きっと どこかで
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2005年12月29日(木) |
「県庁の星」映画ロケ |
もう先月の話になるんだけど、「県庁の星」という映画のロケが、地元、香川県で行われたんだそうだ。ロケは、香川県庁、天満屋(デパート)などで行われていたのだそうだ。香川県庁の、県の中心地に位置するという場所と、細高い建物が、映画のイメージとよくマッチしたからだそうだ。香川県庁には、最上階には、展望室もあり、そこからの眺めは、天気のいい日は、なかなかいいものである。
出演は、織田裕二さん、柴崎コウさんなど。地元でロケがあったということ、出演する役者さんも、結構好きだったりするので、公開されたら、見に行きたいなあと思う。
四国新聞ニュース 県内ロケ撮影順調ー映画「県庁の星」
映画 県庁の星
2005年12月28日(水) |
来年度の給料などの話 |
まだまだ早いのだけど、来年度の給料などの話が、今日、上司からあった。実は、上司自身も、自分の給料の協議も今頃の時期にしており、それと併せて、私の給料等の事も考えたようだ。
結論から言うと。来年度は、今年度と全く同じ。人事院勧告では、引き下げになっているが、私の勤めている職場が参考としている香川県の職員の給料等については、今年度は引き下げは行わない(去年度より、様々な給与改革を行っているためとのこと)との事で、その代わり、ボーナスの率も、人事院勧告の方ではなく、香川県職員の基準に合わせるとのこと。それだと、率が人事院勧告より低くなるが、給料自体の引き下げがなされないので、それで行くとのこと。
上司自身もそうらしいし、他の人達についても、同じように適用されるようだ。給料について、事前にきちんと話をしてくれたのは、今度の上司が初めてだ。今までは、給与の改定をした後で、通知という形で行われたので、話をしても、聞き入れてくれる余地もなかった。そういう点では、誠実な上司なのか、それとも、私自身が、そういう話を聞けるような人間に見られるようになったということか。
今までは、自分に自信も持てず、給料の話も出来ずにいた私だったのだが、最近は、少し自信も持てるようになってきて、それなりに評価してくれてもいいかなと思えるようになってきていた。現に、ここ10年くらいの間に、私の給料の条件は、だんだんよくなってきていた。
ダンナの方はといえば、ここ何年かは、基本給は全く変わっていないとのこと・・。リストラされないだけマシ・・?そんな感じの職場らしい。退職者があってもその補充もないし、リストラで辞めたんじゃないかと思えるような人もいるらしいし・・。そんな中で、ダンナはよく頑張っていると思う。私達家族を支えるのは、ダンナなんだからね、頑張ってよ、と私は、言っている。
ただ、仕事をしてしんどいのは、私も同じなんだ。家事があるから、定時に帰らせてもらってはいるけど、その為に、少ない時間内で効率よく仕事する為にいろいろ工夫していることもある。だから、家に帰ってきたらクタクタになっていることもある。帰ったら家事があるが、それも、すぐには取り掛かれないこともある。こんな生活、いつまで続けなきゃいけないんだろう・・と思うことも。
ずっと続けていれば、楽になると信じて続けてきていたが、そんなことはない、ベテランになればまた、それだけ仕事も増えるし、それがあたりまえみたいに、まわりも思っているみたいで、大変さからは、この仕事を続けている限りは、開放されそうにない。他の人も、大なり小なり同じ思いを抱えながら仕事をしているんだろうな。前の上司は、忙しい人は仕事が出来ると思われている人、暇な人は、仕事を頼みたくないと思われている人なんだと言っていたが、それからすると、とりあえず、私は今の職場では、仕事は出来る、頼れる人とは思われているみたいだが。
そうなら、それを給料という形(昇給)で、表して欲しいと思うが、この時代の流れでは、しかたないのかなとも思う。続けていれば、そのうちまたいいこともあると信じてやっていくしかないかな。苦労はいつかむくわれると信じて・・。
職場の誰かが好きだった、kinki kidsのフラワーの歌詞を思い出しつつ・・。
「こんなに頑張ってる君がいる かなわない夢はないんだ」
先日、ヤマハジュニアオリジナルコンサート(ケン:HNが出演)に行ってきた。アンサンブルが終わってから1ヶ月くらいしかたっていない。練習は、と子供に聞いたら、12月に入ってから始めた、という。それにしては、仕上がりは、よかったと思う。もちろん、暗譜で演奏していたし・・。子供の暗記力ってすごいと思う。
指導してもらっている先生に、「曲の演奏、よくまとまっていてよかったですよ」と話したら、「今回の曲のモチーフはケンくんが考えたんですよ」とのこと。去年は他の子供だったみたいだけど、今年は、我が子の考えたのが使われたのか、と思うと、うれしいのは、親バカだよね。そういうこと全く知らなかった、だから、親も一切手伝いしていない。
ああ、それで、今回は、ケンがメロディーパート担当だったのか、と納得。去年は、伴奏パートだったから。3人編成だったので、メロディーが一人、伴奏&リズムが一人、メロディー&サブメロディーが一人という具合だった。バランスもよく、いい演奏だったんじゃないかと思った。盛り上がるところでは自然に強弱が付けられていたし。
この日のコンサートは、4部に分けて行われた。各部の最後に、アドバイザーの先生から講評があった。その中で、作曲についてのアドバイスもあったので、書いておこうかと思う。
いろんな方法で、気軽に曲を作ってみて欲しい、との話。たとえば、伴奏だけの演奏に、自分の作ったメロディーを乗せて作るのもいい。また、作曲していると、このメロディー、他の曲と似ているなあと思えることがあっても、それは、そのメロディーが素敵であるから似てくるのであって、自分の中でまた新しいメロディーに、なるのだから、かまわない、とのことだった。たとえば、ドーミーソー、とあるメロディーを、ソーミードー、と置き換えるのも、作曲だと言われていた。
作曲する場合は、曲の形式というのを知らなければならない、(簡単に言うと、AーBーA形式のような)そういうのを踏まえて自由に作曲して欲しいとのことだった。
2005年12月18日(日) |
「浜田省吾」のコンサートに行ってきた(その3) |
浜田省吾さんのオフィシャルサイトに、感想を書き込んできました。それをそのままここに書き写します。
『ここのサイトの皆さんの熱意に後押しされるようにして、チケットゲットして、飛行機やホテルも予約して・・。さいたまスーパーアリーナ行ってきました。(12月10日土曜参加です)
四国の香川県の人間なので、広島や大阪などが近いのですが、日程的に参加困難で、唯一参加可能だったのが埼玉でした。ちょっと遠いですけど、元々、中学校から、関東で過ごしていたので、なじみの地方でもあった、というのもあるんですが。
オープニングの曲が流れた時、ちょっとドラムの音が大きすぎるのでは?と思いましたが、音響さんが調整したのか、途中から気にならなくなりました。
さいたまスーパーアリーナは大きいですね!その大きなアリーナ一杯の人達。
コンサートというといつも、後列ばかりを選ぶ私なんですが、今回も、アリーナ席でしたが後列でした。後ろの方が、ステージ全体を見渡せるし、オーディエンスの様子も見れるし、というのが、後列を選ぶ理由です。選べない時もありますけどね。
そして、今回も、ライブ途中で、オーディエンス達を見回すと、立って、踊ってる・・。今回、アリーナ席だったので、上の方を見上げて上の席の人も踊ってる・というのが見えて、なんだか、こちらまでうれしくなってしまいました!
私は、今年のツアーは、さいたまが初参加だったのですが、周りは、何度も来られている、という方がほとんど。ノリもよくて、周りのみんなと一緒に、私も自然に、かけ声(I am a father、J Boy)や、手フリ(星の指輪、ラストショー)が出来ました。私の場合、ライブが楽しめるかどうか、というのは、周りの人達も同じようにのっているか、というのも、あります。
映像で、印象的だったのは、「君と歩いた道」のバックで映し出されていたものです。
高校生くらいの男女のカップル、女の子が、男の子にマフラーを巻いてあげていました。その後で、老夫婦(おそらくその高校生カップルの何年か後ということでしょう)が同じ場所で、また、女性が男性にマフラーを巻いてあげていました。それを見て、いいなーと涙出そうになりました。
その後、男性一人の映像が出て・・。あれは、どういう意味だったのかな?もう、女性は近くにいない、ということなんでしょうか。ただ、私女性の立場から言うと、老夫婦が同じ場所で、マフラーを巻いてあげるのは、今度は、男性から女性へ、というのもいいんじゃないかな、と思いました。
さいたまスーパーアリーナで、一番の目玉は、「MONEY」の曲の前に出た、火柱でしょう。突然のボワーという音とともに出た火柱。やってくれるじゃないの!最高!と思いましたが、近くにいた人で、怖かった人もいたでしょうね。
センターステージでは、ほんと、省吾さんはじめ、ミュージシャンの方々、楽しんで演奏されている様子で、メインステージとは違うノリに感じました。
省吾さんの歌や、ミュージシャンの演奏もよかったのですが、バックに映される映像などもよかったです。省吾さんや、他の方たちの演奏している様子を、途中で映し出してくれるのも、よかったです。
さいたまスーパーアリーナの周辺は、クリスマスの飾りつけでしょうか、ライトアップされていて、きれいでした。記念写真を撮っている人達も多かったです。
「土日埼玉行くから、仕事休み取って子供見てくれないかな」と、夫に頼んだら、何も聞かずに、休みを取ってくれました。(土日休みでない、サービス業種企業なのです)お留守番をしてくれた、子供達にも、夫にも感謝です。
私の地元でコンサートやる機会などありましたら、その時は、子供達も連れて行きますよ!子供達も省吾さんの曲は大好きなのです。夫は、行けるかどうかわかりません。(なかなか、決まった休みが取れないのです。夜も遅くまで仕事してるし・・。忙しい仕事なんです・・)
ちなみに、子供達のお気に入り曲は、「さよならゲーム」「ラストショー」「MONEY」「陽の当たる場所」といったところです。ノリのいい曲が好きなようです。
「陽の当たる場所」は「愛だけ 愛だけ見つめ 季節は過ぎてゆく」のフレーズが好きらしいです。 (歌詞の深い意味には気づいていないと思います)
では、またお会いできる日を、楽しみにしています。 』
2005年12月17日(土) |
「浜田省吾」のコンサートに行ってきた(その2) |
開演前の会場では、浜田省吾さんが好きだと言う、オールディーズの洋楽が流れていた。私の知っている曲も、何曲かはあった。(スタンド・バイ・ミーなど)誰とも話できず暇だったので、知っている曲は、軽く口ずさんでいた。浜田省吾さんのコンサートは定刻開演が多いと聞いていたが、この日は、15分ほど遅れて始まった。
最初の曲は、「ある晴れた夏の日の午後」最新のアルバムのラストの曲だ。アルバムラストの曲をオープニングに、というのも、不思議な感じだ。にぎやかな曲をオープニングに、というのが、コンサートでは多いのだが、スローバラードで始まる、というのも、なかなかいいもんだなと思った。「光と影の季節」「この夜に乾杯!」「旅立ちの朝」と最新アルバムからの演奏が続いた。
その後は、ちょっとテンポの早い曲が続く。「HELLO ROCK & ROLL CITY」「終りなき疾走」これは、ライブの定番曲のようになっているようだ。その後「19のままさ」「片想い」「青空のゆくえ」「さよならゲーム」「君がいるところがMy sweet home」割と人気のある曲が続いた。
ここで、1部終了。15分ほどの休憩あり。
続いての曲。「Darkness in the heart」浜田省吾さんの、間奏前のギターを持っての決めポーズ、かっこいいなーと思いながら聴く。(歌詞は結構暗いのだが)「Thank you」これも歌詞の内容は結構重いのだが、明るく歌っていた。続いて、父親が主人公の歌「I am a father」「花火」、娘を思う父親の歌という、「Sweet Little Darlin'」と家族、親子をテーマにした歌が続いた。
その後である。突然のボーという音とともに、ステージ後方で火柱が何本も上がる。この流れでは次の曲はこれだな、と思っていたらやはり、「MONEY」だった。これは、やはりライブでやると盛り上がる曲なんだなあと思った。
次は「J.BOY」前の曲「I am a father」でもそうだったのだが、この2曲は、オーディエンスによる曲に合わせての手を挙げてのかけ声があり、私も参加させてもらった。(結構楽しかった)
「家路」「日はまた昇る」スローバラードの2曲を歌って、ひとまず終了。
次が、センターステージでのアンコールになるのだが、これが、結構長い。第3部とも言ってもいいくらい曲も多かった。センターステージというのは、アリーナ席中央あたりにステージがあり、そこで演奏する。客席の真ん中で演奏するようなものである。こういうところで演奏しても、音は、メインステージでしていた時と、全く変わらず聴けた。音響さんの技術には、素晴らしいと思わされた。
「初恋」今回のツアーのテーマ曲。「恋は魔法さ」「バックシート・ラブ」楽しいアップテンポの曲が続く。「星の指輪」「ラストショー」この2曲は手フリがあり、これにも参加させてもらった。「星の指輪」の手フリは聞いていたが、「ラストショー」での手フリは予想外だったが、「さよなら〜」の歌詞で始まる曲だから、手を横に振ってるのかな、と思った。「さよならの前に」で、センターステージは終了。また、メインステージに戻って、浜田省吾さんのドラムで「AIDOのテーマ」を演奏。「君と歩いた道」では、バックに流れる、映像にじーんときた私。最後は、「ラスト・ダンス」
ざっと曲を書き並べてみたが、結構多い・・。6時すぎに始まって、休憩や途中のMC(しゃべり)も入れての時間になるが終了したのが、9時30分くらいだったかと思う。3時間半くらいだ。結構動きの激しいロック調の曲もあるのにこんなに長くライブできるとはすごいと思う。
曲の合間でのMCについては、私は最近の省吾さんのコンサートを知らないのだが、以前に比べ明るくなった、と好評らしい。いや、省吾さんって、昔から面白いと思っていたけどな・・。(省吾さんの深夜放送聞いていた私)
みんなほとんど立ちっぱなしで、曲に合わせて踊っていることが多かった。でも、立ちっぱなしに疲れて途中で座っている人もいたが。私も、途中で何回か座ってもいた。だが、まわりが立っているので、座ってしまうと、ステージなど全く見えなくなってしまうのだ。(特に段差のないアリーナ席だからかな)でも、ステージの後ろのスクリーンに、省吾さんや、他のミュージシャンの様子を大写しにしてくれていたので、それが出ている間は、それを見ていることが多かった。そちらの方が、大きく出て、よく見えるので。
私の周りにいた人たちは、今年のツアーに何回か来た事ある、という人がほとんどだった。だからかな、ノリもよくて、こちらもそれにつられて、という感じで、共に楽しく、過ごす事が出来た。
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