いつもの日記

2001年12月29日(土) 年末最後のベストセラー

「信号が待てる人 と 待てない人 」

−−− 書評 −−−
泣けます。震えます。やばいです。はにかみます。したり顔です。
信号を巡る男と女の大ロマンス・スペクタクル・スパルタンXの超大作。

何故だか解らないが、スマップ稲垣五郎メンバーも生出演。
またTVでおなじみの「ウサマさんの居所に密着救急24時」も掲載。

巻末には「笑う犬の発見」で大人気の「信号ゲーム」もついてます。
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2001年12月28日(金) 擦り切れないように、たるまないように

♪ たまには君と 出かけたいけど 色々とあるから そんな悲しい顔しないで

♪ 嘘でごまかして 過ごしてしまえば 頼みのしないのに 同じような朝がくる

斎藤和義の「走っていこう」と「歩いて帰ろう」から一部抜粋です。
いい詩です。

ONとOFFを使い分けて、擦り切れないように、たるまないように、
ある程度の緊張感をもって生きていきたいものです。

そのためには、その日その日をがんばって、自分のベストを尽くしましょう。
自分のベストの日を続ければ、必ず理想の自分に近づけるでしょう。

マイナスだって経験。最終決定は自分自身。

最後は自分を信じ、プラスに考えて前に進むしかないでしょう。
考えても解決しない事をいくら考えても仕方ないのです。

自分を悲劇のヒーローにして舞台にあげたってナンセンス。

そういう時は、音楽を聞きながらちょっと歩いてみましょう。
じっとしてないで、体を動かしてみましょう。
やる気はしないかもしれないけど、歩き出してみましょう。
そうすれば、新しい風とともに新しい発見が見つかるでしょう。

自分が一歩進めば、悩んでた自分は一歩うしろの自分です。
客観的に見れば下らないものです。
そんな事に悩んでないで、僕達にはやるべき事が沢山あるはずです。
やる気はしないかもしれないけど、腰を上げてみましょう。

逆境の無い人生は無いし、逆境に我慢できずに、わがままばかりじゃ成長できない。

筋細胞を一旦ちぎってやらないと筋力がアップしないように、
マイナスを乗り越えてプラスがやってきて、僕達は成長するのです。

擦り切れないように、たるまないように、緊張感をもって生きましょう。そうしましょう。



2001年12月27日(木) 友達関係とは如何なるものか!?

この先もずっと友達で居たい人に、
「いつまでも友達でいようね」
と何も考えずに言ったり、強制するかのように言ったり、
「友達関係は永続するもの」ということに少しも疑いもしないのは、
僕は間違っていると思う。

友達という関係は、強制されるようなものでもないし、永遠でもない。
ある人と友達になりたければ、その人に自分から近づいていき、関係を深める。
また、一旦友達になったからといって、友達をやめるというのも自由である。

そういう自由な関係が友達関係であって、強制力などは一切持たない。

世間一般において、確固たるものとして捕らえられている友達という関係は、
実のところ、なんでも言い合えるというフランクな関係でもありながら、
いつでも切れるし、いつでも切られるという緊張した関係であるともいえる。

僕は、友達関係というのはこういうものだと思っている。

こういった考えは、ただの僕一個人の意見かもしれないが、
僕は、この自分の考えが、正しいと思っているし、
その考えのもとで友達関係を形成している。

だから、僕は友達といえでも常に、
「こいつと友達でいたいな」
と思われるように、努力しているつもりだ。

ここで、「それは具体的にどんな努力ですか?」
と訪ねられても、万人に共通するような努力はないし、
巧く表現するのも難しいので答えないが、

自分にとってプラスになるように努力するだけではなく、
「ずっと友達で居たい」と思える相手にもプラスの力を与えたい
と思って、頑張っているのだと思う。

適度に相互に刺激しあえるのが、なによりベストな関係であると思うが、
適度な緊張感を意識しつつ、お互いにとってプラスの力になるように努力することは、
良い友人関係を形成する上で、絶対に無くてはならないものだと思う。

こう書き出だしてくると、適度な緊張感とはどんな関係にも必要なんだなぁ。
と改めて感じますが、成長することが、第一の喜びという観点で進めていますので、
そうではないと思っている人には、あまり共感できないと思います。



2001年12月26日(水) 研究室の忘年会(学生最後の忘年会)

学生最後となる研究室の忘年会。

ちょっと感慨深かったです。
そのせいでいつもよりテンションが高めで、四六時中もアレコレ言ってました。
みんなを夢の中へ連れていこうともしましたが、誰もついて来てくれませんでした。

忘年会の鍋はまぁまぁそこそこでした。

その後はカラオケです。
やばいほど盛り上がりました。

長澤なんて汗で目がくらむほど動いていました。
僕もあれほど動いた時はなかったですね。

声なんてもう出ません。
枯れるという表現がピッタリなくらいすっかり枯れてます。

だからもしコレを見られた方で、近々会う方は、
「さっきから全然喋ってないようだけど、どうかしたの?」
と僕に質問しても、僕は答えることすら出来ないほど声が出ないので注意してください。

僕と会話をするなら、しばらくの間は筆談となるでしょう。
しかし、筆談というものは意外にいいものです。

先程、研究室の友達と筆談を行いましたが、かなり時間を要してしまい、
暇を持て余すことなどもう有り得ないと感じた次第です。

でも一番の問題はローソンバイトでしょう。
お客さんにこの事情をどう説明したらいいのか解りません。
何かいい案があれば教えてください。お願いします。



2001年12月25日(火) やぎさんゆうびんの意味

人の気持ちって本当にわからないですね。

自分がどう思っているのか他人にはわからないだろうし、
他人に自分がどう思われてるのかも絶対にわからないのですね。

でも個人は色々で、わかり易い人も居るし、わかり難い人も居る。
そして、他人の気持ちをとても解ってしまう人もいるし、全然鈍感な人も居る。

どれが良いのかと悪いのかとかそんな簡単なもので片付けられないから、
結局はなるようにしかならない。そういうことなのでしょうか。


子供の頃は、非常識や節度をかえり見ずになんでも出来たのに、
人は大人になればなるほど気持ちを隠したり、偽ったりすることにたけてきます。

自分自身に自信が無いから、自分の気持ちを全て出すのが怖いんです。
嫌われるとか、つまらない奴だと思われるのに恐れているんです。

だから、今現在の自分ではなく、自分のやってきた経験や実績や所属などを盾にして、
ありったけ見栄を張って、自分を表現するんです。

経験や実績や所属なんて言わなくても、それらは現在のその人を表しているはずなのに。
わざわざ言うんです。俺はこんなとこにいて、あんなことをしてきた。とね。

僕ももちろん言いますよ。人に良く見られたいですから。
ただね。心の中ではそういう風に「それは違うな」と思っているんです。
だから、あまり経験や実績や所属は言いたくありません。最近そう思うんです。

ここまで長々書きましたが、この文章に意味を見い出すことは難しいでしょうね。
書いてる本人の僕ですら、なにがなんだか訳がわかりませんもの。
はっきり言ってやぎさんゆうびんで作詞者が何を伝えたいのかわからないくらい、わかりません。

自分が食べたくせに「しかたがない」って、性格悪いね(友達談)



2001年12月24日(月) イブ

イブの夜8時くらいに吉野家の前を通ったのですが、若い女の子が4人で食べてました。

けっこう可愛らしい女子達だったのですが、どうしたのでしょう。

こんなことまで不況のせいにはしたくありませんが、イブの日に女4人でよしぎゅう。
なんてことは、意外にありえる事なのかなと、とても驚いた次第です。

でもよくよく考えてみると、そんな悲しい夜を彼女達が過ごすはずはありません。
私の推測するところ、彼が吉牛で働いているから、それを待っているのでしょう。

だから、実のところ彼女達は4人が個人で別々で来て、自分の彼を待つ間に意気投合して、
それで明日のクリスマスパーティーの事でも計画しているのでしょう。

たぶんそうだと思います。いや、そう信じたいです。
この日本のためにも。そして、彼女達のためにも。



2001年12月23日(日) イブイブ

本日はイブイブです。
だから特別にこんな歌はいかがでしょうか。
歌いながら読みましょう。

♪ 真っ赤なお鼻のトカナイさんは いつもみんなの笑いもの
  でもその年のクリスマスの日 サンタのおじさんは 言いました

 「 暗い夜道はピカチュウが お前の鼻より役に立つのさ 」

  いつもナイター見てたトナカイさんは 「今宵もかよ!」と三村調でした。


これではイマイチかな。それならこんな歌はいかがでしょうか。


初めのセリフ「めっちゃ醤油しみるわ。やはりビタミン不足がイケナカッタのかな」

♪ きっと君は口内炎 グロテスクな口内炎 あぁ B2無い B6無い



2001年12月22日(土) 無し。これは無し

東京3日目は江ノ島へ行きました。
湘南海岸は、まるでハワイでした。
ちょっぴりサーフィンがしたくなりました。

富士山はとても綺麗でした。
垂れている雪が多かったので美味しそうなプリンのようでした。

3時からは長澤のいとこのカズ君の車で、三浦半島までドライブしました。
立岩のある海岸におり立ち、夕日を浴びました。

海水を手に感じようとして、岸で海から顔を出してる小さな石の上に乗ろうとしたら、
こけてしまって、左膝と右足とが海に浸かってしまいました。

ズボンと靴がびしょびしょです。
カズ君と平山と長澤に馬鹿笑いされました。
僕は「無し。これは無し」といいましたが、無しにはならないようです。

石の上にへばりついてた岩海苔が滑った原因のようでした。
こんなことにならないように皆さん気をつけましょう。

そのあと三浦半島の先にある風力発電の風車を眺めました。
真っ赤な夕日がシチュエイションを盛り上げました。
心なしか風車も頑張ってるようでした。

帰りの車の中では、「人間関係論」が白熱して疲れました。
平山は僕の話を全て拾おうとするので、大変厄介な子です。
僕の話は、基本的には流してくれないと終りません。注意してください。

晩御飯も再び長村亭で頂きました。
ほんとうに色々隅々までありがとうございました。



2001年12月21日(金) ルミネtheよしもと

しんかい+みらいシンポジウムは2日間あって、本日金曜日もございましたのです。
が、昼ほどで切り上げてスターバックスで680円のランチセットをたしなみ、東京観光へ。

私の独断と偏見で、新宿にあるルミネtheよしもとのお笑いライブを見ることにする。
ルミネtheよしもとは、5じ6じ(\1000)と7じ9じ(\4000)の2回のライブがあるのだが、
ちょっと高いですが、7じ9じを見ることにしました。男4人で。

というのは「ネタまつり」と題した本日の7じ9じは、
なかなかお目にかかれない出演者ばかりだったからです。
ココリコ ハローバイバイ 2丁拳銃 山崎邦正 ぜんじろう 130R
水玉れっぷう隊 ランディーズ ニブンノゴ! ルート33 アップダウン
というそうそうたるメンツ。

これを見ずして何を見ると言えようか。
そんなことを叫びつつ、体の津々浦々まで震えるほど笑ってしまった。

山崎邦正のネタなんて面白すぎて、笑い声を無理にでもこらえないと、
聞こえなくなってしまう。というぐらい面白かった。

という訳で、僕の視点で見た「勝手に面白かった順にランキング!」

1 山崎邦正:山崎シネマ「相撲映画としてのタイタニック」 *企画が最高。面白すぎ。
2 アップダウン:学校で小学生が演じる太陽にほえろのダイモン *ベタなんだけど巧い。
3 ルート33:普通の漫才 *ネタは忘れたけど。コンビとしてのバランスがいい。

4 130R:反対と書かれた立て札を持って板尾がずっと反対と言う。 *一番シュール
5 ランディーズ:普通の漫才 *コンビとしてのバランスがいい。テンポがいい。
6 ぜんじろう:「録画した自分のボケに突っ込む」 *意外に期待以上でした。

7 2丁拳銃:いつも通りの彼らの漫才。 *小堀(ボケ)が川谷(ツッコミ)に演じさせる。
8 ココリコ:漫才ぽいネタ *テンポが悪い。ココリコじゃないと笑えなかった。
9 ハローバイバイ:「故郷のお母さんが息子に当てた手紙」 *ネタとしてありがち

10 ニブンノゴ!:「ボディビル科というクラスに入って」 *メガネ部と同類 
11 水玉れっぷう隊:「女子高生の政党が出来る」というネタ。 *最初から好きじゃ無い。

とまぁ、こんな具合です何かの参考にしてください。
でも、やはり生は良いね。良いよ。ほんとに。



2001年12月20日(木) みらいシンポジウム

しんかいシンポジウムと、合同で開催された第5回みらいシンポジウムで発表する。
場所は経団連会館で、会場はけっこう広く六百人は入れるようなところだった。

このシンポジウムは、しんかいやみらいを所有する海洋科学技術センターの主催だが、
公的な機関を法人化する傾向にある現在の時代の流れの中で、
海洋科学技術庁→文部省→独立行政法人
と位置が移り変わっている海洋科学技術センターにとっては、
大変重要なシンポジウムとなっているようであった。

僕は、「昨年みらいに乗ったから発表でもしておくか」
という軽い気持ちであったが、少し考えを改めさせられた。

この大変有意義のあるみらい観測を存続させるためには、研究成果の報告は無くてはならない。
研究の報告は観測のかなり重要な評価基準になるからである。
そんな事を考えさせられ、米山さんや勝俣さんに、ご指摘やアドバイスを頂いて、
更に研究を詰めていこうと思ったのでした。


夜は長澤の親戚宅である長村家にお邪魔した。
おっちゃんもおばちゃんもとても良い人で、
夜ご飯も寝床も色々と世話をしてくださって非常に感謝感激でした。 終わり。


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