ぼんのう
DiaryINDEX|past|will
もう毎週だな。 いいかげん慣れた。 段々暖かくなってきたので、体にこたえることもなくなった。 団地の木々に、桜のつぼみが。
鼻が詰まる。いや、アレルギー性鼻炎であるのは小学生の頃からであるが、最近非常に酷い。花粉症なのかとも思えるが、それにしても鼻腔にセメントを詰められたような気分で、大変不愉快である。
時間を何とか作り、会社のすぐ近くの耳鼻科まで行ってくる。会社近く・・と言っても、耳鼻科は2つほどある。一つは武蔵野八幡のすぐ隣にある医院で、いつも患者で満員御礼の所。もう一つはボロマンションの2階にある謎の耳鼻科医院。患者が入っていく様子を一度も見た事がない。
で、我輩の悪い癖。 後者に行く。
中に入ると真っ暗。 …あれ? 外に出ると、「診療中」との看板があるな? でも真っ暗。 予想通りだが、患者は他にいない。 … 受付もいない。 三回くらい大声で呼び出すと、 志村けんのコントに出てきそうな、医療活動するよりもされたほうが良いのでは?…という医者登場。
「はい、患者さんかい?」 え…ええ、まあ… 「すみましぇんね。ウチ、貧乏だから受付とか看護婦、雇えないんですよ」
… 帰りたい… でも、帰れない。
ガラーンとした診察室に入る。 一応耳鼻科らしい機材が揃っている。 錆びているけどね。
「で?どうしましたか?」 鼻炎が酷くて、花粉症なのかわからないのですが、鼻詰まりがひどいんです。 「なるほどなるほど」 先生。 手元が震えているんですけど?
「じゃ、その前に検査しましょうかね?」 はあ…宜しくお願いします。・ 「鼻腔が曲がっているか検査しますね」 そう言いつつ、医者は細長い針金状の機器を取り出し、我輩の両方の鼻の穴の中にズボボボボボボ〜 「山本さん、お身体が大きいから、10センチくらい入れてみますかね?」 … … 死ぬわ! 「おや?8センチくらいですね。結構浅かったですね」 … … そう言う問題ではないと思うが! 我輩の両方の鼻の穴に、針金が突っ込まれている。 鼻詰まりを激しい為か、クシャミも感覚もない。 でも異常な異物感があり、口を開く事もできないし、頭も動かせない。 「どうですか?右のほうが歪んでいるのがわかりますか?」 … … 我輩に答えを求めているのか?
「まあ、鼻炎ですね。ナザールとか効かない?ああ、それなら別の点鼻薬を出しますので、それを試してくださいね。」 そういいつつ、医者は治療器具を取り出し、中の医薬品を やおらに薬瓶の中に注ぎいれた。 …ま…まさか… 薬品のつまった薬瓶。 「はい、特別に1200円でどうぞ。」
… 医薬分業の原則は? それ以前に、これ、薬事法違反なのでは? こりゃ、患者こないわな。
爺さんよ、悪い事は言わない。 吉祥寺の医療のため、引退してくれ。頼む。
2005年03月24日(木) |
プリンスホテル、だっさー |
用事があり、池袋まで外出。ちょっと早めに到着したので、サンシャイン中のホテルロビーで待つことにする。堤が逮捕されて、最近別の意味で話題のプリンスホテル・・・
正直な感想を言おうか?
このホテル、隅々まで堤が指示を出したんだよね?
だっせーーーーーーーー!
というか、一番「うげ!」ときたのが、フロント前にある おみやげスペース。 温泉旅館等にあるような感じの、「白い恋人」とかの饅頭とかが、積み重なって販売されている光景・・・堤がこうしろと命令したの?
センスの無さに、死ね!
確かにプリンスホテルは、高い、ダサい、暗いの三拍子がそろっているが、まずロビーからしてアゴカクンものだな・・・エントランスが小さいわ、照明は暗いわ、ホテルマン達はサービス最悪だわ・・・
あまりにも腹が立つので、喫茶室に入ったが・・・
おい・・・ここも堤が指示を出したのか?
だっせーーーーーーーー!
というかな・・・
昭和40年代のデパート地下食堂か?
それから今時な、
コーヒーを氷にしてアイスコーヒーの中に入れても、クソ不味い豆を使っていれば、不味いままなんだわな!
プリンス系の業績悪化は、バブル云々でもなんでもない。 堤のセンスの悪さと、それに唯々諾々と従った従業員が存在している限り、10年後には外資が買収するのではなかろうか?ましてや堤が逮捕された現在、残ったのが主を失ったロボット達・・・。
それにしても・・・砂糖壷とクリーム壷が同じ器になっているところを見て、つくづく逮捕されてよかったと思うよ。今度、堤の墓でもダイナマイト爆破でもしてみたら?コクドの社員達よ。
フジサンケイグループとライブドアがどうのこうの・・・とかあるけど、今後どうなるのか・・・まあ、我輩は知らんがな。 ただ、2つ思うこと・・・
日記にも書いたけど、以前アメリカで、インターネットを通してニュースを配信するという会社が立ち上がった際、そこの配信会社の社長がABCのインタビューに対して、
「おまえらの時代は終わった!」 「これからは、俺たちの時代になるんだ!ざまあみろ!」
と言っていたが、半年後に、その会社が倒産した。
第2次世界大戦後、東京大学生の一人が金貸し会社を企業し、詐欺を繰り返した挙句に自殺した「光クラブ事件」というのがあったが・・・なんか似ているな。
最近、くしゃみがとまらない。 とうとう花粉症かな?・・・にしても、子供のころからアレルギー性鼻炎だし、これが悪化しただけかもしれない(部屋の片隅に、カビが生えるくらいだもんな・・・うう)。 明日、耳鼻科に行ってこよう。
2005年03月22日(火) |
またいろいろメールがきたので |
もう一度、日本領土に関しての我輩の考えをまとめたい。
北方領土 竹島 尖閣諸島
これらは全て日本の領土であり、これらの一つにおいてさえも、妥協することは許されない。なぜなら一つでも妥協することになれば、全てを失うことになる。外交におけるダブルスタンダードは、それを抑制できる国防軍事力を有していない限り、決して展開してはならない政策である。竹島を許せば、尖閣諸島も北方領土4島も日本より永久に失われることになる。尖閣諸島もいわずがな、北方領土も当然である。 「竹島は韓国に譲れ」という者は、自らの日本国籍を捨てなければならない…なぜならば、国土は国民の拡張された国家国民の財産であり、財産は国家によって保全され、国民はそれを同時に守る義務を有する。この義務を最初から捨てる者は、日本において受ける財産を全て放棄することを意味する。 「東アジア共同体」というChinaの幻想を真に受ける者は、幻想の中に漂い、日本を滅ぼす売国奴としての生き方を実践していると断言できる。国家による共同体とは、経済システムと政治システム、文化における自由において、同レベル以上に成熟していなければならない。然るに、極東アジアにおいて、同レベルにあるのか?それこそ大いなる幻想だ。 Chinaを見よ。自由を圧殺し、自らの自己矛盾を隠すために政治レベルで日本を敵役にし、自らの崩壊しつつある経済状況を必死に隠す姿に、共同体としての一員となるべき要素が一つでもあるのか? 韓国を見よ。言論の自由が存在しない国であり、一極集中の経済システムと常に事大する国民性に何が共同体と言えるのか? 日本よ。これらの極東諸国において、こびへつらい、捏造された犯罪に謝罪をし続けるその臆病さと卑屈さを捨てろ。正面に出れば、どっちが歴史を捏造しているのか、どっちが犯罪国家であるのか、どっちが人類において恥多き言動を繰り返しているのか、明確になる。
我輩は別に全人類を友人にするという夢想家ではない。言うべきところを言い、それで理解されずに友情が壊れるのであるならば、それで結構。いや、むしろ大歓迎である。
|