近頃ではメガネも普通になってきました。 プラスチックレンズの誕生以来の活況なんじゃないかと 勝手に思っていますけど。 各地に低価格メガネを販売する店舗が登場し、 メガネを掛けることがマイナスではなく、プラスになる そんな雰囲気もでてきていますからね。 デザインもそれにあわせるように増えてきています。 アンダーリムなんかもその流れで現れたような。
ですが、 私はデザインでなく機能性重視でいきます(w そこで、軽量なメガネフレーム。 現在のメガネの多くはチタンフレームです。 これでも結構軽い。 でも、長時間掛けていると疲れが出てくる。 そこで軽いフレームにすれば疲れにくくなるわけなのですよ。 素材にチタンではなく、ジュラルミンを使ったフレーム!!
ジュラルミン? チタンより軽いです。 飛行機の素材として使われる軽くて強いアルミ合金。 チタンはアレルギーの人が多いようですが ジュラルミンはチタンに比べると少ないとか。 重さが三分の二くらいになるフレーム。 スゴイですね。 ただ、まだ軽くなると思うのですよ。 それも今現実に存在している素材で。 炭素素材を使ったらさらに軽くなるのではないかなと。 高速道路の橋梁耐震補強にも使われているそうなので強さは折り紙付き。 そして分子量の小さい炭素。 ああ、未来の軽いフレームのメガネ。いいですね。 おそらく登場しても値段高そうだけど。
低価格メガネ店で気軽に買える日は来るのでしょうか?
2007年01月11日(木) |
夜食の祖に感謝せよ! |
今日もついつい手が伸びる。 どんぶりに物を放り込んでお湯を注げば ぷーんと鶏スープの香りが食欲をそそられる。 そして、あらあら不思議、ラーメンのできあがり。
今では当たり前の光景作り上げた安藤百福氏が 1月5日に亡くなられました。 96歳だそうです。 この安藤氏の伝記漫画は子供のころに読みましたよ。 一件ありふれた物かもしれないけれど、 食に革命をもたらした発明。 当時はそんなことになるとは思っていなかったでしょうけど。 注目すべきは、何度も何度も苦境に立たされながらも 立ち上がってきたこと。 戦後、事業を興して富みを築きならがらも 国税に目をつけられて脱税容疑で逮捕。 それでも立ち上がり即席麺の開発に力を注ぐ。 即席麺メーカーが増え、競争激化で経営が厳しさを増しても カップ麺を開発して盛り返す。
私なんか小さな困難でこけまくっているのにすごいことですね。 学ぶところが多いです。
……最後に、安藤氏は食が満たされることで平和が成るという考えをもっておられました。 現状では全世界が食に困らないと言える状態ではありません。 もし彼を越える功績をあげるとするなら、これを解決することではないでしょうか。 偉大なる安藤氏の発明を粛々と味わうことにします。 でも毎日喰ってたらぜい肉が増えてしまいそ(苦笑
パソコンネタも尽きてしまい。 もうなにを書いてよいやらわからんですよ。 ああ、ちょっといい景色の所にいきたいなぁ……
ど〜んと高原に行ってみる。 「さあ、着いたぞ。でも寒っ!!」 辺りは真っ白で、死にそう。 やっぱり春になったらにしよう。
……しょぼい妄想終了w
どこか未知な場所にいってみたいと思うのは確か。 そこの空気を吸って元気になれれば最高です。 ルネサンスのことを 『街の空気を自由にする』なんていっていた人がいましたが、 私の場合は、街の空気が私を元気にしてくれます。 そこに住む人々の営みや、意志を持って作られた建物など 見ているだけで楽しいのですよ。 なんか生きてるんだなって感じがして。 本当に些細なことなんだけど、それが喜ばしい気がするんですよね。
でも、人はそれを現実逃避ともいう、なんてね。
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