小さなひとつの出来事によって思考回路は崩壊そしてあの人を信用出来ない自分にあからさまな失望を悲しくて悲しくて涙さえも笑う
身体にこんなにも残る痛みは今や邪魔くさいだけで吐き気がする位の甘い言葉がただ聞ければそれで良かった
たかだか二週間でいろいろなモノが思い出せなくなる。記憶に残る匂いさえ今はもう曖昧だ。あーこの人はこんな声だっけ。こんな声だっけなぁ?