Ｆ１が終わってすぐにジロ。

ジロは雨。
チッポリーニは'怪我は治っていないけどファンのために'走ることを決めたそうだ。
この間のサエコ工場そばでのシモーニの優勝のように、
今日はヴァルモントーレの側にファッサの工場がある。
ファッサトレインは何が何でもペタッキを勝たせなくてはいけない。
飛び出したのはバリアーニ。ながーい逃げ。
しかしプロトンがおいつく。そしてラスト数キロのところでアスタルロアがアタック。
アスタルロアは成功さえしていないが、ここのところゴール周辺でのアタックをする姿がよく見える。
世界チャンピオンのラルクアンシエルが空撮だと迫力がありますねー。
大雨で路面のグリップは極端に落ち、かなりあぶない感じ。
プロトンでのコーナーなんて誰が落車するか危なくて見ていられない。
そんなつるつるの路面の中、やはり今日はファッサ。
あぶなげなくペタッキが優勝。
しかし、さすがのペタッキもゴールで両手を挙げた瞬間に若干バランスを崩していた。
問題はゴールの後。
先頭集団にいたドミナのラウグが落車。アウグはこの間のチッポの落車にもからんでいた。
空撮でのリプレイを見ると、嫌な予感のする落車のしかた。
おそらく明日からのレースは出られないだろう。
そのまま救急車で運ばれ、立ち上がることはなかった。
誰も巻き込まれなかったのが幸いといえば幸いなのかも。

友達としゃぶしゃぶを食べに行く。
念願のしゃぶしゃぶだったのに、お店選びを妥協した（一番近いところへ行った）
ので肉がまずかった。オエー。
おなかは一杯、しゃぶしゃぶへのモチベーションは消化不良。

ススス、スタミナ苑。

ジロデイタリア第四ステージ。
カテゴリー2級が2回の「フラットな」ステージと言われているが
山があまりないという意味のフラットであり、決して平坦だという意味ではないというお話。
途中でファッサのペタッキ落車、路面が濡れて滑りやすくなっており、かなり痛そう。
アシストの人とかなり立ち止まり、しばらくしてプロトンに復帰。アシスト頑張る。
今日はだめかねーと思っていたが、ラスト40キロほどでサエコが引くプロトンが追いつく。
今日一番の衝撃はゴールスプリント。
なんとドミナのチッポリーニが落車。うわーん。
チッポリーニがいなくなれば、やはり勝つのはペタッキ。スプリント力は凄い。
マリアローザは昨日と同じ、サエコのシモーニ。
チッポリーニがいなくなってしまってはジロは盛り上がらない。
明日のステージ、走れるのだろうか。

33歳。若い。

二日目。あああああああああああああああああああロードレース最高。
ロードレースを見ながら自分のロードのパーツを替える。
しかしね、いつも思うんだけど、表彰台でダブルキスするおねえちゃんの顔がいつも選手より大きい。何故なんだ？
去年もコレ書いた気がする。まぁいっか。番組はゆるゆる。


学校。消化器内科。近年腸などの消化器関連が熱いらしい。
大腸関係は授業でも比較的出てくるトピックである。日本がそこそこリードしている分野だそうで。
でも、アメリカの物量作戦には勝てないとか。
臨床もこなす（基本は臨床医）パワフルな先生だった。顔が大腸っぽい。

winnerはトゥルーリ。ほんと、めでたい。
そしてポイント圏内にジョーダンとミナルディが!!!
意味不明のシューマッハのブレーキロック。アロンソのクラッシュ。
そしてエンジンブローの美学を突き詰めた佐藤琢磨。
一昨年のトンネル出口での怨念のごとくひっくり返るフィジコ。
乗り上げられるクルサード。粘ったのにリタイアのラルフ。
ブルーフラッグを振られるダマッタ。大切なフロントノーズをクラッシュしたジャガー。（ダイアはどこへ？）
誕生日のバリチェロ。ブルーニのナンパ。
そしてナオミキャンベル。

あはー最高ですねー。


さて、ジロ・デ・イタリア見なきゃ。

エピジェネティクス二日目。
けっこうまだやばいみたいですねーこういう分野は。
なかなかヤバいやつは論文になってないみたいですけど。
韓国のESも全然実用はできないし、いまだ何が起こるか全然わからないというのが本当の所だそうで。
かぐやも結局、通常なら発現しないpatのインプリンティングが偶然出ちゃったということで。

別の分野では、砂漠の真ん中にある絶対入れない研究施設の話など。
うーん、何をやってるんだろーう。

コンサートのチケット手配など。
何気なくコンサートの予定表を見ていたら、とても行きたいプログラムを発見。
チケット発売日から少し時間が経っていたので、いい席があるかどうか疑問だったけど、
電話をしてみたら取りたかった付近の席が空いていた。ブラボー。

夕飯はイタリアン。
何を頼んでも水菜がついてきた。オイオイ。


あーしゃぶしゃぶが食べたい。

友達に「タイ王国大使館でタイマッサージ無料体験」を誘われ、フラフラと目黒へ。
無料とは言え、全部で2時間強のフルコース。
大使館は風格のある建物で、庭も広くて喧騒から離れた快適空間。
若干手入れが行き届いてない感じがするのはタイの国民性なのか？
それを引いてもここでマッサージなんて最高ですよ。

中に入って廊下を歩いていたら突然床に伏せっている犬を発見。押井守みたい。
問診表みたいなのを書いてから体のゆがみチェック。
「まだ歪んでませんね」といわれる。
ということで、特に目標の無いマッサージが始まる。そんなに刺激的なものではないので極楽ですよ。
2時間と聞くと長いように思えますけど、ほんとあっという間。
マッサージが終わってから、友達が終わるまで時間があったので
ジンジャーとハーブを布に包み煮出した謎の温かい物体でグリグリしてもらった。
このハーブ、生では非合法なので輸入できないそうなんですが
大使館の特権なのか(?)今回は生のハーブを使用しているそうだ。
これがかなり良くて、終わったあともかなりの間hotな感じだった。
マッサージ最高。

五月も半ばに入りつつあるというのに雨が降ると寒いですねー。
とくに学校が外気温よりも寒いので、ジャケットは必須。
今週から新しい科目に変わって気分が一新されるかと思いきや、やはりゲノム系。
でも再生医療の話は結構おもしろかった。
月曜は1限、2限、飛んで4限と授業を取っているので、昼休みもはさんでかなり時間が空いている。
暇だったので研究室に行ったら秘書さんがお茶を出してくれた。
秘書にいじめられてる研究室もあるというのにうちの秘書さんは素晴らしいね。
先生には「眠いんですか？」と聞かれた。
「眠いんです」と返答。


授業が終わって仕事に直行。
以前うちのDVDを購入してくれたドイツのお店から大量注文の見積もりがあり
メールを送っておいたのだがその返答が返ってきた。
ドイツは税金高いからもっとまけてちょ　という内容であったので
さらにマイナス10%引きで送料もtaxもタダ！という大盤振る舞いの見積もりを送る。
さて、どんな返事がくるんだろうか。

shimizu ｜MAIL