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( 馬鹿は馬鹿らしく生きるのだ )
2004年07月29日(木)


ありえない事をやってしまって落ち込んでいたけれど、早くももう復活してる葉月です、こんにちわ。私は根にもたないところが美点だと思います。ははは。というのも今日、TOEFLを受けに行ったんだけど、いったんだけど、さ……。…パスポート、忘れちゃったよ。ははは(笑い事じゃない、全然笑い事じゃない)(何故って、パスポート忘れると試験受けれないから…!)。まったく失念してた。これっぽっちも、パスポート、なんて単語が頭にうかばんかった。というかテストあるの思い出したのさえ昨日のことなんだけど…(やる気がないにも程があると思うんだ、うん)。あーめんどくせえ、と思ってテスト会場まで行って、並んでる人たちみて、…あ。パスポートもってない…。とやっとそこで気付いて、しずかーにしずかーに引き返してきました…あほだ、あほすぎる…。つーかお金が…!消化不良なかんじなのでまた8月にうけてきます(消化不良もなにも何もそもそも勉強してないんだけど、さ)。もちろん自腹でーす。言えないよ、まさかパスポートもって行き忘れて受けれなかった、なんて…1万5千円無駄にした、なんて…。親不孝な娘でごめんなさい、きっと私を生んだのが間違いだったと思います…ごめんなさい、生まれるはずだった子のかわりに私が人体ジャックして生まれてきたんです。(どんな話だ。しかもなんか微妙にリアリスティック…)。ちくしょう、TOEFLのやつめ、妨害工作しやがって!次うけるときは絶対満点とってやるからな!(絶対むり。火星人が鼻くそほじるくらい無理な話)(…どれだけ無理なのかわかりずらい)





( 夏の香り )
2004年07月26日(月)


今朝、セミが抜け殻からはいでる場面に遭遇してしまった。お、抜け殻だ。と思ってみてみたら動いていて、セミがうんしょ、とまさに殻から出ようとしてるところだったわけで、厳密には”抜け”殻じゃなかった、というおはなし。そしてそれが完全に抜け殻になるのを見守った後、しばらく余韻にひたってぼんやりしてしまった。何の余韻かといえば、小さいころはダンゴ虫とか、蝉の抜け殻とか、それこそ死に物狂いで集めて、誰が一番多くみつけたかとかが人生の全てだったなあ、とか昔の思い出に浸った余韻。そういえばそういう小さな虫とかに注意を払うことも最近なくなってしまっていたなあ、なんていう事を思って少し寂しくなったある夏の日です。

そういうことを思いながら、今日は母が久しぶりに仕事休みだったので二人でホリデーを楽しみました。真昼間からスイカをつまみにビールを飲んで、借りてきた「星の金貨」を最初から最後まで通しで見ながら、ぼろ泣きなんかして。うん、幸せだなあ、と思った。




( 夏食 )
2004年07月24日(土)


夏はところてんが主食で、おかずは豆腐があればいい。そして飲み物はビールがあればもっといい。どこのおやじだ、と自分で自分をつっこみつつこんばんわ。夏は冷たくするとおいしいものが一杯ですね。くずきりとか、水ようかんとか、すいかとか、新鮮な野菜とか、考えるだけで心が弾みます。うふふ。でもそうめんとかそばとかは毎日食べてるとやっぱり飽きると思うよ。なんでもそんな毎日食べてたら飽きるだろ、と言いたいところだけどところてんはどうにも飽きないんだよ。不思議なことです。全くもって関係ないけど、公序良俗という言葉はなんか好きじゃないなあ、と常々思います。




( すいかのバカ食いしませんか )
2004年07月23日(金)


家から車で少し行ったところに、カレーとケーキがセットになって安くておいしいランチを食べられる店があるのです。今日はそこでランチを食べようとはりきっておなかをすかせて出かけたのに、ランチ14時半で終りですって…ははは。到着したの14時46分だよ。ははは。これ以上はないっていうくらい気落ちした。ほんとに…!…でも、食べ物のことで一喜一憂できるなんて幸せもいいところだ。うむ、そうとでも思っておかないとやるせません、よ。明日はバイトだ…。何がいやだって、暑いんだよ…室内なのに暑いって絶対おかしい。室内なら鳥肌が立つくらいクーラーをかけるべきだ!…まあ、入り口が開け放たれてあったら意味ないけどね。ははは。笑いがはりつく。




( 暑苦しく語り草 )
2004年07月22日(木)


あっつい。…というのももういい加減あきてきましたね、こんばんわ。全国梅雨明けおめでとう!日本列島夏本番!…なんてげっそりする言葉だろう。暑い日が続く毎日、特にやることもない私は何をしてるかと言えば家でゴロゴロしてます。うはは。笑えません。でもこう家の中が暑けりゃなにもする気がおきないよ。筆もすすまいないやい。そう、このあいだ父親に大学卒業したらどうするのかという事を聞かれて、就職でもするんじゃない?と適当に答えたら、え?就職するの?と逆に聞かれてきょどってしまった、よ。前に大学受験のとき?かな、文章を書く人になりたい、みたいな事を言ったことがあるのですが、それを覚えていたようです。私はといえば、堅実に公務員試験でもうけて公務員にでもなろうかな、と思っていた矢先の出来事だったのでちょっと、なんというか、目を覚まされたというか、微妙に恥かしい思いをしました。あれだけ、いちおう口にだしておいて、何もせずに諦めるのも情けないなあ、と。なのでとりあえず、この夏は純粋にひとつの話を書き上げることを目標にして、もし出来上がったら投稿するなりなんなりしてそれで区切りをつけようと思った次第であります。書き上げたことがないから、書き上げたら何かが見えるかもしれない、なんていう都合のいいことを思いつつ。

司馬遼太郎の「箱根の坂」を読んでます。新装版で字が大きいのがウリ。…なのかどうかは知らないけど(…笑)。この本は東海道線にゆられながら読んだらいいだろうなあ。北条早雲という人は前から気になる人物だったので読んでいてすごく楽しいですわ、よ。謎が多い人というのは過去も現在も気になるものです。






書き人→葉月
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