きっと どこかで
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先週は久々に、ゴスペルの講座があった。
この前レッスンした曲と、新しい曲の2曲を練習した。練習しながら、「この曲は難しいよね」とか先生が何度も言う。ああ、以前、子供が習っていた先生と同じだ。こういう事を聞くのは、あまり気持ちのいいものではない。(私には)確かに、今度の曲は、ゴスペルの中では、難曲と言われているものだ。
なぜ難しいと自分でも思っているのにやろうとしているのか?おそらく、人気のある曲だからだろう。
難しいと先生が言っていたからか、また、リズム練習なんてものを始めたからか、講座のBBSには、大好きな曲がやれるのでうれしいけど、難しいんですね、といった書き込みが続いている。先生の考え方が教室を支配する、と私は思った。
数ヶ月前から、私は、パート変更させてもらった。前はアルトだったのだが、メゾソプラノに変わった。こちらの方が、私の音域には合っている気がする。でも、真中のパートというのは、実はほとんど経験がない。
吹奏楽のクラリネットも3パートに分かれているが、3rdか1stで、2ndと経歴はほとんどない。実は1stが多かったような気が・・。(別に自慢じゃないよ、全然)
最近は他にすることが色々あって、歌を歌うのは講座に出席している時だけ、という生活が続いている。これでも構わないと思っている。今はとりあえず、みんなのペースに着いていっていればいいかな、と思っている。
パートも変わって慣れないことも多いしね。
今職場で、事務処理手順の見直しをしていることがある。
ただ、それは、私ひとりでは決められないし、また、部署内だけで決められるものではない。この仕事の委任を受けている、委任先との調整も必要だ。
そのために、3日ほど前に、メールで、変更したい内容について書いたものを、委託先の担当者に送った。
それで、今日は、その件について、担当者どうしでの話し合い、ということで、委託先へ行ってきた。
こちらの提示した案については、同意が得られたものもあるし、今までのやり方で、との回答をもらったものもある。また、向こうから、処理の仕方について、提案があったものもある。
事務所に帰ってから、上司に報告した。向こうからの同意が得られたものについては、今後そのやり方で行くということで決まった。
それ以外のものについては、今度は、上司の同意が得られない。こちらが提示した案について、向こうの事務処理の関係でか、同意が得られない旨を伝えるとともに、なぜそういう答えを、向こうの担当の方がしたのかを上司に話す。これについて、上司が納得してくれない。
また、向こうから、提案のあったことについて、上司が賛成にしろ反対にしろ、結果を報告する必要があると思った。その内容をメール作成していると、メールで送らずに話をしてこい、という。でも、話になると、お互いに納得していないのだから、聞きいれられないだけなのだ。いくら時間をかけてもダメ。
それで、こちらからの提案で、受け入れてもらえなかったものについては、あきらめて帰ってきたということもある。
これは、説明の仕方が悪いとかではないと思う、お互いの考え方の違いである。私は、どちらの話も聞いて、どちらも、それなりに、一理あると思う。どちらにするか、私に間に入れと言われても・・。
もっと、お互いの話や、根拠となるものなど、聞いたり調べたりする必要があると思われる。
それと、どちらも、自分の都合のいいような話に持っていこうとしている。まあ、当たり前といえることなんだろうけど。ただ、私自身にも、言われた事、全部聞けない気がする。そこまでするほどのものを、職場から、もらっていない。
旦那に言われたように、適当に聞き流す術を、少し使わせてもらおうかな〜。
先日、某郊外大型スーパーの店頭で、ヤマハ〇〇センターのマラソンコンサートが行われた。私も参加できるということだったので、参加させてもらった。
練習期間2週間ほどの曲だよ〜。イベントがある、というのを聞いてから、先生と一緒に曲を決めて練習した。でも、「このイベントは気楽なものですから」と最初に言われていたのだが、結局、全然レッスンしてもらえなかったのだー!この曲はレッスンしなくても大丈夫と思われていたのかな?
でも、実は、これが、私にとって、初めて人前で一人で演奏するものだったのだ。先生に話したら、ちょっと驚かれていたけど、ずっと、グループでやる音楽ばかりやってきていたので。
時間があまりなかったので、とにかく、しっかり練習した。今回は、エレクトーンでの演奏だ。ピアノ曲を演奏しようかとも、最初先生とも話していたのだが、エレクトーンの録音機能を使って、足鍵盤の音をフロッピーに記録させて、それを使って演奏することにした。(足鍵盤を使っての演奏は、したことがないので・・ピアノ専攻なので)
曲は、「川の流れのように」。最初、この曲を、と言われた時、「演歌・・ですか〜?!」先生は、「これは、今話題の女子十二楽坊風アレンジなのよ。」と言われた。指定楽器音も、ニ胡、三味線、などで、ちょっと、今までのエレクトーンで使う楽器音とは違う。目先が変わっていて、人目を引くかな、とも思われた。それに、誰でも知っている曲だから、店先などで演奏するには、聴いてもらいやすい曲だ。
自分の順番になって、演奏していた時、不思議なくらい、間違えなかった。(私にしては、大成功!)(今回は、音も調子よく出ていたので)でも、すごく緊張した。でも、とても気持ちよく演奏できた。あたりまえ、なんだろうけど、演奏している時は、ステージにいるのは、私だけ。観客の視線は、常に私に注がれる。場所は手だったり顔だったり足元だったり(右足ペダルは使ったので)するわけだけど。
足鍵盤も、そんなに難しそうではなかった。元々、ベース音を弾くくらいで、リズムを刻んだりとかはあまりないので。もう少し時間があれば、足鍵盤の方も、マスターすることに挑戦していたかもしれない。
でも、やはり、家にないと、難しいかもしれないなあー。今買おうかどうしようか迷っているところ。
2004年02月19日(木) |
子供の授業見学に某教授来校 |
軽度発達障害(通常学級在籍)の我が子のことで、某医大教授が来校された。子供の授業中の様子など見学したのだろうと思う。保護者の方にも来て、小学校に上がる前の様子など聞かせて欲しい、また聞きたいことなどあったら言ってください、とのことだった。月曜日で、旦那が休みの日だったので、旦那に行ってもらった。本来なら私(母親)が行って話すのがいいのだろうけれど。
旦那が行ける時は、極力旦那に行ってもらうことにしている。他にも、学校行事で行かないといけない時もあるし、他の用事で休むこともあるし・・。職場も有休がとれるとは言え、そんなにしょっちゅうはとれないので・・。
今回の来校は、調査が主な目的だったのだろうか。旦那は、我が子への接し方のアドバイスなど聞けるかと思って行ったらしいが、そういった話はあまりなかったようだ。
教授が学校へ来るのを迎えるというのは、学校側も、割と大変な事だと思う。我が子の通う学校も、我が子のような子供に対する対応を、色々考えてくれているということなのだろうか。
その先生の話によると、我が子は人と協調して作業したりするのは、苦手だから、研究者のような仕事がいいでしょう、とのことだったそうだ。確かに、人に合わせるのは苦手のようだ。でも、人と何かをするのは嫌いというのではない。
私は、我が子は、何か、開発するような仕事が向いているのではないかと思っている。創造力があるのだ。研究者に含まれるのかもしれないけど。それと、すごい凝り性。自分の興味を持った事には、とことん、時間をかけて「研究」していろんなやりかたを自ら考え出している。こういうのも、持って生まれた性質なのだろうかなー。
グレードテストの結果をレッスンの時に先生から渡された。合格したのは、その前に某所で合格者の名前の中に自分の名前があったので知っていたのであーる。
先生の言われたとおり、Aコースは演奏が中心のテストであるため、演奏に対する評価が私が思っていたより厳しいなーと思った。今度受験する時はBコースでもいいかなと思ってしまったが・・。って次受けるの何年先になるかわからないのにサ。ヤマハのグレードテストは、AからFまでの評価がついている。
先生は、「貴方はまだ習い始めて1年ちょっとで、グレードテスト受けたんですから。何年もかかって受ける人もいるんですからね。」と私のちょっとがっかりした顔を見てなぐさめ気味の言葉をかけてくださった。ここは素直に合格を喜ばなくてはいけないところなんだが。
でも、今回のテストで、これから、練習する時に、注意しないといけないところ、直さないといけないところもわかって、よかったと思う。それと、一応、合格なので、私も結構ピアノ弾けるんだということ、みんなに分かってもらえた事がよかったことになるかな。
今度のヤマハのイベントには私も出場する。他のクラスの先生からも、「お母さん出るんですね、演奏期待していますよ」なんて声をかけてもらえたのも、グレード合格で教室のリストに名前が載るようになったからかな。
でも、今度の曲は、練習2週間程度、先生には1回もレッスンしてもらっていない。イベント出場が決まってから、先生が持ってきてくださった曲なんだけど。
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