MIKI.PRUNEの方丈日記
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2012年03月25日(日) 一歩一歩

 今日で23年度の日本語教室は終わりとなりました。

 生徒さんが来なくなるなど、いろいろなことがあるけれど、

 一生懸命来て、勉強してくれる生徒さんもいる。


 その人のためにまた来年も続ける。

 必要としてくれる人がいることに感謝します。

 やっていてよかったと思う瞬間です。


 ボランティアと言いながらも全力投球!

 来年度も頑張ります!!

 人として生かされている間は

 自分を磨いて、人の役に立ちたいものだ!


 日々、一歩一歩 歩いてゆこう!

 
  今日の一首

   年度末 去りゆくひとの 旅立ちと

          また来る人の 門出を祝う


   一瞬の ときめき求め 生きている

          自分見つけを 新年度もと 


   


2012年03月24日(土) 梅に鶯

 昨日からの雨も朝には上がり、気温もあがり

 春らしい陽気になってきました。


 ベランダから隣の家の梅がきれいに咲いて

 いるのが見えます。


 たぶん、その梅の木に姿は見えないけれど

 鶯がいて、ホー、ホケキョと鳴いている。


 この前より、上手になったけれども

 ホー、ホケキョ、ケキョ、ケキョ〜 ♪

 とは、きれいに鳴いていません。


 だんだんと春が近づくように

 鶯の鳴き声もだんだんきれいな鳴き声に

 なってゆくだろう。楽しみです。


 春うらら

 梅は咲いたか、桜はまだかいな?


  今日の一首

  暖かく 梅の花咲き 見ごろなり

       うぐいすも鳴き 春・らんまん


  

 


2012年03月21日(水) 行ったり来たり

 このところの天気と気温はめまぐるしく変わって、

 春と冬を行ったり、来たりしています。


 そのたびに、コートも春用や冬用と

 出したり、しまったりです。


 こんな時期は体調の変化も大きいし、

 気持ちも明るくなったり、ふさぎこんだり、

 してしまいます。


 もうすぐ本格的な春がやってきて

 桜が咲くでしょう。

 早〜くこい、は〜るよこい!

 こころは前向きに

 いきたいものだ!!


  今日の一首

  春告げる うぐいすのこえ 近くなり

          耳を澄まして 声するほうへ


2012年03月20日(火) お彼岸

 今日はお彼岸の中日です。

 家族で墓参りに行き、お墓をきれいにして

 線香をあげ、先祖を供養してきました。

 
 S市の家から車で40分くらいにあるお墓は

 T市にあり、山に近いので、家よりも

 たくさんの花粉が飛散して

 お墓に着いた途端にくしゃみと目のかゆみに

 見舞われて悲惨 墓参りしてきました。


 掃除をして、きれいになったお墓に

 花と水をかけて、お参りして、心は晴れやか

 先祖と話をしてきました。


  今日の一首

   春分の 晴れた陽を浴び 墓参り

         心はればれ 先祖に祈る
 


 


2012年03月17日(土) 春の贈り物

 今日、高知の友達から土地の贈り物がたくさん届く。


 四万十川の清流からできた川のりは友達が

 冷たい川から取った貴重な川のりだ。

 あおさのりと呼ぶ、川のりは貴重で高価なのりを

 毎年、たくさん送ってくれる。感謝!!!

 贈り手が貴重な川の恵みを自分の手でとったものだから

 私にとっては、とても大切なもの。

 冷たい川から取ってくれた、あおさのりは

 香り豊かでおいしいのりです。


 その他にも、ポンカンや塩ケンピ、土地のお菓子など

 たくさん入っていて、とてもうれしい!!!

 送り状をみただけで、にっこり笑顔となる。

 高知の贈り物は、まだ寒い関東でひとあし早い春を

 届けてくれる春の贈り物です。

 毎年、ありがとう。


  今日の一首

  寒のこる 我が家に届く 宅急便

        春を届ける 贈り物なり

 


2012年03月15日(木) 春遠きかな

 3月も半ばになりました。

 相変わらず地震の余震は続いているし

 寒さも続いています


 余震が治まってほしい

 早く春が来てほしい

 
 落ち着いた

 明るい日々が

 来てほしい



 みんなの元にも

 来てほしい


 今日の一首

  地面揺れ 寒さ厳しい 毎日に

       明るき春が 近づきてくる

         


2012年03月11日(日) 3.11

一年前、3.11は東日本大震災が起こり、多くの尊い人命が

奪われた悪夢の日です。

今日は、ボランティア活動の日。

その時の状況を生徒さんに聞いてみると、私たちと同じように

会社にいた人、買い物に出かけていた人、学校にいた人など

それぞれの場所で怖い思いをしたようだ。

そのあと困ったことを聞くと、電気が使えなかったことと

いっていた。

そして、そのとき 地震の起こった時刻 2:46分に

全員で黙とうを捧げた。合掌。


口慣らしで発音といつも歌をうたっている。


  今日は 涙そうそう

      世界でたったひとつの花

      上を向いて歩こう

  をうたって、亡くなった方々の冥福を祈った。


悲惨な記憶を忘れずに、いつ起こるかわからない地震に

備えなくてはいけない。

 今日の一首

 それぞれの 生きている日々 大切に

       春浅き日に 祈りを捧ぐ


MIKI.PRUNE |MAIL

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