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過去 : 未来 : メール | 2007年09月29日(土) |
最近二つのことで「へぇ。そうなんだ。」と思ったことがある。 一つ目。 授業が始まって教室の電話がなった。 はい、○○教室です 今、◎◎さんは生徒指導中なので授業に出れませんのでお願いします。 期末テストまであと1週間。 まだ範囲まで行っていない。 ほんの1分でもムダにしたくない。 今どき、イジメ問題などすぐに指導しなければならないことがあると、場合は授業を受けさせないことがある。 ただ、その内容の程度によるのでその時の一先生の判断によるようだ。 次の英語の時間に「今日の昼休みにこの間のプリントを一緒にやりましょう。」と言っても彼女は来ることはなかった。 ま、それだけのことで、彼女にとっても授業に出られなかったことが私が考えるほど深刻なものでもないんだと思ったら「ま、いっか」と片付けた。 そして二つ目。 私の授業が終わり少し残務整理をしていると校長先生が 「リホさん。忙しいか?今、2年の英語の先生が急に病院へ行ったからちょっと見てやってくれんか。?」 時給で働く私。 これでお金をもらえるわけではない。 しかし、教育はお金ではない(笑 「わかりました〜。」 教室へ行くと、普段1年生教室しかいかない私を見て 「誰〜?」 なんていう生徒もいたが、教科書がないところで、新しい会話ゲームを紹介し何とか盛り下がることもなく時間になった。 授業後、保健の先生が 「大変だったわね。」 とねぎらってくれた。 急に病院へ行ってしまった先生。 2,3日前からお腹のどこかが時々痛くて保健のその先生に 「これって何でしょう?」 と何度も聞いていたらしい。 すごく痛くてどうしようもないわけでもないが、気になるという感じだったらしい。それで 「そんなに気になるなら病院へいくといいわよ。」 とアドヴァイスしたら授業があるにもかかわらず病院へGO。 ぉぃぉぃ 授業してからでも病院は間に合うよ・・・ よっぽど急に痛くなったのかもしれない。 |
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