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■ そして人生は続く
ショックだ。
以前から一緒にバカ騒ぎしたり、音楽論を熱く語ったりしてた私のお友達に会って皆の動向を聞いたのだけれど。
パートナーを数年の闘病生活の末、最近亡くしていた人がいた。残された片割れは私と同い年。素敵な二人だっただけになんと言葉を発して良いのか分からない。彼女の笑顔が忘れられなくなった。わかってるんだ、自分が歳を取ってること、永遠という空間は無いということ。でもやっぱり悲しい。
もう一人。
離婚していた。しかも数年前。しかも一年前に大きな事故を起こしていた→奇跡で助かる…だったのだけれど、まだまだヤバイことを抱えてるらしい。この夫婦の家には私は一時期毎週のように泊めて頂いていた。だのに私の勝手な事情から遠ざかってしまっていた。私って恩知らず…ゴメンナサイ…しかし
男の人って、 ホ ン ト ウ に愚痴らないよね〜。
愚痴れないのかな。
それが男という生き物のイイところなんだけどね。
気軽に電話でもしてくれて、弱音を吐いてくれればいいのに、 グチグチ未練を言ってくれればいいのに
それをしないから困り度がマジ高いんだなぁ、とも思うけど。
でも辛さや悲しみを見せないで明るくしてればしてるほどに、皆さんを大切に思う気持ちは上がります。尊敬すら感じたりします。それはSOLBITの皆にも抱く気持ちと全く同じ。
男はつらいよ!この言葉、よく出来た言葉だと思うよ。でもたまには誰かに正直に弱音吐いてね。そして、人生がまだ続く限り楽しくやってきましょうということ。そう、あなたも私も。
2005年10月23日(日)
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