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( 記憶の穴をうめる )
2004年12月03日(金)


昨日の鎌倉散策の感想でも書こうと思っていたのですが、だめですね。こういうのはすぐ書かないと。鎌倉時代を堪能したぜい!とばかりに気分が盛り上がってるうちにかかないと。良い教訓になりました。ははは。以上!……美しい思い出は心の中にしまっておこう。そうやすやすと他人に見せはしないさ。ははは。

そういえば私は、映画や博物館のチケットだとかパンフレットだとかを取っておく癖があるんです。それで半月に一回くらいかなあ、思い出したときにそれをスクラップブックに貼り付けたりするんですよ。この辺ちょっと私のマメさが滲み出ているかと思いますがね。凡人にはわかるまい。私はわからんけど。……。そう、それで、思い立ったが吉日。それを今日やったわけです。いえ、だからどう、ってことはないんですが、いいですねえ、過去の出来事を回想するのは!忘れていたことを思い出すのは!そういえば先週、行きたいと行っていたフィレンチェ展に行ってきたんです。上野での待ち合わせに少し時間があったので、博物館でもいこうかなあと思ったわけです。それで大兵馬俑とフィレンチェだったらどっちかなあ、と看板の前でウンウン悩んだ挙句、もうすぐ終了するフィレンチェを選びました。我ながら堅実な選択。でも堅実ほどつまらないことはない!でも今はそんな話ではない!…っていう出来事を、おかげで思い出したわけです。いえね、そんな昔の話でもないんですがね。…いえね、昔ってほどでもないんですがね…。…いえね、……年かしら…?





( もーみーじーなぜなくのー )
2004年12月02日(木)


もみじの勝手でしょー
どうも。鎌倉散策に行ってきました。どうも今日は目が疲れるので詳細はまた後日。とりあえず置き土産




( 温泉で物語してきました )
2004年12月01日(水)


たまには1日の出来事をお話しましょう。…なんていう風に、パソコンに向かって語り口調で書いている自分の姿に気付いてたまに虚しさと寂しさを感じる葉月です。こんばんわ。句読点がないと読みにくいね。そう、それはどうでもいいけど今日のはなし。今日は前々から楽しみにしていた、大江戸温泉物語に行ってきたわけです。料金が高い!とか色々文句もききますが、まあ、それはおいといて普通に良かったですよ。一言でいうと、気持ち良かった!二言でいうと、気持ち良かった、ぜ!……。温泉につかるとパーッと幸せな気分になるのは何故でしょうね。不思議なものです。1番笑えたこと。足湯というものがあって、それは小川みたいになっていて、底にツボを刺激するように石がひきつめられているんです。最初それを知らなくて、ワー―ッ!足湯だー!と叫びながらバチャバチャと足湯に入っていったわけですよ。そしたらツボがわんさか刺激されて、ぎゃーっと一声飛び上がってしまって(本当に痛かった!)、手にもっていた巾着を湯の中におっことしてしまったんです。あ、と一瞬とまって、拾いあげた布袋はびしょびしょ。中に何はいっていたっけ?と考えながら開いた巾着の中身は、は、…びしょびしょのパンツ。つまみあげたパンツの哀れさがおかしかったです。ぎゃははは。仕方ないから懐であたためてみました。意味なかったけれども。

そしてその後は一路まっしぐらに吉祥寺へ。まったく久しぶりにライブというものに行ってきました。けれどやっぱしライブハウスっていいなあ!あの狭い空間に音と人間がひしめきあってるかんじが、なんか汗くさくていいのだ。と、思う。でてたバンドもよかったし。そんな大満足の1日でありました。ほくほく。そんなこんなで、秋休みという中途半端な2週間をめっさ濃厚に過ごしています。

そして毎度のことながら食べ過ぎた。もうこの際豚になって豚肉になって豚丼になってしまえ!そしたらみんな食べてね。




( 小旅行、どこからどこまでが小なのか )
2004年11月30日(火)


久しぶりに日記。というのもここ3、4日は各地を点々としてました。名古屋から始まり、静岡、茨城、千葉(ディズニーランド)と。静岡は知人の結婚式で行って、そのついでにちょうどいい機会だから、と名古屋へカナダにいたころからの友人のさゆを尋ねてきたわけです。まあ実際静岡と名古屋は結構離れていて、ちょうどもなにもないんですが、まあ、それはいいとして。名古屋駅いくのは2回目だったんだけれど、方向感覚についてはまかせないさい、と自負する私であるにもかかわらず恐ろしく迷いました。JRと私鉄の乗り換えが初心者に優しくない駅だなあ、と思いつつ、自分の方向感覚に関する自信は揺らがない。ははは。強情なやつだ。ははは。でも次は大丈夫、もう頭にはいったから。それこそ三度目の正直。つまりもう一回は名古屋にいかにゃならない。名古屋城でも見に行くか。味噌カツも食べてみたい。そうか、三度目は観光にいけばいいのだ!ああ、そうに違いない。

―――

そういえば、デイ・アフター・トゥモローを遅ればせながら観ました。何人かで見る映画(ビデオ)は、やたらクリティカルになって細かなところにも突っ込みたくなるのは何故でしょうね。ひとりだと、そうはならない。突っ込んでも聞いてくれる人がいないからかな。心の中で突っ込むことほど切ないことはないと思うのです。…と、真面目に突っ込み心理を語ったところで本題です。こういう環境問題系の話が臨場感かをもって社会にうけいれられるのは、そういう世の中になったのだなあ、ということですよ、ね。何十年前の環境問題の「か」の字もなかった世界とは違うのだなあ、と考えてみれば当たり前の事に感心しつつも、ああ、ここでハッピーエンドになってしまうのはやっぱりエンターテイメントだなあとがっくりきたりもした。私は映画に何を求めているんだろうなあ。いっそ氷河期に突入して、人類よ滅亡してしまえ!みたいな救いようのない話であったなら爽快だったものを。

なんて思うのはきっとただのひねくれ根性の現われだったりもするんだ、きっと。




( どちらかと言えばアンチハッピーエンド )
2004年11月24日(水)


こんにちわんこそば。あ、わんこそば食べたい。でも冬はコンビニに蕎麦が売っていないというおち。ははは。おもしろいおちだ。

んなわけあるか。

と、平仮名ばかりで日記を書いてみると馬鹿さ加減が際立つ気がしますね、という実験です。はははは。おもしろすぎる。

んなわけあるか。

昨日、1年の時に取った授業の飲み会に行ってきました。そして先生にちょっと今迷っているんですが、これこれこういうことをしたいと思ってるんですが、専攻はどうしたらいいですかねえ、と相談してみたら、案外(←実はあんまり期待していなかった、ははは)ためになるアドバイスをしてもらえて昨日は行った甲斐がありました。ほんとうに。こうゆう授業とればいいんじゃない〜とかも教えてもらって、おお!(←こういう反応しかできないのが悲しいところ、ははは)と思ったりもしたわけです。これこれこういうこと、ってのは説明しずらいので説明しませんが。言いたいのはつまりすっきりしたよ、っていうことです。あ〜すっきりすっきり。なんだこの、トイレにいった後の清涼感みたいなどうでもいいかんじのすっきりさ。

そういうえば昨日は忙しい日でした。昼間は森山良子のコンサートに、ママンと行ってきたのです、よ。半分寝ちゃったけど…ナイショね、それはナイショ。でも、生「さとうきび畑」を聞けただけで、私としては大満足でありますよ。この歌についてはいろいろ、どうしようもない思い出とかどうにもできない思い出とかがあるので、すごい感慨深い…っていうかどうしようもない思い出をしんみりと思い出す私がどうにもできない気がするけど、まあそういう事をぬきにしてもすごく良かったですよ。心に染み入るこころもちでした。

今日はこれからハウルの動く城を見に行ってきます。

あ、映画といえば。こないだ、見たい映画に羅列した「世界でいちばん不運で幸せな私」を見てきました。全体的には、ところどころ「アメリ」を彷彿とさせました。私、アメリあんまり好きじゃないんで、これもまあ、うん、それほど好き!ていうわけでもなかったんですが、ラストが。あのインパクトのあるラストはしばらく頭から離れないです、ね。アンハッピーエンドなのかハッピーエンドなのかわからないラスト!ああしびれる。ああゆうの大好きです。アンチハッピーエンドという程ではないですが、ありふれたハッピーエンドよりも、ぎょっとして終わるお話がすきなのです。私が脚本を書くのならば、ラストに力いれて書くんだろうなあ。終りよければ全てよし!…なんてめちゃくちゃな。






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