Dozy days

2005年08月28日(日)

サイトの身内バレ、いやなものですね。会社バレ彼氏(彼女)バレ、様々なバレがありますが皆さんいかがお過ごしでしょう。松浦亜弥ちゃん大好きなキモヲタ、後浦未来です。

このたび日記が妹バレいたしまして、今後の更新をどのように行っていくかについて頭を悩ませている次第でございます。

しかしながら過去4年に渡って書き続けて参りました日記(ログの一部は抹消しております)のスタンスを変える気合いもなければ生活の質を変えるわけにも行かず、もうどうでもいいやという結論に至りました。

というわけで妹バレフォーーーー!!! どうもー!おねえちゃんでーす!(腰かくかく)見てください見てくださーい おねえちゃんがインターネットで晒す痴態を見てくださーい 下半身中心に見てくださーい(腰かくかく)この状況を喜んでないのは親だけフォーーーー!!!

↑レイザーラモンHGを知らないとは言わせませんよー

ねー、ラム、こんなおねえちゃんでごめんねフォー! あんたの昔の彼氏の話とか平気で出てくるぜ日記に!

ちなみに妹は彼氏募集中フォーーー!(たぶん!!) わたしを倒したあかつきには妹プレゼント!

2005年08月21日(日)

コンサート始まる。

バスケゴールは無いし、無機質な野外!って感じのセットだし、H☆PP!の焼き直しじゃないといいな!(そんなことはあるわけ無いのだが)と思いながらスタート。席は左側が通路、通路の横は親子席、つまりその横が花道。視界良好、最高の席だよー!

最初は「Yeah!めっちゃホリディ」だったので超ほっとする。これは私達の知ってるあのコンサートじゃないよ!待ってた亜弥ちゃんの曲だー! みんな揃ってめちゃホリ。みーんなかわいいよ。ただ、観客を煽ろうとサビ部分をいきなりコール&レスポンス形式にしたのは失敗だったと思う!だってみんなおいてけぼりだもの。

---亜弥ちゃんと関係ない話はじまり---

以前坂本真綾ちゃんのコンサート『タナボタ3 ニコパチなど』に行った時、カップリング、アルバム収録曲の「シマシマ」を用いた煽りから始まったのね。コール&レスポンスですよ。その時も客席おいてけぼりで、真綾ちゃんだけがんばってて、わたしは真綾ちゃん頑張って!っつって大声出して「シーマーシーマーー!」って歌ってたんだけどやっぱり一般の方にはハードル高いよね って思った。真綾ちゃんはしばらくぶりのライブだし、その辺のさじ加減についてはプロっぽさが無いなぁ とか偉そうなこと思ってたからさ、ハロー!のライブで同じ思いをするとは思わなかったのー!

でも大きな違いは「めちゃホリ」的な有名な曲か、「シマシマ」的なアルバム曲かってことかなぁと思う。しかしこれは一般論で、真綾ちゃんのライブを見に来るひとはほとんどがアルバム買って聴いている人だと思うんだけどね。ライブを見に来ている観客で、その曲を知っている割合っていうのは変わらないんじゃないかと。

でも、亜弥ヲタの熱さも相まって真綾ちゃんのライブの時よりは盛り上がってたなぁ。

---亜弥ちゃんに関係する話はじまり---

コンサートについて。

■斉藤さん痩せた?ウエスト細かったよ!
■斉藤さん腰振りすぎ!足開きすぎ!トリップしすぎ!Moshたんとめっちゃ笑い転げた
■あゆみのMC緊張しすぎて変な事になってる カワユス
■ムラ田さんはいつでも変な事になってる
■マサオは安定!マサオ見るとメロン見てるって気になる。安心。あとほんっと楽しそうだった、私達もすっごく楽しかったよ!ありがとう。
■加護ちゃんほんとかわいい。むにゅっとしている。お菓子のようだ。
■ののたんは奇跡。H☆PP!での悪ふざけ、「あるある探検隊」はやらなかったんだね。
■「ダブルユーでーす!」を連番者とやらないのはいけないこと。次こそは!
■二人で歌い踊る「ロボキッス」は最高だった。あるべき姿でこの曲聴けて良かった。二人には、二人だけの歌をもっとずっと歌っていて欲しいよ。
■ののたんが「野外って言うと虫が多いけど! みんなー、虫に襲われなかったー?」と言った。そのあと「でもねー、虫も喜んでると思う!!!」と宣言。ののたんは本当に奇跡。

亜弥ちゃんについて。

いーっちばん聴きたかった曲「気がつけば あなた」初演。素晴らしかった。CM曲とか、聞き飽きたとか、そんな評価はどうでもいい。大切なのは亜弥ちゃんが今この歌を歌う、っていうそれだけ。

今まで亜弥ちゃんの曲と言えば、ベリーベリーアイドル!って言う歌か切ない恋をうたった歌(いかにもつんく♂先生が好きそうなアレだよ!)がほとんど、一般の人が受け入れがたいものが多かった。(わたしも亜弥ちゃんを好きになるまで「LOVE 涙色」をどうでもいい曲だと思ってたもの。う うるさい わたしは「桃色片想い」から亜弥ちゃんを好きになった新参ヲタなんだよ!!!!)アイドルに偏見がない人、音楽が好きな人、みたいな層には受け入れられて今の松浦亜弥人気があるんだけど…。それでも「あやや好きなの!?」と言う視線に耐えないと亜弥ヲタを公言できない現状がある。(それは俺たちヲタがキモいからでもあるんだけどな!)(いや、そういう理由がほとんどだ!)

でも「気がつけば あなた」は違うの。違うんだよー! そこここにつんく♂先生っぽいフレーズは隠れているけれど、幸せな恋をしている少女の心を歌っているんだよ。こういう曲ほんとに初めてだと思う。聴きようによっては陳腐かもしれないけれど。しかし、10代なんだし、こういう陳腐な、あたりまえの恋愛経験をしているのは当然じゃないですか。そして10代である亜弥ちゃんだけれど、今までこういう歌を全く歌って来なかった。それは何でかと言うとアイドルだったから。だからこそ、こういうあたりまえの恋愛ソングを歌えるっていうのは、彼女にとってもの凄く大きなステップであるはず!キャー!ぱちぱちぱちー!

亜弥ちゃんの歌声は力強くて、気持ちよかった。歌を自分のものにしてうたってる、これだよー!これが松浦亜弥だよー!うわーん!!

アイドルから歌手への脱皮は、過去数ヶ月のバラードラッシュによって成されるものではない。「気がつけば あなた」によって初めて成されるもの。亜弥ちゃんの才能は彼女とその周辺の制作に関わる大人達、もしくはヲタクだけのものではない。もっと、もっと世間に広まるべきものなんだよ!

わたしの(わたしだけじゃないと思う、たくさんのヲタの)叫びは確かに届いた。と思った。この曲が流れた瞬間涙が出て、亜弥ちゃんを応援する意味を知る事が出来たし、自分が亜弥ちゃんを好きだと言う気持ちに光が差したように思えた。

あの感覚は、なんだろう。

亜弥ちゃんに会った時、ああいう気持ちになることがしょっちゅうある。アイドルとファンという関係を越えて、彼女の感情がそのまんま流れてくるから、だろうか。それは思い込みであっても、素晴らしい感覚。あれがやめられなくて亜弥ちゃんが好きで、ヲタをやめられないのかな。

まあ そんなで、ボロ泣きした後「LOVE 涙色」が流れた。このコンサートのスタッフは「あなたないでは生きてゆけない」を普通にセットリストに組み込んだ(だったらダブルユーの曲をもっとオリジナルでやらせてくれよ!!!)スタッフなので、亜弥ちゃんパートにも何の期待もしていなかったのだけれども、この流れは素晴らしかった。泣き続けた。

でも泣いてばっかじゃ亜弥ちゃんが「あぁ、未来ちゃんが泣いてる。どうしたんだろう」って思うかもしれないからさー えへえへ。だから頑張って踊ったよ。キャミソール(うっかり白いの着てきて透ける)にH☆PP!タオルで頑張ったよ亜弥ちゃん。見てくれたかな亜弥ちゃん。

↑これを妄想だと思う奴は思え、なんと亜弥ちゃんはわたしを指さしてくれたのだ。2回。1回目は何の曲だか忘れちゃった(テンパってたから)けど、曲のキメのところでわたしを指さし。2回目は「I know」だと思ったんだけどな、これも忘れちゃった。(テンパりすぎてたから)静かな親子席の向こう、通路を挟んでびょんびょん跳ねる白いキャミソールの女性を亜弥ちゃんは見つけてくれたんだー。あれはハワイで泣きまくるあの女ですよ!やっほー!

シングルラッシュでたのしく時間は過ぎる。亜弥ちゃんのコンサートが、わたしは一番楽しいよ。さみしいさみしい最後の曲の前に、亜弥ちゃんが姫路を離れる時のエピソード。ヲタには有名だけど、今日初めて聴く人はどんなふうに思ったかなぁ。わたしは姫路の商店街に入って「さーよなーらーだーいーすーきな 亜弥ー」を思い出して歌ったので、さらに感慨深かった。

亜弥ちゃんが最後、大切に大切に歌ったのは「初恋」だった。緑色のレーザーが亜弥ちゃんの頭の上でキラキラしてた。蛍みたいだ、と思った。花道を歩く時にちょっと行きすぎて踏み外し、ずっこける亜弥ちゃん。こんな感動的な場面でこんなお茶目をやらかす彼女が好きだと思った。

わたしの席からは亜弥ちゃんの背中しか見えない。亜弥ちゃんの先に大きなライト、後ろから追っかけるレーザーの光、いろいろなものに照らされてきらきらした亜弥ちゃんが気持ちよく歌う。

もうほんとに思い残す事無い… と思った。誰がどんな感想を抱こうと、わたしにとってこのコンサートは最高に素晴らしいものだった。

亜弥ちゃんが、自分の育った姫路で、自分がずうっと見てきた姫路城を背中に歌う。すごく素敵。亜弥ちゃんはほんとに嬉しそうだった。「姫路、だいすきよ。だーいすき。」って亜弥ちゃんが言った時、好き好きっぷりに照れるくらいだった。あたしが照れる必要なんてないんだけどさ。まあいいじゃんよ!

ほんとにここに居られて良かったな、と思う。あー よかった。ほんとに素晴らしかった。H☆PP! NEOには期待してないから、ここでめいっぱい満足出来てよかったなぁ。とも思う。こんなこと考えながらの応援っていやだけど。でもよかった。まだまだ亜弥ちゃん好き好きーって応援していられるよ。

このあと神戸でみんなでお酒飲んで、眠った。すごくよく眠れた。

2005年08月20日(土)

20日。
起きるとなんとなく具合が悪い。冷房にやられたかな、と自分に嘘を吐こうと試みる。残念ながら二日酔いそのものだ。バカだ。

チェックアウトの前に友達から連絡がある。三宮に向かい、みんなと落ち合う。チェーンのカフェで朝御飯。おなかにものが溜まったら、ちょっと楽になった。あははー ばかー セルフ二日酔いばかー。

また新快速に乗って姫路へ。姫路に着いて待ち合わせしてたもう一人の友達と会う。会ってすぐ、予定してなかったもう一人の友達とも会う。姫路マジックだー!

姫路は暑い。暑いのでアーケードをゆく。割とどこにでもある感じの、大きなアーケード。言い方悪く感じる人がいるかもしれないけれども「ザ・地方都市」という感じ。佇まいにグッと来た。笑いさざめく少女が自転車と徒歩で横を通った。亜弥ちゃんもこんな時代を過ごしたのかな。新しい感じじゃなくて、昔からずっとある感じのたてもの。街に馴染んだおばさん。たくさんの自転車と日に焼けたアーケード。この街のどこかに亜弥ちゃんは居たんだろうし、私達もいる。よくある街だと思うけど、やっぱり特別。

プリクラ撮ってバカみたいにはしゃぎ、姫路城を目指す。場内にはアホほどでかいステージとぎゅうぎゅう並んだパイプ椅子。野外フェスじゃん、野外ー!その後ろに姫路城が見える。とんでもない。亜弥ちゃんはこんなところで歌うんだ。あの子とんでもないでー!

姫路城は白くて、石垣が大きくて、これを作った人や殿様、姫様、攻め入る敵、などなど色々な人物に感情移入をしながら精神的コスプレを楽しんだ。それにしてもあんな急な階段や低い天井、敵も場内を守る人達も体力ありすぎる。友達が思いっきり階段の天井に頭をぶつけて脳震盪気味になっていた。本気で心配した。(目が死んでた)やっぱり姫路城に住んだり、ここで戦ったりした人達はすごい。こんなナチュラルなトラップを越えてきたんだ、普段から。天守閣は高くて風がすごくて、殿はさぞかし気持ちいいだろうと思った。殿になりたい気持ちがすごくよくわかる。風に吹かれて居たら、天守閣にどんどんヲタが集まってきた。ヲタと煙は高いところに上る…!! ギャー! さっさと降りた。

降りきると疲労困憊。疲れ切った私達は茶をしばきに城下町へ降りる。そしてさびれてるんだか歴史があるんだかわからない喫茶店に入りひとやすみ。精一杯ぐでんぐでんする。そのあとはたこ焼き食べて、市の施設(だと思う)の休憩スペースでまたぐでんぐでんする。2時間近く座ってて、さすがに回復。

会場前で、くうさんに初めてお会いする。あがががが かわいい…!こんな可愛い女の子が何故かディープなヲタク世界に一歩足を踏み入れている不思議。あと、おみやげに手作りお菓子までいただいた。(レモンティークッキーがすっごくおいしかった!ありがとうございました!)やー ほんと不思議… 何故にこっち側に…? 

連番者のMoshさんとも無事に落ち合い、会場に入る。あー 亜弥ちゃん。亜弥ちゃーん。

2005年08月19日(金)

18日。
深夜発のバスに乗って京都へ向かう。連れの人が見送りに来てくれた。彼はよっぱらったおっさんに話しかけられたが、相手に対し「言ってる意味がわかんない」と言い放ちバス乗り場を離れたため、あんまり見送りらしい見送りにならなかった。バスが出発した後メールが入る。「グッドラック」だそうだ。よっぱらいに刺されてなくて良かった。

フットレストが付いたらくちんなシートで、目が覚めると京都。化粧直しとかでトイレは混み合うんじゃないか?と思っていたけれど、他の女性も爆睡していた。京都駅は懐かしく、ときめく。駅のトイレで身支度をした。夜行で来た沢山の人がおめかしをしていた。

地下鉄で三条へ。イノダコーヒーに向かう。ガイドブックの地図が道を一本間違えて書かれていた。何とか着けた。モーニングセットを食べる。店内の中庭にオウムが数羽飼われていた。「おはよ!おはよ!」と話しかける方が何人も居たが、オウムたちはひたすら気ままに鳴いていた。多分あの子たちは日本語しゃべれない。モーニングセットのさくさくしたクロワッサンがとてもおいしかった。

鴨川に出て、ぼうっとする。ひとりじゃさみしいなー と既に一人旅を後悔し始める。場所が京都だからいけない。京都は連れの人との思い出の街。楽しいけれどもさみしくなっちゃうので、今度一人でどこかに行く時は何の思い入れもない場所に行きたい。

バスに乗って大原へ。三千院に向かう。余談だけれど「きょうとー おおはら さんぜんいん」と言う歌は、「京都の大原にある三千院」を指すのではなくて「京都と大原と三千院」という3つの関係性のない独立した土地を指すものだと思っていた。最近まで。三都物語、みたいな。

参道にある志ば久のアイスきゅうりが目的。食べ終わる頃にちょうど三千院に着きます、とお店のお兄さんが話してくれた。ぽりぽり、あっさりしたきゅうりを食べながら参道を歩く。本当に食べ終わりと同時に門に到着した。

早かったから人がほとんど居なかった。途中で大学生くらいの女の子二人組が、仏像について話をしていた。よくわからない程の専門的な話だった。夏の朝早くから、こういう話をしている女の子が世界には居るのだなぁ と不思議な気持ちになった。いろんな人が居る。

帰り道、志ば久の前でお兄さんに「ほんとうに食べ終わる頃門に着きました」と話すと「あ、そうなんですか!」と言われてしまった。えー! あてずっぽう! 何種類か漬け物を食べ、大根の柚子漬けを買う。

バス停まで戻る。喉が渇いたし、漬け物のしょっぱさが口に残っていたので近くの酒屋でビールを買う。昼というか 朝というか とにかくこんな時間に、公共の交通機関に乗る前に飲酒をするのはさすがに気が引けたので、バス停のすみっこで飲んだ。最初真ん中で飲んでいたけれど、隣に座ったおばさんが離れた場所に座り直してしまったから。これは…! ダメ人間…! あと、ビニール袋でビールの缶を隠しながら飲んだ。飲んだ後にお茶もたくさん飲んだ。そんなにビビリながら なぜ飲むのだろう わたしは

バスの中では亜弥ちゃんのラジオを聴いていた。

四条まで戻り、手ぬぐいを買う。好きなお店。気に入った柄の手ぬぐいを色物と洗って変な色に染めてしまったので、また買い直す。その後電車で伏見へ。

月桂冠大倉記念館へ向かう。本で見たすごく可愛いお酒、ザ・レトロを買うために。記念館に入れば試飲も出来たみたいだけれど、先程のビールによってなんとなく汗がぺとぺととして気持ちが悪かったのでやめておく。本当は何本か買いたかったのだけれども、重かったので一つだけにする。あとは柳宗理の清酒グラスと、スパークリング清酒を買った。売店の人に「駅かバス停への一番近い行き方を教えてください」とお願いしたのだけれど「京都駅に行くなら桃山御陵駅が近い」と説明され、仕方なく10分ほど歩く。炎天下。疲れる。桃山御陵駅前は、なんとなく見慣れた街のつくりだった。鳥居以外は。

京都駅に戻り、お昼ご飯を食べたいけれども駅ビルはなんとなく嫌だなぁ とか考える。もうめんどくさくなっちゃって、お土産だけ買って電車に乗る。新快速に。すげえ速い電車。楽しい! びっくりしたのは駅の掲示板に「新快速 2分遅れ」みたいな表示が出る事。2分だよ2分!いいじゃんわざわざ言わなくて! しかし、それを言うのがJR西日本クオリティなんだろうか。あの事故があったから、わたしの中でJR西日本の偏見はもの凄いことになっている。あと、関係ないけど関西の駅にあるトイレにはどうしてトイレットペーパーがないの! 最近、東京の駅のトイレはどこも臭くないし綺麗で紙が付いているので、それに慣れてきてしまった。紙ついたらいいのにな、かみー。べんじょがみー。

三宮に着く。ガイドブックを見ようと駅前の本屋に入ったら、どうやらエロメインの書店だったようであわてて出る。いろいろと見て回りたかったけれども疲れちゃったし荷物も重いので、一度宿に行く事にする。地図は脳内に、しかもぼんやりとしか無かったので途中コンビニで道路地図を確認しながら行く。なんとか着くと店員さんは非常に優しく、とても和む。椅子に座ると更に落ち着いてしまい、もう出る気がなくなる。先程の漬け物を冷蔵庫に入れたかったけれども無いので、もう仕方なく食べる。スパークリング清酒と一緒に…

わたしは… 神戸に来てさっそく漬け物食べて酒飲んで… 何しに来たんだっけ… あ そうそう 姫路に亜弥ちゃん見に来たんだ…

非常に寂しい気持ちになりながら軽食…?とにかくおやつを食べ、荷物を軽くして外に出る。本屋さんをめぐっておいしいもの食べようと頑張って探す。しかし、敷居が高い。お寿司食べようと思ったけれども、わたしが目を付けたのはランチメニューだった。夜は1万円と書いてある。しょんぼり。

結局歩き回って宿の近くにある居酒屋さんに入る。お客さんはわたし一人だけ。焼酎がたーくさんあるお店。地震があったら瓶に潰されて死ぬ系のディスプレイ。おすすめの芋焼酎(名前忘れた)と「海」、あと酒蔵にハガキ出して抽選で当たった人だけが買えるような幻の焼酎(これも名前忘れた やる気なし子)を飲む。すーっごくおなかすいてたけれども、お酒に満足してしまって煮付けと南蛮漬けだけもらった。後からやっぱりおなかすいた。お店のお兄さんは気さくで、ずっとお話してくれた。つうか わたしが居る間、他のお客さんが入ってこなかった。

その後コンビニでお酒買った。お風呂に入った後に飲む。ぽわーん。24歳の目標「節酒」早くも危うい。歯磨きしにドレッサールームに行く。おばさん達がにこにことお話ししててラウンジみたいになってた。どういう経緯で話が始まったのか忘れちゃったけれども、とにかくそのおばさん達とお喋りする事となった。3人組で、好きな劇団の公演を見に来たらしい。山口から神戸まで。その劇団の座長さんの誕生日公演があったそうだ。あぁ、似た境遇だ… と思いながら「わたしは夏休みだから一人旅をしてるんですー」「このあと姫路でお城見て帰るんですー」と言った。嘘は吐いていないけれど本当の事は言っていない。お話ししながら気づくと何故かもう1本ビールを飲むわたしが居た。

1時くらいに眠った。

2005年08月18日(木)

さあ 姫路!!旅行スケジュールですが結局は

19日京都〜神戸
20日神戸〜姫路

で当初予定されていた温泉はどこかに行っちゃいました。さよーなら温泉。また今度ね。

で、時間を確かめる為にチケット見てみたら、ずーっと新宿発だと思ってたんだけど「東京駅八重洲口」って書いてあんの! 思いっきり「東京駅八重洲口」って!あー 危ないよー うっかり新宿で酒でも飲んじゃうところだったよ!超よかった。

うっかりが過ぎて旅行中死なないように頑張りたいと思います。(一人で行くから誰にも助けてもらえない 早く姫路でみんなに会いたいわー 亜弥ちゃんにも!)

あぁ 久しぶりに歌ってる亜弥ちゃんを見られるよ。嬉しいなぁ 嬉しいなぁ!いってきまーす!

日記記録、未来。他 日々のインプット等。