なんとか日記
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昨晩、くるぶしをふと見るとくるぶしが二つに増えていた。 どっちが本当のくるぶしなのか。 新しくできたように思うくるぶしのほうが存在感がある。 もしかして、くるぶしはデフォルトで二つあるのか。 しかし、反対側のくるぶしを確認すると一つしかなかった。 経験と記憶から言っても、くるぶしは一つだろう。 すると、この新しいくるぶしは一体何なのか。 何だキミは。 腫れているといった風ではなく、確実に内容物を感じる。 何が入っているのだ。
気になったので病院へ。 老人、老人、老人、自分、老人、老人、老人、、、、 といった具合でなかなか高齢化の進んでいる科である。 見てくれた先生まで高齢化が進んでいる感じであった。 結局、ガングリオンが巨大に成長したものだと判明。 「この位になるまで気づかない人なんて普通いないよ」というエキサイティングな状態らしい。 ガングリオンはその場で吸引されてなくなった。
くるぶしは一つに戻った。
2004年03月28日(日) |
イノセンス ゼミ総会 |
イノセンスを見にアイマックスシアターのある品川まで行く。 まずは腹ごしらえ。 アトレ品川に行ってみたんだけど、かなり混んでいる上にたいしたお店は入っていないので 品川プリンスでしゃぶしゃぶランチにした。 38Fで景色は見えるし、空いてるし、安いしでなかなかよかった。 IMAXは何分画面が大きいので隅々まで見るということはできない。 でも俯瞰で画面が動くと、座席が動いているような錯覚があって中々面白かった。
夜はゼミ総会へ。 今回は先生がイギリスから健康診断のために(!?)戻ってきているので、 基本的に4年生が主役と言うよりも先生が主役。 4年生のゼミは他大の先生に来てもらっているそうだ。 「君たちは世界的な研究者のゼミ生であることを誇りに思うように!」と 冗談で言っていたけど、もうすぐギリシアで学会、次はスウェーデンで学会と なかなか海外の学会には参加しているらしい。 向こうでは客員教授で授業も会議も無いそうなので、今年は論文を量産すると宣言していた。 それにしても、イギリス人の子供は全然勉強していないらしく イギリスに行って一年弱の先生の子供が国語でイギリス人よりも上というのは如何なることか。 それよりも、幼稚園から英語をやっていてこの程度とは如何なることか<自分
「最近結婚が多くてー」という話をしていたら 話していた相手も5月に結婚するということが発覚。 お、おまえもか。
のWhat Is Yaoi?が面白すぎて悶絶する。
2004年03月24日(水) |
水平に寝られるのは幸せだ |
ミーティング1,2,3を終えたら夜7時。(疲れた) DIRECTORS LABELのDVDをみんなで見る。 何度見てもスパイクジョーンズのPraise Youはいい。ミシェル・ゴンドリーのstar guitarも凄い。 まぁこの曲はクラブで50回は聴いているのでアレだけど。このDVDsはお勧め。 その後、MA撮りに顔を出すためにスタジオへ移動。(帰りたい) 朝ごはん以降何も食べてないのでお腹が減っていたがしょうがない。 結局ここから脱出できたのが、12時半、昨日に続いて午前帰りだー。 でも「もう山場は超えたから今日は軽く徹夜だけでいいんだ」(←喜んでる) という状況の人がたくさんいるので それと比べたら水平に寝られるだけでも幸せと言える。 スタジオを出てからラーメンを食べに行き (ダイエットは?) 食べたら急に体力が復活して(←疲れてたというよりもお腹が減っていただけだった) 一緒に食べに行った人が「も、もたれる、、」と苦しんでいる中、急速に元気を取りもどす自分。 (嫌だねこういう人) 家に帰ると、突然 POPEE the ぱ フォーマーが思い浮かんでDVDを探す。 DVDが見つかったのでやや正気を取り戻し、時計を見たら1時半を過ぎていた。 うがーマリみてを見逃してるじゃないの。バカが。 その後も気分が上昇する曲線を描いていたので、落ち着いて十衛兵ちゃんを見ることもままならない。 十衛兵ちゃんなんて低いテンションのアニメなんか見ていられませんよ。 時代はPOPEEの主題歌。アニメなんか全然見ない普通の友達の女子大生に無理矢理貸した位ですよ。(実は数年前) 結局「今寝なければ明日支障が出るではないか」という極めて理性的な判断に従い 井上陽水「夢の中へ」の替え歌を考えながら (流行ってるんだよ) 寝ることに集中しようと思ってたら 寝てた。
昼食はミーティングで近所のcafeへ。 ファンドが何たらとかそれ系の話。 終わったあとに知人の出産祝いを頂き(私が集めているので)、雑談していたら 「実は僕たちも結婚するんです。子供も生まれるんです。家も建てるんです。」と衝撃の告白。 あーんど、うちの社の役付きの一人も先週末婚約したらしい。 あれ?ちょっと前に彼女と別れたって言ってなかったっけ。。。。 式場をおさえてからプロポーズしたそうで。すげーな。 park hyatt婚は3人目だよ。 話の内容よりも歯医者に間に合うかどうかが気になって身が入らず。
歯医者後、再び同じお店で砕けた食事。 丁度今日本に戻ってきている人がいて、かなり盛り上がった。 盛り上がりすぎ&笑いすぎで顔の筋肉が痛い。 笑いすぎは皺の元なのでやめたい。 あまりに盛り上がりすぎて疲れていたので、2時まで待つのが辛かった。 タチコマー
しんかい6500がインド洋の深海底の熱水孔で細菌郡を発見したというニュース。 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040322i501.htm 「太古の原始生命がなんとか生きながらえていた」という論調ですげー適当な説明。 これじゃぁ細菌様に失礼じゃないのか。 好熱性細菌は自己スプライシングイントロンなんかのRNAの色々を捨て去った進化型であって、 分子化石を持ってる人間なんかより進んでいるともある意味考えられる。 オッカムのかみそりのように、捨ててるということは進化してると解釈するほうが妥当だ。 複製のスピードも競争も人間の比ではなく激烈な環境だしねえ。 この文脈での「太古」から受け取られるイメージと実際の好熱性細菌とはちょっと違う気がする。 Lucaとかやや突飛すぎだけどリボ有機体を言うなら「太古」だと思うけど。
2004年03月21日(日) |
F1 マレーシアGP |
久々の表彰台。 バトンは表彰台に乗るまで意外と時間がかかりましたね。 もうラスト周回近くは見てられませんね。あの時も止まった、、とか思い出して。 次のバーレーンはグランプリ自体が楽しみだし、uuuuuuu!!! 砂でどの程度ダメージがあるのか。ウィリアムズは有利だよなー。 しかし、マクラーレンがこのまま沈むとは思えない。 終盤巻き返してくることを考えれば、やはり佐藤琢磨がポイント取らないと。 にしてもウェーバーが不運すぎ。予選番長なのか。
最近暖かくなってきたせいなのか、 あのいまいましい虫除け高周波がそこら中で聞こえるようになってきた。 特に銀行のATMは良く行くから勘弁して欲しいんだけど。 友達にあの謎の周波数の音について聞いてみたら、 「注意深く聞いていたら聞こえなくは無いけど別になんとも無い」 って言ってたけどマジですか。 かなりの音で脳に響いてくる感じですよ。 皆我慢してるんじゃないのか。平気なのか??
忙しくてイノセンスまだみれませんよ。あー見たい見たい。 でも週末はアレとかコレとか色々あるし。。 早く4月になって欲しい、、
さてつい先日、ちょっといい男がいるから見てみない?と言われ、しょうがねえこれも仕事のうちと思って喜んで参上する。 と言っても本当にただの仕事なんですけどね。 地方の名士の二代目、顔は最上級、スタイルはモデル級と申し分のない人物。 性格もよさそうだし、話もうまい、人当たりもよい、この人に欠けてるものって何だろう、という位。 (あえて言えば頭が超高速回転とは言えなそうだったけど) でも、でも何か足りない。。! そうそうエキセントリックさがゼロなんだよねゼロ。 視界に入っただけで「あ、この人変そう」というあの感じが全くない。 変な趣味とか全くなさそうで、クリーニングおろしたてと言った感じの清潔さ、切っても切っても「さわやか」な感じ。 嫌味じゃない「オレ、かっこいい」オーラが垂れ流しですよ。奥さん。 あーだめ、こういうの全然だめ。 こういう人は小林麻耶みたいな女とくっつくのが一番ですね。 ああーちょっと小林麻耶を思い浮かべただけで、かっこいい人の顔が段々薄れていく。 恐るべし小林麻耶。この人が出てたら速攻でチャンネル変えますよ。
。。。あれ?何の話でしたっけ?
そうそうINDY。テレビでやるのか遅すぎて、うっかりモビまで見ちゃいましたけど。 ちなみに、モビに出てる中山エミリをこの前道端で見かけたんですが、顔が灰色でしたよ。何かあったんでしょうか。 さすがにレースはすげー面白い。レース以外は全ての面でF1が面白いと思うんですけど レースはINDYの方が面白い。FIAはINDYのタイヤのカスでも煎じて飲んで欲しいですよ。 一発でザナやん状態になりかねないあのギリギリさ。さすがアメリカ人。 で、今回一番面白かったのは割り箸画みたいなのかレース中に出てきたこと。 車の識別をするためにやったみたいですけど、あまりにもバカバカしくて夜中に苦笑ですね。 今年は同じ誕生日ということでトラ高木を応援してみることにしますよ。 (本命は別だけど)
INDY、F1となかなかいい感じになってきましたね。 これでロードレースが始まれば夢の季節が到来!
2日続けて周りで子供が生まれた。 そのうち一人は会社の人で、早速子供の名前をネタに皆で話す。 でも話しているとどんどん変な名前になってしまい、全く参考にならなかっただろう。 仕事柄完全に女の子だと思っていたのに、生まれてきたら男の子だったので 全く名前を考えていなかったそうだ。 「もう太郎にしようかな。」と言っていた。 ちょっと悲しそうだった。
その後、子有り男と三人で立ち会ってどうだったか話に突入。 一人は奥さんを「うちのヴィーナス」と言う位にメロメロで、立ち会ってもう大感激したそうだけど (実際に奥さんは浮世離れした感じの美人) もう一人は繊細なタイプで「元々グロイのがだめ」とのことでそれほど感慨はなかったそうだ。 春には結婚する人が何人かいるし、本当にいい男&いい女はどんどん結婚していくね! 「最近の若い人は晩婚で」なんて思っていたら痛い目に合うことは間違いない。 している奴はしている。
今のところ結婚願望どころか恋愛願望もゼロだけど そういうのを視野に入れておいたほうがいいと思う今日この頃なのだ。
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