月の夜のつぶやき

2014年01月06日(月) 今年はどんな年になるのだろう

少し回復、というか
回復途上にあると確信した去年。

この冬の長い休みは帰省せずの正月。
すごく静かで、気楽に過ごした休みだった。

年末、夫の実家へ恒例の義父への贈り物と
お菓子を箱に詰めて送った。
一昨年の末も同じことをして、
30日に届いた荷物に対して、31に日にお返しが来た。
家庭菜園の野菜と牛蒡や蓮根の使った半端。
自家製餅(鏡餅と雑煮の)と干し柿とかみかんとか、
加えて鏡餅の飾り方の雑な説明書。
あまりにもざっくりな参考にならない手書きの煮しめのレシピ。
ちょっと傷ついた。
煮しめも作れないと思われているようで。
鏡餅の用意も出来ないと思われているようで。
すでに購入済みだったし、その辺も勝手に不快に思った。

この冬。
夫に任せていたら31日に到着するタイミングになった。
そして、お返しも「何もいらん」の言葉で何も送られてこなかった。
ちょっとほっとする自分。

義父からのお礼電話では、春に遊びに来たい、と
そんな希望を伝えられたという。

そうだなぁ、しばらく訪ねていないし、
息子に会いたいんだよなぁ、と思う。
私たちの家には泊まらないで旅館に、と考えてくれているらしい。
そうだなぁ、前回は辛かったからなぁ、と思い出す。
あちこち案内した後で、夕食を作る時間的な余裕も体力もなかった。
1日目は煮込んだものを作っておいたけれど、2日目は外食を考えていた。
でも、あっさりと却下されてしまった。
残り物でいいと、強く言われて出したものの、
煮詰まっていて味が濃い、といわれてしまった。
お金がもったいないから、これでよかった、ともいわれたけど。
そんなことを、私はまだ忘れられてないんだよね、どうやら。

だから、旅館でいいならありがたい。
もちろん、部屋は別だよね。
お風呂も義母と一緒には入らない。

こんなことを考えてしまう私。
かなしいね。
どうしても、うまく感情を処理できていない。
でも、そっちが来ないなら、こっちが行くよ、って、
理由を分かっていないんだろうね、行かない理由を。
自分が察してちゃんになっているのは自覚する。
まだ数ヶ月あるし、きっと間に合うと思う。
自分の改善も。


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