MIKI.PRUNEの方丈日記
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9月 終わりの日曜日は、新しい週と10月を
迎える為の準備の休日となった。
明日は辞令をもらって、29年続いた勤務場所に
別れを告げて、10月からは新たな事業所に赴く。
新しいシャツとネクタイで、気持ちを引き締めて
仕事に向かうつもりだ。
また、自分の新しい道を歩んで行こう。
自分なりに、自分らしく!歩いて行こうと思う。
海のおくりもの のB面は
♪ 初恋橋 ♪ です。
作詞:岡田冨美子 作曲:森田公一 編曲:青木 望
初恋橋
小さな橋があります 初恋橋です
はるかな夏へと 川は流れて
あなたと書いた落書き うすれてゆきます
別れの時より 今が寂しい
素足にはいた赤いサンダル
日暮れの私は悲しいカナリヤ
あなたに会いたくて 歌をうたうの
初恋橋にもたれて 数を数えます
百まで来たなら 振りかえるのに
あなたの姿見えない タンポポ咲くだけ
終わってしまった 恋が寂しい
風よ私をいじめないでね
日暮れの私は悲しいカナリヤ
一人で涙ぐみ 歌を忘れる
おすみが18歳、
思春期の淡い恋と失恋を歌った
物悲しい一曲です。
秋澄んで 真っ青な空 突き抜ける
彼岸の中日、関東地方は曇り空で
今にも雨が降りだしそうで
肌寒いくらいの天気です。
墓参りには涼しいくらいです。
暑さもいつの間に遠ざかり、
秋の気配が色濃くなってきたようだ。
オフ・コースの曲が似合う
物悲しい季節です。
やまがたすみこ 7枚目シングル・レコード
A面は ♪ 海のおくりもの ♪
1974.9.1発売
作詞・作曲:竹田芳子 編曲:小山内たけとも
この曲は沖縄国際海洋博覧会推薦
NHK「あなたのメロディー」より 生まれた曲です
海のおくりもの
白い浜辺に運ばれた 幸せ色した桜貝
青い波間に輝いて 真夏の海へと招くよ
海のおくりもの それは美しい
泡から生まれでた 海の命
青く透き通る ベールに包まれて
聞こえて来るよ 海の声が
はるか沖まで続いてる 幸せ色した珊瑚礁
赤い夕陽に輝いて 南の海へと招くよ
海のおくりもの それは美しい
泡から生まれでた 海の命
青く透き通る ベールに包まれて
聞こえて来るよ 海の声が
聞こえて来るよ 海の声が
道端に もの悲しげに 彼岸花
今日は家族で墓参りに出かける。
墓の周りの草を取ったり、お墓をきれいにして
先祖の供養をして、家族の健康と幸せを祈る。
こうして、お祈りできるのも先祖のおかげで
あることを思って祈る。
心をこめて祈ったので、ご先祖様も
よく来たなと言っているようだった。
あと、
10月から会社の人事異動で、職場が
スカイツリーの下から、池袋に変わる。
仕事の内容も今とは違ってくるので、
最初は慣れないで戸惑うかもしれない。
これも、サラリーマンの宿命です。
と、報告してきた。
池袋は学生時代の通学途中の乗り換え駅で
又、最初の会社でも通勤途中の乗り換え駅。
青春時代の想い出が色濃く残る場所です。
そんな時代に良く聴いていたのが
♪ むらさき色の風 ♪
作詞・作曲:山県すみ子 編曲:石川鷹彦
もう少しあとの10月にふさわしい1曲
胸がキュンとする曲です。
二つの心のB面でもあります。
むらさき色の風
むらさき色の 秋の風
そんなにやさしく吹かないで
あのひとに会いたくなってしまいます
ぽっかり心が 口をあき
大きなため息 ついてます
会えなくなった あのひとに
想いは深まる ばかりです
むらさき色の 秋の風
そんなにやさしく吹かないで
遠くまで広く すみきった
空の青さが 瞳(め)に痛い
こらえてたのに ひとしずく
熱いほほを ぬらします
むらさき色の 秋の風
そんなにやさしく吹かないで
むらさき色の 秋の風
そんなにやさしく吹かないで
あのひとに会いたくなってしまいます
あのひとに会いたくなってしまいます
キュンとする 心は苦し 秋の風
今日は台風が愛知県豊橋に上陸して、
その後、日本の真ん中を通過、
太平洋に抜ける。
各地に雨・風による被害をもたらせて
過ぎ去って行く。
自然の猛威には、人間はなすすべもない!
あ〜あ、恐ろしい!!
朝から台風情報を見ていて、
ようやく、3時過ぎに買い物に
出かけることができた。
休日もこうして終わる。
夕飯前に焼酎で一杯飲める
幸せを感じつつ、
感謝する。
♪ 二つの心 ♪ やまがたすみこ
1974.5.1発売 6枚目シングルのA面
作詞:三森たかし 作曲:山県すみ子 編曲:石川鷹彦
三森さんはおすみのファンで、おすみ宛に
自分の作った詩を送り、その詩におすみがメロディを
つけた一曲です。
二つの心
あなたのうでにもたれて ずっとどこまでも
あなたとこの道 歩いて行きたいの
やさしい緑の風に乗って
ふたりでさがすの しあわせの国
愛するうたを 口ずさみながら
ふたつの心 つないでいたいの
あなたのうでにもたれて 夕日しずむまで
あなたとこの海 ながめていたいの
ふたりで拾うの 白い貝がら
ふたりで走るの はだしになって
しあわせいつも ゆうぐれ色に
ふたつの心 そめていたいの
台風の 過ぎ去りあとの 秋の風
今日は秋の雨が降り続く1日。
暑さはなく、日中でも半袖では
肌寒いくらいだ。
暑さが和らぐと、夏の疲れが
出てきて、身体がだるい。
年だな!
2020年のオリンピックが
東京に決まった。
日本中が歓喜に包まれて
はや、オリンピック効果が
現れている。
オリンピックで経済効果が現れるが
それよりも福島や宮城・岩手の復興にも
力が注がれることが肝心になった。
東京と被災地の両方が発展して、
2020年のオリンピックが大成功に
終わることを祈る。
また、オリンピック開催地日本が
元気を取り戻し、日本人に自信と勇気が
湧いてきて、前を向いて歩いてゆける
エネルギーに変わってほしい。
そして、日本人が道徳心を呼び戻し、
おもてなしの心と他人へのおもいやりの心を
醸成することも肝心なのだと思う。
♪ 私の子守唄 ♪
この曲は、風を見たよのB面に納められていて
作曲は森山良子さんです。森山さんがおすみの
ことを妹分と思っていらっしゃることがわかります(^^)
私の子守唄
作詞:山県すみ子
作曲:森山良子
編曲:小谷 充
小さな坊やが ひとりぼっちで
泣きべそをかいてる どうしたのボク
ステキな唄 教えてあげましょうか
小さな頃から ママになる日を
夢見て唄った 子守唄を
いつの日か私が ママになったら
おやすみの時間に 唄いましょう
ステキな夢 見れるかもしれないわ
小さな頃から ママが唄ってた
おやすみの時間の 子守唄を
秋雨よ 季節が変わり 肌寒し
2013年08月31日(土) |
サザンのコンサートライブ・ビューイング |
今夜は友人たち4人で、気晴らしに茅ヶ崎公園野球場で
行われたコンサートの生中継を109シネマズで見られるという
ライブ・ビューイングに行ってきました。
本物のコンサート会場ではないけれど、
サザンの歌を会場と一緒になり、うたったり
手拍子したりして、楽しめた3時間少しだった。
桑田さんの軽妙な話術や世間の動向を風刺した
パロディ(AKBやあまちゃんなどを取り入れた)
エンターテイメント性の高い内容のコンサートに大満足。
桑田さんの歌は、馴染みあり、おもしろい曲もあるが
ピースとハイライト などは現代の社会問題を浮かび
上がらせて、我々に出来ることをしようというメッセージを
込めた曲もあることがわかり、すごい人だなと思った。
茅ヶ崎出身の桑田さんにコンサート途中、市長さんが登場して、
名誉市民賞を贈呈するという演出もあり、会場は大盛り上がりでした。
やまがたすみこ ♪ 風を見たよ ♪
1974年 2月10日発売
作詞:土方公子 作曲:山田英夫 編曲:石川鷹彦
♪ 風を見たよ ♪
風を見たよ 青い小さな風を
風を見たよ 君の瞳の中に
たそがれの街を
肩をふるわせて
通り過ぎて行ったよ
風を見たよ
ほほえみ忘れた風を
風を見たよ 青い小さな風を
風を見たよ 君の瞳の中に
はじめての街で
ガラスのむこうから
僕を呼んでいたよ
風を見たよ
誰れも知らない風を
NHK あなたのメロディー 一般視聴者から応募のあった曲を
おすみが歌ったもので、それまではおすみ自身が作った楽曲ばかり
でしたが、ちょっと変わったシングルレコードでした。
夏終わる 打ち上げ花火 光消え
昨日の夜10時から、NHK BS3で
四万十川紀行 という番組を観ました。
日本最後の清流で有名な四万十川。
その流域で生活する人々に大きな影響を及ぼす四万十川と
そして、自然豊かな風景に魅了される。
長崎から四万十川に魅せられて、移住した人が出てきたが
その気持ちがわかります。
自然の川だから、脅威の時もあるかもしれないが、
ゆったりとした流れの四万十川とその周辺の風景は
疲れた心を癒してくれる。
だから、みんなに愛される川だと思った。
川の恵みで生息する魚・エビ・川のりなどで川と生活をする人々、
また、絶滅危惧になりそうな紫丁花を守る高校生達など紹介される。
四万十川の魅力満載の番組で観てよかったです。
のんびりとゆっくりと四万十川を旅してみたいと思いました。
♪ 白い船 白い鳥 ♪ は
1973.12.10発売 コロンビアレコード株式会社
作詞:高田敏子 作曲:山本直純 編曲:小谷 充
B面は 日立ミュージック・イン・ハイフォニックのテーマ
として、インストルメンタルとなっています。
おすみが 番組のテーマソングを歌っているラジオ番組
「日立ミュージック・イン・ハイフォニック」(関東は
ニッポン放送22:00〜22:30)を聴いていました。
1964年から1983年3月まで続いた番組ということですが、
私は、1973年から1978年くらいの間、聴いていました。
白い船 白い鳥
かがやく風 朝の風 船出する船 白い船
あれは わたしの
こころの船よ
いつの日か
めぐりあうひと
みどりの島をたずね
ひかりの海を こぎゆく
白い船 わたし
青い空の 彼方へと
はばたく鳥 白い鳥
あれは わたしの
ゆめみる鳥よ
金色の
木の実みのる
みどりの森をたずね
みなみの空にとびたつ
白い鳥もわたし
おすみの澄んだハイトーンの声のテーマ曲を
聴いていると、南の海へ飛んでゆく様子が
目に浮かびました。青い空・海・そして
白い船と白い鳥が曲とともに想い描かれる
1曲です。
夏空に 真白き心 響く歌
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