きっと どこかで
DiaryINDEX|past|will
2004年10月26日(火) |
職場20周年記念行事 |
私の勤めている職場が設立されて20周年を迎えるということで、それに合わせて、記念式典、関連団体等への感謝状の贈呈、現職員や元職員の表彰が行われた。
私も、今回、職員表彰をしていただいた。いろいろあったけど、回りのみんなに助けられ、ここまで来られた。この表彰は、私の回りのみんなのものだ。だけど、職場には(部署)、表彰を共に喜んでくれるような人はなく、ちょっとさびしく感じた。(他の人は、該当なしだったので)
やはり、表彰は、共に喜び合える人々がいてこそ、価値があるように思う。私は、表彰をもらったんだぞ、なんて、自慢するような、傲慢な人間にはなりたくないし。
一番喜んでくれたのは、やはり、実母だった。私が、ずっと働く事を応援してくれ、何かと助けてくれ、しんどい時も理解を示してくれたのは、母だったから。
また、日頃、お世話になっているところに、感謝状を出した。この通知は、私も電話でしたが、どことも、大変喜んだような反応を示してくれた。私達の職場の仕事がスムーズに行くよう、助けてもらっているところだ。まあ、仕事の一つとしてやってくれている、と言えばそうだが、でも、お世話になっている事は確か。
記念式典には、仕事が忙しいということで、出席できず、残念だった。忙しいというより、人数が少ない職場なので、事務所を式典出席の為休みにして出て行くわけにもいかず、残るメンバーでは、電話や窓口対応に不安があったため、上司が式典出席をやめてもらいたい旨の話が早くからあったので、しかたなかった。
こんなこと、10年に1回しかないことなのに、出られないなんて、ちょっとさびしく感じたが・・他の人は、表彰を受けたことを、ちょっとうらやましくというか、そんな感じで思っているようで、特に私に気の毒とは思っていないようだった。そういう人達なのかな、と思った。私が逆の立場ならやはり同じように思ったのだろうか?
でも、表彰してもらえたことで、今まで頑張ってきて、ちょっとは報われたような気がした。(ささやかな幸せを感じた出来事だった。)
小学校が2学期制になり、10月の中旬に、終業式と始業式がある。で、また、今回も、学期の終わりに、「学びのたより」(通知表)を渡すのを兼ねて(だと私は思うが)個人懇談会が行われた。
私の職場は、忙しい時期のようだったので、最初は行けそうにないなと思っていたのだけど、何とか都合がついたので、私が行って来た。一応、仕事の中抜け(時間休)という扱いで。
仕事をしていても、子供のことは、大切に考えているんだそー。でも、上司や回りもあるので、休みがとりづらい時もあるのだ。
子供は二人、どちらの先生とも、一度はお話したことはあるし、話したいことがあれば、電話をしたり、連絡帳に書いたりしているので、あまり、お互いに話すこともなかった。まあ、いつもと同じ事、また言われてるなあという感じだった。
まあ、本人の性格や特性もあるだろうしね、急によくもならないし、悪くもならない。どちらの子供も、親が考えているよりは、成績はよかった。えーうちの子、がんばっているのねー、と私が受けた印象。
発達障害のある方の子は、「お勉強の方は、普通ですから、心配することはないですよ」と先生は言われたが・・。「えー、これで普通なのか?」とびっくり。まあ、1教科〇が2つくらい。
もう一人の子は、ほとんどの項目が◎で間に〇が少しあるくらい・・。素晴らしい・・。この子は大人しくて目立たないけど、先生はちゃんと見てくれているんだなあと思った。
改めて、二人の先生に感謝したことだった。
だいぶ前になるんだけど、子供の小学校の運動会があった。日にちは土曜日。旦那は仕事で今年も行けず。
1年生、2年生の時は、真面目に子供の後ろの学校指定の保護者席で見学していたけど、今年は、ちょっと離れたところから見ていた。(3年生の時は雨のため、子供は校舎内からの見学)
1〜2年生の時は、ウロウロする、我が子のお守りをしていたんだもんね、私。今年は、そんな元気なかった。実母の入院・退院以来、急に増えた連日の家事で少々疲れ気味。学校は先生もいるし、子供は先生にお任せしてしまおう、と、わざと離れた場所からの見学。
徒競走は、二人とも、あまり、競争心強くないみたいで、ニコニコしながら、楽しそうに走っていた。1番になりたいと、ムキになって走っている子供とは違うんだよなあ。あまり、1番になりたくないんだって。2番くらいが気楽でいいんだって。私もそうずっと思ってるから、子供もそうなのかな。1番とかいい成績をとってしまうと、後が大変だなと思っているから。
集団での演技、去年は、直前まで先生に心配されたんだけど、今年は、練習にも参加していた様子。運動会前にも、「運動会の練習に参加してるの?」と聞いたら、「うん、やってるよ」という返事だった。それでも、ちょっと心配だったんだけど、演技も、きちんとこなしていた。ヘンに目立つこともなく、一安心。
運動会もそろそろほとんど終わりになってきた頃、まあ、子供がどうやって過ごしているか、見ておいたほうがいいなと思い立って、子供の近くの席(保護者席)へ移動。子供は、と見ると、まあ、おとなしく座ってみている。すごくびっくりした。ホント。これって、子供も成長したってこと?
運動会の後はバザーのうどんやすしなどを食べた。今年は子供に自分の分の食券を渡して、自分で取りにいかせた。もちろん、後片付けもね。こうやって、出来る事少しづつ増やしていかなくちゃね。
運動会の日は、ちょっと曇りだったけど、晴れのいい天気。まだまだ残暑厳しい時で、暑かった。暑いところ半日外にいるとそれだけで疲れてしまった、いや、それだけではないかな、私の場合は、いつも、心配、という気苦労も疲れの原因の一つかも。
母が入院、退院してから、我が家の夕食を毎日作ることになった。そう、実は今までは、実母に作ってもらっていたんだよねー。
実父には、「大丈夫かあ〜」と心配されたんだけど、子供を出産する前までは、結婚してからずっと、夕食も作っていたし、お昼のお弁当も作っていたんだからね。それを言ったら、「そうか、そういや、そうだったな」との返事。
今までは、帰宅したら、即夕食を食べて、それから子供の宿題などをみてやっていたが、それらが、出来なくなることが予想された。子供のうちの一人は、いつも言うまでしなかったので、心配だったが、もう、今までのような手助けは出来ない。旦那の帰りも遅いし、私も仕事が終わって帰宅したら、すぐ夕食づくりにとりかからなくてはならない。夕食づくりも、朝の片付け&旦那の遅く食べた夕食の片付けから始まるので、時間がかかる・・。
もう長い間平日の夕食づくりをしていなかった。(土日などの休日は作っていたけど。)それと、帰りの買い物も・・。ということで、夕食材料の宅配を頼むことにした。実はここは、私が子供の時、自分の家でも利用していたところ。
夕食時間は、子供にしてみれば、今までより2時間くらい遅くなることになった。私が帰ってくる前には食べ終えていたので・・。
私の場合は、帰ってきたらまず夕食作り、出来たらみんなで食べて、それが済んだらお風呂の準備、洗濯、食器の片付け。まあ、子供が産まれる前はしていたんだけど、実際、また始めてみると、子供の分だけ、何でも多くなってる・・まあ、当たり前だろうけどね。
久々の夕食作りなどの家事、私としては結構楽しんでやっている。宅配のメニューは結構バラエティーに富んでいるし、必要な材料だけ、その日に配達してくれるので無駄がないと思う。値段は、高めになっているのかもしれないけど・・。
それで今ちょっと困ったなあと思うことがある。夕食の時間がずれたので、その時間帯は子供達はいつもテレビをみていたので、テレビを消して、と言いにくい事情がある。テレビを見ながら食べている状況である。食事もゆっくり食べるので、終わる時間も遅くなってしまっている。
思いきってその時間だけテレビを消してもいいんだろうけどね。実は私も見たいテレビだったりするわけでね。困ったモンだ。
2004年09月13日(月) |
ステージア(エレクトーン)での初演奏 |
先日、私がピアノのレッスン(大人のピアノ)を受けている音楽教室で、ちょっとしたミニコンサートがあった。場所は、郊外の某大型スーパーの店頭。楽器は、発売になって少しの、エレクトーンの新型機種「ステージア」。「スマートメディア」という記憶装置を、以前のFD(フロッピーディスク)と同じように使うのらしい。でも、以前のFDのデータも使えるらしい、ということで、それで参加させてもらうことにした。
今回は、I Withの「明日への扉」。さわやかな曲だ。1週間前、「ステージア」で、以前の「EL900」という機種用に作ってあったFDで演奏してみた。どうも同じようにはいかない・・。指導してくれている先生には一応話した。私は、そういうのを気にするほどの腕前じゃない、からそのまま弾いてもいいです、と話した。
右手のメロディーは、レガートがきれいに聞こえるような音になっていた。このあたりは、弾いていて気持ちがいい。あと、後半部分は、音が一部出てないところがあったが、そのまま弾いた。
今回は、だいぶ慣れてきたのか、あまり緊張しなかった。リズムに乗って、楽しく弾けた。
|