KIYOの日記
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生まれてから三国花火を見たことがないというのが、ちょっと写真を 趣味にしている福井県民としては、恥ずかしいところ。。だった。 例年、物凄い数の人が集まるということで、尻込みしていた。 今日は、先日の河野花火に続いて、三国花火の撮影に挑戦。 夕方、仕事を終えて三国に向かう途中から、もう車の渋滞。 残り5Kmあたりで、ピタリと止まった。已む無く、花火会場から4Kmあ たりで車を空き地に駐車し、折りたたみ自転車を取り出して、会場に 向かった。道路は、人・人・人。。。 こんなに福井県民がいたっけ? と思うほどの人の波。。 なんとか、サンセットビーチに到着し、僅かばかりの場所を確保して 三脚を立てた。 さすが三国花火。。水中花火の連続に目を奪われた。約一時間、カメ ラのシャッターを押し続けた。
この間、白山に登って、ちょっと自信がついたものだから、今週は立山に 登る計画を立てた。 日本の三大名山は、白山・立山・富士山。 高山植物の咲くこの時期、立山ホテルや各山小屋は、空室なし。 已む無く、日帰りで雄山の頂上(3003m)を目指すこととした。 午前2:30起床。立山駅5:15到着。ケーブルカーには6:40に乗り、室堂には 7:40頃到着。 7:45に、雄山を目指して山登り開始。昨年秋、実は雄山を目指して登り始 めたのだけど、途中で断念した経緯があり、今回は、必ず登るという気持 ちで臨んだ。 意外や意外。あっという間に登ってしまった。午前10:00には山頂に着い ていた。それほど、辛くもなく、登りきった。 あいにく、ガスがあり、槍が岳などの山々は見えなかったけど、室堂や雷 鳥沢など、遥か眼下に見ることができた。 下山して、チングルマなどの高山植物を写真撮影して、帰宅した。
水中花火の撮影ができるというので、南越前町の河野に出かけた。 もう、敦賀市に近い場所だけに、自宅からは少し遠い場所。 指定の駐車場からシャトルバスで、甲楽城の海水浴場へ。 かなりの人が集まっていた。 水中花火の打上場所を確認し、撮影できる場所として、高台を選び 三脚を立てた。 カウントダウンで始まった花火は、次々と打上られ見ごたえ十分。 二尺の大玉水中花火が上がり、祭りは大いに盛り上がった。 花火大会が終わった後の道路渋滞は、覚悟していたので、さほど苦 にならなかった。
白山の山小屋に泊まったけど、ふむふむ、、10畳の部屋に20人ほどの 宿泊。かなり狭い。。 まあ、寝るというより、身体を休めるだけと考えれば、仕方がない。 午前3:00に、神社の大太鼓が鳴り響き、起床して白山頂上の御前峰を 目指した。 真っ暗だけど、夜空の星は、きらきら。流れ星も見ることができた。 懐中電灯を持って、山頂へ。途中、雲海の彼方に、御嶽山と乗鞍岳が 雲の上に見えた。 山頂に到着すると、槍ヶ岳と剣岳の中間あたりから、ご来光。 数百人の人が、一斉に「バンザイ」の声。 辛かったけど、ここまで来て良かった、と思った。 帰りは、観光新道経由で、お花畑を見ながら下山した。
この日は一大決心をして、白山登山(2702m)に挑戦した。 6時間の山登りに挫折しないか心配だったけど、まあ、2時間の登山を 3回するつもりで、ゆっくりと、慌てずに登れば良いと自分に言い聞か せて、現地に向かった。 朝5:00に麓に着いたが、既に300人程度の人が集まっていた。 川崎、名古屋など、関東方面の車も多い。 バスで、別当出合まで行き、ゆっくりと登り始めた。 快晴、朝の涼しさが残るなか、別山を見ながら、整備された山道を歩い た。山道には、ハクサンフウロ、キヌガサソウ、ハクサンコザクラなど 高山植物が咲いていて、さすが、白山は花の山、美しい光景の中で山登 りできることに感謝。 室堂に到着し、まず、ビール。。少し休んで、お池巡りに行った。 翠が池、血の池、油が池などが、御前峰、大汝峰の麓に、静寂を漂わせ ていた。
最近、山登り'らしき'ものを始めた。まだ、高い山には登っていないが リュック、ストック、合羽、手袋を買った。 この日は、職場でも話題になった夜叉が池に「登山」?? 他人の話で、かなり軽く考えて行ったのだけど、登りに、2時間かかり へとへと状態。。 やはり、山登りは、疲れる。 2時間、山を登っている時、あまり景色は見えない。木々の中をただ黙 々と歩く感じ。辛い。。 ただ、山道には、ヤマアジサイが可憐に咲いていて、心を和ませてくれ た。 ようやく夜叉が池に着いた時は、池の端に座りこんでしまった。 ヤシャゲンゴロウ、モリアオガエルが、澄み切った夜叉が池で泳いでい た。それを見た時、疲れを忘れた。
前日に宿泊した山荘は、とても綺麗で設備が充実していた。 テレビ・ベッドはないが、個室があり、暖かい布団付きで、しかも お風呂付き(ちょっと小さいが。。)。 ロッジには、生ビールも販売していた。 朝・夕の食事も、美味しかった。ありがたい。。 山小屋は、普通、毛布だけの雑魚寝。。風呂なし。 朝、5:00頃に起きて、水芭蕉の咲く自然園を散策。 雪が解けだした所から、水芭蕉が咲き始める。 水芭蕉の生命力、というか、力強さを感じた。 今回の白馬・栂池の水芭蕉は、一年前から計画していたので、何と か実現して満足。いつか、また訪れたい所の一つ。。
昨年の夏、栂池自然園のパンフレットを見た。標高2,000m近くの栂池 自然園に、水芭蕉が咲き、その後方には白馬の山々が聳えている風景。 六月に入り、ライブカメラで、栂池の風景を観察していたのだけど、 お天気も良くなくては、白馬の山が撮れない。 この日は、天候も良く水芭蕉も六分咲き。。まずまず。。 栂池の山荘に宿泊予約の電話をして、白馬栂池・水芭蕉の撮影に出か けた。 自然園入り口から2時間ほど雪の上を歩き、白馬大雪渓展望台まで行 った。 まだ、残雪のある栂池には、雪の下から水芭蕉が咲いていた。そして 白馬の山々も、その美しさを見せていた。
今朝、起きたら、ホタルが2匹、玄関に入り込んでいた。前日の夜は 気付かなかったが、もう、ホタルの季節となった。 その夜、我が家から、10mほどの距離にある川に行ったら、ホタル が、いるいるいぅ〜。ひぃふぅみぃ〜。。 約10匹程度。 この調子では、1Kmほど上流の山間部には、かなりのホタルがいる と思った。行ってみると、昨年の2倍〜3倍の数。 かなりの数のホタルに、感動の一瞬。 小川の付近だけでなく、近くの杉林にも、たくさんのホタルが飛び・ 止まり、クリスマスツリーみたいになっていた。 この夜は、ちょうど、月も出て、良い感じ。三脚を立て、カメラを縦 位置にセットし、シャッタースピードを30秒に設定。 自然の美しさに感謝。地域の自然を守っている人に感謝。
野山の木々が新緑で美しい季節。昨年、紅葉の季節に訪れた刈込池に 行きたくなった。 前夜の天気予報では、翌日は快晴。リュックサックに、カメラ・レン ズ・おやつ・クマ鈴等、詰め込んで、翌朝を待った。 自宅からは、1時間30分くらいの距離。大野市と言っても、かなり の奥地。山間の細い道を進み、駐車場に到着。そこから、徒歩で、約 1時間。冬場は何の運動もしなかったので、かなり息ぜいぜいの状態。 途中のブナ林は、イオンいっぱいで、清々しく、気持が良い。 ホトトギスなど、鳥の声も、美しい。 刈込池に到着したら、青空の下、池に残雪の三ノ峰が映り、素晴らし い光景。時の経つのも忘れ、夢中でシャッターを切った。
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