やくざ風味の日記
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2008年01月13日(日) |
ベスト10って胸キュン?!間空けすぎ… |
すっごいご無沙汰な更新です。 取りあえず去年の宿題から。
2007年やくざ風味的お勧めマンガベスト10!!
第5位!!『eensy-weensyモンスター』 なんちゃらモンスターって書いたら弟に怒られた。 久々にでた津田雅美らしい津田雅美漫画。 とにかく最後まで安心して見れた。 彼カノ後半はとにかく重かったからなあ… あのノリが津田作品の真骨頂だと思うわけだ。 次回作も期待してまーす。
第4位!!『君に届け』 ホワイト…ピュアホワイト!! いやあ、気持ちいいくらいの青春漫画です!! なんちゅうか、今の時代こういう直球青春漫画減ったよなあ… そこにしびれる、あこがれるぅ!! 主人公は、通称「貞子」で通っている女の子・爽子。 外見も雰囲気も貞子そっくりで、しかも引っ込み思案なため、今まで友達らしい友達ができず過ごしてきた女の子である。 しかし、心はピュア!ピュアホワイト!! いや、いい子なんすよ。マジで。 そんな貞子の良さを見つけたのは同じクラスのアイドル的存在、超爽やか少年・風早くん。 彼のあざといばかりの爽やかっぷりも素晴らしい!! 風早くんに励まされながら、どんどん人との繋がりを強めていく爽子。 出てくるサブキャラ達もナーイスだし、両思いながら全く関係進んでいかない爽子&風早カップルもナイスだ!! とにかく、なんちゅうか読んでてほんわかする漫画です。 今の俺にはこういう作品が必要なのだ(笑) まあ、一服の清涼剤と思って、どうぞ。
第3位『少女ファイト』 やくざ風味は日本橋ヨヲコの作品が大好きである。『極東学園天国』『G戦場のヘヴンズドア』『プラスチック解体高校』…どれも名作である。 この人の作品、人間描く力が圧倒的なんだよなあ。 新井英樹とはまた違ったベクトルの天才だすね。 そんな鬼才・日本橋先生がスポーツ漫画、しかも女子バレーですと!! てなことで、イブニング誌を一回目からチェックしてたんだが…やっぱ、面白いわ!! この人のネーム大好きでっす。 一言一言が脳髄にビビビなのだ。 主人公・大石練は天才的な運動能力とバレーセンスをもっている少女…なのだが、今はそんな自分をスポイルしてしまっている。 自分を殺しながらプレーすることしかできない、でもバレーをすることしかできない存在。 そんな練が高校進学を機にいろいろな事件をチームメイトとともに乗り越えながら成長していく物語である。 日本橋ヨヲコの漫画って必ず人間の成長があるから好きっすよ。 すごく容赦ない状況を作り、容赦ない言葉を投げかけるのに、最後にはきっちり救いがあるもんなあ。 なにげにこの作品、『G戦場のヘヴンズドア』と繋がってるのがファンとしては嬉しい。 とにかく今後が見逃せない漫画である。
第2位『ワーキング』 もーーーーーとにかく伊波さん、可愛い!!!!! WEB漫画からステップアップしたワーキング!! この人の漫画は大学時代からネットでチェックしてたけどここまでくるとは。 つーか、ホント伊波さん可愛すぎっすよ。 井波魔力にやられた一年だった。 この漫画がある限り、俺はヤングガンガンを見捨てないだろう… 後、佐藤さんも好き。 つーか報われない男好きなんだよなあ。 みじんこのサトピョンみたいな。 片思い…報われない…でも好き…いや、しゃーないよね。
第1位『ハチワンダイバー』 だって好きなんですもん!!!!!! もー2007年1番ったらこの漫画しかないっしょ!!! とにかく圧倒的な破壊力。 圧倒的な奇妙さ!! 圧倒的なラーーーーーーーーーーーーヴ!!!!!すよ。 将棋漫画なんだけど、とにかくヨクサルの漫画なんだよなあ。 んでやっぱりこの人恋愛漫画家だよ。 がんばれ菅田くん!!
てなわけで2007年度の漫画を振り返って。 今年はどんな名作がみつかるかーね。
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