えびたま

2022年01月04日(火) 鼻の奥に違和感を感じるまま

出勤時、マンションの駐輪場を出たところで
引いてた自転車ごと転ぶ。
道やばいと思ったが、歩道は割と大丈夫だった。
日陰の通路だったからか。

新年1日目の忙しさにヒーヒー言いつつ1日を終え、
古川で帰り道にまた転ぶ。

どちらもとっさに左手をついたので、
捻挫まではしていないまでも、打撲はしてると思う。
きっと明日は腕が筋肉痛になる。



2022年01月03日(月) 帰り道のSAが早めに閉まって夕飯食い損ね

昼ごはんはままんちのミートソーススパゲティ。
わたしが昨日リクエストしてた。
いつもなら、ダラダラしてなかなか食べ終わらないミニ典が
軽米ではイトコたちに囲まれる中
黙々と食べる。
兄弟が多いって、こいう感じなのだ。

コメをもらって、読み残した犬夜叉のコミックス十冊ほどと
あちこちからいただいたお菓子のお土産を積み込み
もう夕方に近い頃安代へ出発。
大典お姉さん家族と、安代の家で会う約束なのだ。
甥っ子2人はもともとぽっちゃりさんだったが
どちらも成長期を迎えて背が伸びて痩せてた。
ミニ典がとにかく小さく見える。
ばあばが用意してたマリトッツォをみんなで食べる。
こちらでもお菓子やら長芋やら荒巻ジャケやらお餅やら
大量にもらって車に積み込む。
しばらく食べ物は買わなくて済むのじゃないか。

帰りのクルマでミニ典はずっと寝ていた。
途中、夕飯にSAに寄ったが、どいうわけか
20時で閉まることになっていて
県南のSAまで食べ物が買えなかった。
ミニ典は一瞬起きたけど、結局食べずに仙台まで寝ていた。
おうちに着いてから、缶のコーンスープを食べて
またすぐ就寝。
帰りの運転は全て大典に任せた。お疲れ様でした。



2022年01月02日(日) 長谷川に行くと、まだヒロおじちゃんがいる気がする

意外と早起きして、ままんちの朝食作りを手伝う。
途中から大典にバトンタッチしたけど。
ままんちは食堂のおばさん状態だ。
近所に住むおとと家族分はいいとしても
朝食だけで9人分だ。
夕食は15人分作ることになるが、
珍しく町の中のスーパーが2店とも、明日まで開かないので
食糧の在庫の心配をしていた。

雪遊びを楽しみにしていた割にミニ典は
ずっと漫画を読むか、持ってきたパズルゲームや
カードゲームでじいじやイトコたちと遊んでいる。
わたしは、溜まっていた洗濯物を洗う。

午後に同じ町内の本家に挨拶に。
伯母さんと、イトコの長女だけ会えた。
今年度から勤務地が変わったイトコ、
大典のお姉さんと同じ職場なのだ。
養護学校の教諭の仕事をしていて、なかなか大変そだ。

夜はまたままんちとウォーキング。
今回はコンタクトで出かけた。
曇らないし凍らないし、星がキレイだった。



2022年01月01日(土) コーヒー飲みすぎて眠れてなかった元旦

昨日の夕食バイキングは、順番待ちで結構かかったので
朝食はわたしがまず一人で食堂に行って
様子を見てくることに。
すんなり6人テーブルが見つかり、大典にLINEする。
その間、マスクを忘れたことに気づく。
なんとなく視線を感じると思ったらコレだ。
大典たちが来るのを待って、部屋に取りに戻った。

朝食バイキングなのに、みんな結構何度も取りに行って
意外と長っ尻になっていた。
部屋に戻っても余裕があると思っていたが
チェックアウトの時間が迫っていることに気づき
慌てて荷造り。
外はまだ吹雪いていた。
大典が先に外に出て、雪に埋まった車を掘り出す。

お昼は安代のおうちで、ご近所の人が打ったという
ソバをいただく。
伯母さんを乗せて、一路久慈へ。
伯父さんにやっとお線香をあげることができた。
ミニ典が生まれてから、何度も久慈にはお邪魔しているが
写真を撮ったことがなかったので、
わたしたちの手には伯父さんの顔が残っていない。
お仏壇のお写真は、ちょっと若い時の顔だった。
撮っておけばよかったなーと思っていたのに
今回も伯母さんとの写真を撮り忘れた。
「ちょっとお茶でも飲んでいって」と伯母さんは
抹茶とコーヒーを淹れてくれて
お菓子もたらふくいただいてしまった。
いつも楽しみな、美味しい蒸しケーキもホールで1個いただいている。
年越し、とても喜んでもらえたので、来年もお誘いできるといいな。

ツルツルの道を、今度は軽米へ向かう。
いもととおとと家族も揃い、2年ぶりの大集合。
ロクばあだけは入院中。
聞けば、新潟の伯父が12月の上旬に面会に来たそだ。
しかし、面会が許されるのは子供までとのことで
孫はダメなんだって。こんな状況でも!?

夕飯はお煮しめと焼き豚と炊き込みご飯。
ままんちの料理はうまい。
夕食食べて早々、ままんちがウォーキングに行くというので
着いていくが、寒すぎてメガネの内側が凍るし
帰ってきたら前髪も凍っていた。

いもとと義妹のちづるちゃんと姪っ子らは
女子会と称して夜中まで話していたが
わたしは昨晩の寝不足がたたり、頭痛でリタイア。



2021年12月31日(金) 安代の雪はパサパサで雪玉にならない

早起きした大典ミニ典は、早朝からゲームなどして
遊んでいたらし。
朝ごはん食べると、大典は久慈の伯母さんを
迎えに行くため出発。
ミニ典は念願の雪遊びを始めたが、外は
明らかに積もる雪がぼそぼそ降り続いている。
遊んでいるうちに真っ白になっていくミニ典。
あまりに寒いので、手袋を二重に履かせたが
いつの間にか脱いで素手で雪玉を握っていた。
手袋で握れないので、外したよだが
仙台の湿気を含んだ雪と違って
安代のアスピリンスノーは、素手だって固まらないのだよ。

1時間ほど遊んで、あとは家の中で漫画を読んでいた。
今お気に入りのジョジョの古いコミックスが
家の奥から発見されたのだ。

昼ごろに大典と伯母さん到着。
全員連れ立って、ギリギリ営業している蕎麦屋さんで昼食。
13時半で営業終了で、
食べ終わったらわたしらが最後くらいだった。

家に一度戻ってホテルに向かう。
高速道路が止まってしまったので、一般道に車の列ができている。
そいや数年前に、こいう渋滞にハマったことがあったな。

山の上にあるホテルは、スキー場に直結していて
圧倒的にスキー客が多かった。
1階ロビーはスキーウェアの人たちで溢れている。
お風呂が温泉ではなく、沸かし湯とわかり
最高8人まで泊まれる広いお部屋で
引きこもりを決め込むわたしたち一家。
風呂も部屋についてる風呂でいいのだ。広いし。
ミニ典大典は大浴場に入りに行ったけど。

久慈の伯母さんは、お子さんを早くに亡くしてて
二人暮らしのご夫婦だったが
昨年末に伯父さんが亡くなった。
一人で年越しするより、
ミニ典みたいに小さい子がいる方が賑やかでいいんじゃないかと
年越しホテルにお誘いしたら、快諾してくれたのだ。
いつものビンゴのあるホテルがいっぱいだったのが悔やまれるが
夕食も朝食もバイキング形式だし
お部屋もあったかいし、
ミニ典の持ってきたカードゲームも一緒にやってくれて
楽しんでくれているよだ。

2台あるベッドでばあばと伯母さんは早めに就寝。
ミニ典も一緒にばあばのベッドに入ったが
数分してこっそり抜け出してきた。
年越しだから、ミニ典は夜更かしするつもりなのだ。
また数分して、ミニ典がいないことに気づいたばあば姉妹だが
年越しを待たずに結局寝てしまった。
ミニ典は半分眠りかけながらも0時を迎え
「あけましておめでとうございます」と言って
すぐ寝た。



2021年12月30日(木) 年末の掃除は大典ミニ典に昨日頼んでた

年越しは帰省すると決めて、
大晦日は2年ぶりにホテルを予約している。
まず今日は安代に泊まるが
途中盛岡に立ち寄って、芝居仲間のKくん一家と
大典の父方の叔母さんちへご挨拶。
2年ぶりなので、ミニ典の成長を喜んでもらえた。
早速お年玉ももらえてほくほくミニ典。
Kくんちの娘さんAちゃんも、すっかりお姉ちゃんになってた。
しゃべりが。しゃべりが大人っぽい。
女の子の口調って、すごく達者なのね。
ミニ典いまだに舌ったらずの発音あるのに。

安代は安定の寒さ。
安代ばあばはわたしたちのためにお菓子を山ほど用意してくれてた。
ミニ典は早く雪遊びをしたくて
明るいうちに安代に着くことを切望したが無理。
その代わり、盛岡で雪遊び用の長靴を購入したった。



2021年12月29日(水) 同じ道を2度通る配達

今年の仕事の最終日、
かかりつけの患者さんが来局予定だし
在宅では年末年始にちょっとした急性症状に
念のための鎮痛解熱剤が処方されまくり
それを配達しまくる。

古川の道路は圧雪状態。
所々溶けてるところもあり、滑るし怖い。
岩手はもっとひどいだろなと思いを馳せる。
帰省する時、運転するんですかと事務長に訊かれたが
「しませんよ」と力強く答えた。



2021年12月28日(火) 仙台以外は普通に雪は積もる

仙台駅までは自転車で行くが
古川は、地吹雪で町一帯が見えなくなるほど
乾いた雪が積もっていた。
新幹線の窓から見てたら、雲海のよだった。
ミニ典は昨日降った雪で、児童館で雪合戦をしたそだが
すぐ雪玉が足りなくなったとか。
古川はかまくらが掘れるくらい積もっている。
新幹線でたった13分。
このギャップはなんだ。

今日もなんだか早く帰してもらえた。
仙台駅からはやはり自転車で帰れる。



2021年12月27日(月) 雪が降るから早く帰してもらえた

今年の勤務は後3日。
とりあえず来年に仕事を残すことがないよに
必死にこなす。
天気が悪くなってきたので
ちょっと早く帰してもらえた。
ありがたくほいほい帰宅。
ミニ典のお迎えも早め。



2021年12月26日(日) 3時間と聞いて怖気付いていた

もう昨日だけど、だいぶ久しぶりに舞踏の公演を観る。
芝居仲間が出ているのもあるけど
わからないものが観たくなったのだ。
ダンス01の「SUPER GREEN3/1+2+3完全版」
結構体型や年齢の幅が広く、
コミカルにもエレガントにも振れる。
多彩なシーンが鮮烈に移り変わり
展開にドキドキして観られた。
割と客席とのコミュニケーションをとっていて
なんなら触れそな気がする。
花を差し出されたとき、演者の人と目があったのに
手を出さなかったのが悔やまれる。
楽しく素敵な公演だった。

その時隣に座ってた知り合いの方に、
今日観るつもりのお芝居が3時間あるという情報を得る。
エクスペリメンタル「貧民街の善人」
ブレヒトの「セツァンの善人」を基にした音楽劇。
高校生の頃、黒テントが片桐はいりを迎えて
「ハザマとスミちゃん」という題で、やはり音楽劇で公演したのを
盛岡で観た。
ハザマとスミちゃんという2面性を演じる片桐はいりを観て
この人のために書かれた戯曲みたいだと思った覚えがある。
ああ、こんな話だったなと、思い出しながら観劇。
間に休憩を入れた、ちゃんと3時間かかる舞台だった。
仙台の実力派ばかりを集めた舞台で
画面に集中力があった。
民衆の貧困、格差を描いた作品で、
今上演する意義のある作品なのだろな。

光のページェント渋滞で、来るときのバスは
かなり時間がかかった。街中は人でいっぱい。
帰りは大典が迎えにきてくれたが、案の定渋滞に巻き込まれてた。


 < 過去  INDEX  未来 >


くにひた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加