貴方を忘れるのに何年かかったか知れない多分 自分の中の細胞が ごとごと 変わるくらいの時間と労力泣きつかれて眠ってしまうまで眠りが覚めるまで朝晩 朝晩 忘れる努力をしなくて済むように忘れずに囚われるのは苦痛けど 無理に忘れようとする方が辛くてだけど 時間が経つのを見てるのも悲しくてでも 気付けば静かに入れ替わっていた私の中身と 脳に住む確かな ひとの目に見えない 温もりと 命