよ、きっと(笑) さて、今週号の試合では、どんな能力をみせるでしょうか、エスパー岬くん!? |
2004年07月28日(水) |
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