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( 謹賀新年 )
2005年01月03日(月)


あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。例年通り静岡で年を越し、新年早々電気屋さんめぐりをし、初詣をし、天皇杯をTV鑑賞しながら向かえたお正月です。スポーツっていいなあ、なんだよいいなあ!と思いながら、いつもならラグビーとかサッカーとか駅伝とかを飽きずに見たりするわけです。でも今年は早々と実家に戻って来てしまったのでTVがなくて、そこが、なんというか、お正月らしくない…。2日はせっかくだから初売りにでも出かけよう!と思ったのだけれど、新年早々風邪をひいてしまって…しかもなんか衝撃的な初夢をみてしまい…おみくじは末吉だし……てん、てん、てん、…てなかんじで自然に引き篭もり街道まっしぐら。はっはっは。まだ正月も2日だというのに、パソコンに向かって文章うったり、父親から頼まれた翻訳の仕事をしたり…いつもと変わらんなーもー!と思わずため息をついたりするわけです。話はころんと変わってちっさい持ち運べるパソコンが欲しいなあ、と電気屋さん巡りをして思いました。パナソニックの、レッツノートが欲しい!でも高いんだ〜20万するんだ、ぜ。自宅のデスクトップもそろそろハードをかえたいなあ、と思ってるので無理かなあ…。

明日は気分を一新するために、大師さんにお参りにいこうと思います。大師さん、といえばあなた、川崎大師ですよ。いこうかなー、と静岡でポツリともらしたら叔母さんに、「え、ひとりで?」と怪訝な顔をされました。え、いけないですか、ひとり…。

このニュース、ほんともう…ねえ……浮かばれませんよ、としか言えない…。でも信じられないことにたまにあるんですよね、こういうの。上を向いて歩こう。誰かの歌じゃないけれど。

…宝くじだめだった…高校サッカー/藤枝東悔しいなあ…ほんと。

以上、まだまだお年玉はもらえるもんだと思っている、世間知らずのお嬢様から新年のご挨拶でした。





( 2004年、師走 )
2004年12月30日(木)


今年も振り返ればいろいろなことがありました。世紀末だなんだと騒いでいたのも気付いてみればもう2005年。早いものだなあ、と感慨に浸っている暇など実のところあまりなくて、生きているうちにやらなきゃいけないことは山ほどあるのです。というか、やらなきゃならない、だと多少語弊があるな。やっておきたい、の方が正しいところ。20を過ぎれば30まであっという間だというし、その後はもっと早いんだろう。人生なんてみじかいみじかい。誰かのためにというよりむしろ自分のために生きていきたいと思ってますが、その結果として私の知らないところで、私のしたことによって誰かが少しでも幸せになれるといい、そんな人生が送れるといい、となんとも都合のいいことを思うわたしです。でも結局のところ、私は一生ただのオタクでいいと思うのです。自分の趣味にまっすぐな、そしてそれだけで楽しめるそんな人間で、いいと思うのです。たしかに大きなことをしたい、というありふれた欲望がないわけではないですが、ふとしたことで、私がしらないところで、そういう風になっていればそれはそれで素晴らしいじゃないか、とまた都合のいいことを思うわけです。

今年1年を振り返ろうとしたところが気付いたら人生論になってしまっていた、なんて口が裂けてもいえないよ。…いってるけどね。はっはっは。

そんなわけで、今年お世話になった全ての人へ、感謝を込めて。
2005年がみんなにとって幸せな1年になりますように。
来年もまたよろしくお願いします。

はづき。





( 地震 )
2004年12月27日(月)


…また地震。ふりかえってみれば今年は自然災害の多い年でした。そろそろ地球もガタがきてるのかなあ、と思わずにはいられない。いつか絶対におきるとされている、東海地震も今回のスマトラ沖地震と同じプレートが原因だとか。世界は狭いなあ、と津波の波及状況とかを見ながら皮肉にも思ってしまう。ITなんて普及しなくても、世界は小さいわけだ。
せめて、2次災害が少なかったらなあと願うばかりです。

次はわが身と、どこかで地震が起こる度にそろえ直す災害セット。

教訓とはそんなもの、と言ってしまえばまあそれまでか。




( 冬至 )
2004年12月21日(火)


平成16年12月21日、冬至の本日は1番初めに家にやってきた、うさぎのももりくんの八回忌です。家に帰るまですっかり忘れていたので、ひたすらひらあやまり。好物だった人参を近いうちに買ってくるよ。天国ではモリモリ草を食べれていますか。花の中で走り回っているももりの写真を見ながら、頭の中で野原を元気に駆け回る君を想像しています。思い出はこうも色あせないものかと、それを思うと恐ろしくもあり、また同時に嬉しくもある毎日です。と、こんな風に遺骨の前で手を合わせる日がまた来年も何事もなく訪れるといいなと願うばかりです。冬至。柚湯につかりながら思い出に浸るのは極上のひと時。こんなことを思える自分は多分、幸せなんだろうと思うのです。ももりが側にいる私は、幸せなんだろうと思うのです。




( 蓼食う虫も好き好き )
2004年12月20日(月)


いちいちこう、パソコンをもってウロウロするたびにコードを伸ばしたりするのがいい加減面倒くさくなってきたので、光にしようかなあ。どうしようかなあ。と悩んでいる今日この頃です。でも微妙に高いんだ、あれ。

今日、餅を配っていて思い出したけれど、昔は家を新築すると餅まきとかよくありましたよね。なんかハイエナのようにたかっていた思い出がある。子供だったのがせめてもの救いです、はは。でも今思うと、あの上から餅を投げる人はさぞ楽しかろうなと思うのですが。自分が投げる方向に人が群がるわ、みんなにこっち〜こっち〜と言われて人気者な錯覚に陥る事ができるわ。…ええ、所詮錯覚以上の何ものでもないんですが。でも一度はやってみたかったと思うのです。ええ、たとえそれが砂上の城郭であろうとも。…なんか虚しい、気がした今言ってみて。

なんか最近夜になると頭まわらなくなってきた…年かしら…ちょっと、いや、限りなくショックなんです、けど……そういう時は寝るに限る。早く起きたりしないのがせめてもの救いだと言い聞かせつつおやすみなさい。






書き人→葉月
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