| 鍋をたたく...鍋男 |
浜松ありがとー - 2010年05月05日(水)
いやー、夢のような三日間でした。
浜松楽しかったよー
ムラジのサンバーが中古車なのに「慣らし走行」がいる、との事でずっと80キロで走ってたのですが、それすら気にならないくらい楽しい旅でした。
いや、ほんま
そうそう、あともう少しで楽器博物館っ、てとこでサンバーがキャラバンに追突っ！
って言っても時速5kmくらいだったんだけどね。
さいわい、見た目は何事もなく、いーんじゃない、どうせ両方ムラジのクルマだし ^^
って博物館に着いて荷物だそうと思ったらキャラバンのハッチバックが開かない
あ、そういえばバンパーがえらいめりこんでますな
ま、しょうがないってことで、すべての器材をサイドドアから出し入れすることにしました。
これがめっちゃめんどくさい
でも、ショートスティックスのメンバーは動きがいいので、タイムロスもなし
すごいね
楽器博物館でのライブは、村治君のトリニダード旅日記風スライドショーとか、プチ講座とかをしながらのコンサート
ショートスティックスにタジラジにと盛りだくさんでお客さんにもたいそう喜んでいただけました。
またサイドドアから器材を流し込むと一路浜名湖ワッツへ
浜名湖湖畔でセッティング
ワッツでは「ききまたく」さんと「高田エージ/ハゲ富安」さんのライブがありまして
そのインターバルで、外にいる私達が演奏するっていう
ふつーない感じの企画。
これがほんと気持ち良かったのだ。
やっぱりパンバンドは屋外で夜で生ですよ
もし、これを経験したことのないあなた
「それはスティールパンの魅力の30%くらいしか知らないのと同じ」と僕は断言しよう
もちろん、一人でやっても楽しいし、ロックバンドに入っても楽しいよ
ホールでのコンサートも楽しいけど、音がぜんっぜん違うの
横は浜名湖、上は星空ってとこで演奏するとね
自分の出した音がすとーんって空に飛んでいくの
スティールバンドでやってもぜんぜんうるさくないから
ちゃんと鳴らしても大丈夫なの
スティールパンのほんとにピュアな音コアの音が聞こえてくるのよ
これがスティールパンの音なのよね
音を出した瞬間
「そうそう、これこれっ」って叫んじゃったもん
こういう演奏ができただけで、浜名湖に来たかいがありました
次の日はテルキーと二人で「ブラス＆スティール」
テルキーはユーフォニウム、バルブトロンボーン、チューバと金管楽器はなんでも吹いちゃう人なのね
この曲はチューバでベースラインを
こっちではトロンボーンでソロを
バリエーション豊かにさせていただきました
テルキーすごいわぁ
なにより
thank you babyとかそういうバラードもんで吹いてくれた
ユーホニウムのオブリガードがすんごいきれかって
演奏しながらちょっと泣きそうでした。
テルキーほんとありがとね
こんどもっとユーホニウム吹いてもらえるようにがんばります
そんなこんなで後にした浜松
ほんとお世話になりました
ありがとう
楽器博物館の嶋館長はじめスタッフの皆さん
ナイスなイベントコーディネートをしてくれはったハゲさん
競演してくださったエージさん、ききまたくさん
めちゃめちゃ世話になりましたアジトさん
今回はよれなかったけど、また行きますね
ヒルマンさん、パヤカさん、モイモイさん
たくさんの方にお世話になりました
ありがとう
なによりなにより
ルーズなムラジのマネージメントにつきあってしのいでくれた
うちのメンバーのみなさま
ありがとね。
帰りの渋滞も二～三時間でぬけて夜半前には梅田について解散できました。
ケガがないのがなによりです。
おつかれさまでした
翌日
ドンキホーテで1500円の牽引ロープを買いまして
曲がったバンパーにひっかけて軽く牽引してみました
ハッチバックは見事になおっちゃいました
よしよし
前より動きいいかも
写真：浜名湖の夕日
こんなん毎日見れたらぜいたくやねぇ
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