きっと どこかで
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2006年01月07日(土) よく見る夢の話

ふと気が付くとまた見ている、という夢がある。この2日ほど前にも同じ夢をみたのである。

それは、私が大学卒業後すぐに就職した職場。栄養士として、某大学医学部付属病院に就職した。そこは、栄養士も最初は現場を、ということで、調理師さん、調理員さんなどと一緒に、病院給食の調理をした。そこは、その頃は、勤務条件が厳しくて、残業も多く、学校時代に思っていた事とは違うことばかりでとまどいもあったりして、身体を壊してしまって、一年で退職してしまった。

当時の、上司は、その後の私を心配してか、その後もずっと、なぜか毎年、年賀状を送ってくれていた。その上司も昨年退職したとの連絡があった。

その職場の夢を、ときおり見るのである。内容はだいたい同じ。

かつて勤めていたその職場に、アルバイトとして働いているのである。仕事は、その頃していた、病院給食の調理の仕事。現場の人達とも、仲良く仕事をしていて、アルバイトでなく、正社員として雇うから、今後も頑張ってね、と上司に言われ、現場の人達も、よかったね、頑張ってな、と言ってくれているのである。でも私は、かつて、身体を壊して辞めた事を思い出し、やっていけるのかな、と不安に思うが、もう一度やってみよう、と思う。というもの。

なぜだろう・・。何度も同じような夢をみる。前、東京に行った時、ちょっと時間があったので、当時の上司に会いに行ったことがあるが(年賀状をくれたのとはまた違う人)、君は栄養士の仕事は、もうしないほうがいいな、と言われた。当時から厳しい人だったが、その職場では、誰よりも私を心配してくれた人でもある。大学卒の栄養士が少ない中で、長年勤めていた大学卒の栄養士だった。今は、珍しくないのだろうけど、当時は、大学卒で病院勤めの栄養士は少なかった。

おそらく、私の心の中に、もう一度、栄養士として働いてみたい、という気持ちがあるんだろう。だめだと、多くの人から言われてはいるけど・・。

今の職場は、私自身には、合っているんだろうと思っている。だが、不満がないとは言えない。でも、前にも一度書いたが、特に事情もないのに、転職するだけの勇気はない。

それでも時折見るのはなぜだろう・・。調理師さん達、気のいい人が多かった。今の職場は、何を考えているのかわからない人が多くて、私のような単純人間には過ごしにくいなと思うこともある。表と裏があるというか、腹のさぐりあいをしているというか、そんな感じなのである。思っていることをそのまま言っているのではない。そういう人になれ、と上司に言われている。そういう人が、この職場では認められるのだと。

身体は大変だったけど、気のいい人が多かった、かつての職場に帰りたい、ということなのかもしれない。でも、私はもうあの職場に戻る事はできない。

戻りたいけど、戻れない、今の心境が、時折、夢となって、現れるのかもしれない。

今の生活を壊してまで、戻るだけの勇気はないし、戻ったところでうまくいくとは限らない。また、前と同じように、うまくいかない可能性の方が高い・・と思う。


2006年01月04日(水) 仕事始め

今日から仕事始め。年末年始、休みのうちに、普段出来なかった家の片付けなどをしようかと思っていたが、結局あまり出来なかった。去年の年末年始は何をしていたんだろう・・。実母の再入院が年末にあり、バタバタしていたような気がする。それから、実母の病状は悪くなる一方で・・。結局2月の中旬に亡くなってしまったのだが・・。

それ以来、ずっと忙しかったせいか、部屋の片付けなどほとんど出来ないままで来ていた。片付けは、2年分くらいの量になるのか・・。平日は、帰宅したら食事作って残りの時間でちょっとした家事をしたらもうそれで終わってしまう。

今年からは、前のように、少しづつ家の家事も計画的にこなしていくようにしようと思う。毎日少しの時間でも、やっていけば、違うんだろうなあ・・。前は、それこそ、テレビ見ながらアイロンかけとかしていたのに、それもしなくなってしまった。

アイロンかけは、もう着るものがない、という状況になってから・・。というのが今の状態。面倒くさくなって、アイロンがけのいらない服を買ったりもしている状況。それも一つの家事の効率化かなとも思うけどね。でも、アイロンのかかったシャツを着るのは気持ちのいいものである。

前は、カレンダーに、その日にした家事を書いていた。毎日全部は出来ないから、この日はこれ、という感じで決めて、それでカレンダーに書くことで、この日はこれをしたんだなあ、というのがわかるし、また、それが自分の励みになる。

家事って、やってもやっても、終りがなく、やってるんだか、やってないんだか、わかりにくいところがあるんだよね。たとえば、カレンダーに「階段の掃除」と書いてあるだけでも、何か少しでもしたんだなあと思えるもんね。そうやって、毎日何か少しづつでも、今年はやるようにしたいと思う。

とりあえずは、年賀状の返事書きかな・・やらないといけないことは・・。「喪中はがき」出すのもなんとなくためらわれて、出していないので、年賀状いただいた人達に、返事を。私製のイラスト入りのハガキを買ってあるので、それにメッセージを入れて出そうと思う。


2006年01月02日(月) 初詣

昨日(1月1日)に初詣に家族で行ってきた。今年行ったのは、八栗寺。お寺なんだけど、初詣に行く人が多いんだよね〜。と思っていたら、ちゃんと神社も中にあった。牟礼町商工会HPに書いてあったけど、「歓喜天」という神様がいるらしい。夫婦和合の神、商売・福徳の神ということらしい。

商売繁盛にご利益がある、という事は、前から聞いてはいたけど他にもご利益あるんだなあと思った。

八栗寺は、ダンナが前この近くの職場だった時に、毎年、会社から行っていたそうで、結構詳しい。駐車場が狭いし、道も狭いという事で、車で行くより電車等で行ったほうがいいだろうと言われ、そうすることに。

コトデンで、「八栗」駅で降り、ケーブルの乗り場まで歩いた。結構遠い。20分くらいは歩いたかと思う。

乗り場について、さすが、初詣の日、大勢の人が、ケーブルカーに乗るのを待っていた。大勢の人、というので、パニック障害持ちの私としてはちょっと不安になる。ダンナに時間を聞いてみた。5分くらいだというので、乗ることにした。歩くと1kmほど山道を歩かないといけないのだそうなので、ケーブルカーがいいだろうと言われて。

乗ってしばらくは不安感が続いたが、ダンナが「ここで半分だよ」と言うのを聞いて、もう大丈夫だなと思えた。

八栗寺は、五剣山という山の上にあるのだ。四国霊場八十八箇所のお寺にもなっているところ。

やはり、電車で行って正解だった。車の列はすごくて、ほとんど動いてなかったから。

初詣恒例のおみくじをひく。当たっているような気もするし、そうでもないような気もするし・・。私の場合は、これからよくなっていくが、油断することなく、精進しなさい、というようなことが書いてあった。


八栗寺(四国ケーブル株式会社HP)

八栗寺(牟礼町商工会HP)


2006年01月01日(日) ジャニーズカウントダウンTV

先日に続いて、kinki kids関連の話。

大晦日は、テレビでは紅白も見たけど、その後であった、「ジャニーズカウントダウンライブ」が結構興味深く見れた。

場所は、東京ドームで、カウントダウンライブが行われるまでは、kinki kidsのライブが行われていたらしい。先日来、キンキファン関係のブログでいろいろ、ライブの様子の書き込みを見ていて、ジャニーズ系のライブのすごさを知ったのだが、そのカウントダウンライブでもそれはあった。

キンキのライブの情報は知っていたんだけどね・・。クリスマスには大阪で・・とか。働く家庭もある主婦としては、そんな時期家族を置いて遠出などできないよ・・。

「クリスタル花道」と書いてあった人もいたんだけど・・。動くステージ。歌手や、バンド系の人はバンドでその上に乗って、歌ったり踊ったり、演奏したりするんだけど、それが、アリーナ席のお客さんの上を動いて行くんだよね。お客さんサービスか、そのステージは透明になっていて、見ようと思えば、自分の真上に来たとき、見上げて上を見ることも出来る、というような感じ。

その日は(カウントダウンの日)クリスタルステージは、4つくらいあったと思う。途中で、ボールを投げたり、サイン色紙を投げたりしていた。(これも、よくあることらしい)

この日は、ジャニーズ101人集合ということで、大勢のジャニタレが集合。若手から、ベテランまで。

音は、ライブ会場内で聴いているなら、しかたないがテレビ中継するなら、なんとか出来ないのか、と思えるような、音響のひどさだった。ライブ会場の音そのまま出しているといるという感じ。マイクで直接拾って、集めるという方法はとれないこともないと思うんだけど。ライブ会場で聴くにしても、バランスが悪い。一番のメインになるボーカルの音が埋もれてしまっている。聴こえないこともないんだけど。

それはそれで、音は、ライブ会場が音響がよくないんだからとあきらめて、別の楽しみで楽しめばいいわけなんだけどね。現にあの動くステージであれだけのパフォーマンスが出来るって、すごいなあと思った。あの狭さのなかでダンスもするし、バック天もしたりするんだから、すごい。

司会は、キンキがしていたんだけど、会場が大きすぎて、すぐ近くにいる人の声も聞こえないような感じだった。(インタビューの時の反応でそう思った。)お互いに、マイクを通して会場に出た声を聴いて、答えているという感じに思えた。

紅白が終わってから見たので、最初からは見てないのだけど、キンキの曲は、「ビロードの闇」など2曲ほどあった。他の歌手の曲でも、キンキが途中から歌に参加したり、またその逆もあったりと楽しめた。他の歌手の曲を歌っても、キンキは二人とも歌うまいなあと思いながら聴いた。

他の歌手も出ていたのだけど、よくわからないので書きません。よく知らないのに書くとよくないような気がするので。


2005年12月30日(金) Kinki Kids H album H・A・N・D

【11/16発売 新作CD】【送料無料】KinKi Kids /H album -H・A・N・D- 《DVD付限定盤》<2005/11...

前の日記でも少しキンキ・キッズの歌の事について触れたが、最近、キンキ・キッズもいいなあと思っている。職場や、知り合いで、キンキ・キッズの曲好き、とか、いい、とかいう人がいたので、CDを買って聴いたりするようになった。機会があれば、他のCDの中の、好きな曲についても触れたいが、今回は、最近出たCDについて、書こうと思う。

キンキキッズとは、堂本剛くんと堂本光一くんの二人のコンビである。所属はジャニーズということなんだけど、この二人は、歌がうまいなあと思う。剛くんの声や歌い方には、セクシーな色気がある。光一くんは、最初の頃はかわいらしい感じの歌い方だったが、このアルバムでは、結構聴かせてくれる。

今回も、音楽的には、ちょっと哀愁ただよう曲想の曲、私のイメージでは、南欧か、北欧風。使われている楽器も、アコーディオンがあったり、北欧の民族楽器のようなものが使われていたりする。

今回は、剛くん、光一くんのソロ曲が一曲ずつ(剛くんソロ「Breath」光一くんソロ「Love Me More」)がある。それと、剛くん作詞、光一くん作曲の曲「恋涙」がある。シングルにもなっている曲「Aniversary」は歌詞も曲もいい。【AOZORA】はバラード曲だが、これは、光一くんの歌唱力が光る曲。「駅までは同じ帰り道」は歌詞が親しみやすい曲。その他の曲も、名曲ぞろい、と私は思う。「未完のラブ・ソング」はクイーンの曲にアレンジがちょっと似ている気がした。(音に厚みがあるアレンジ)「ビロードの闇」はステップ風の音が入っていたりして、スペイン民謡のイメージかな。

今回私が買ったのは初回限定版で、これには、DVDもついている(実はまだ観ていない)このDVDは初回限定版のみということである。

最近この手の売り方をするCDが多いと思う。すなわち、初回限定版と通常版の二つを作って、ちょっとだけ差をつける、ということ。どちらがいい、とも完全には言えないのだけど・・。このCDも、通常版になると、DVDは付かないらしいが、収録される曲は、増えるらしい。アルバムジャケットも変わるらしい。まあ、初回限定版は、ほんとに初回、のみなので、これを逃したら買えない、と思うと、思わず、予約したくなる。現にこのCDは、予約でCDショップで購入した。これが、売り手の狙いなのかなと思うけどね。たまたま、別のCDを買いに行った時に、目について、思わず予約してしまっていた。初回限定版のみの特典というのに惹かれてね。

結構いいです。キンキ・キッズ。ジャニーズ系の中では私の今一番のお気に入り。


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