目次過去未来


2004年08月07日(土)  まことにながいと書いて・・・ほとんど当て字だ!/<ち→つ>

グループ魂。
たぶん、いいと思わない人は全然いいと思わないんだろうけど、
個人的にはかなり好きだ。
つまり「街の夜景」レベルの話である。これは完全に内輪ネタであるから関係者は十分気をつけてくれたまえ。

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内輪ネタで思い出したが、うちにはまだ‘ネタ’と小さく書かれた青い団扇が残っている。
一体、何年前の話か。


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目指せ!
<ちょっぴりいい味出してる変なやつ!>
・・・やっぱりそんなん目指すな! なんか違う!なんか違うんだ!


2004年08月06日(金)  びくびく/<た→ち>

近いうちにどかんと来そうな気がする。地震ではなく、腰痛の話だ。
もっとも、いま「どかん」レベルの地震が来たら、僕は逃げ遅れてもおかしくない。
つまり、それくらいひどい腰痛ってことだ。
焦って逃げ出すのに身体がついていかないというより、
環七に飛び出してしまった哀れな猫のように思考停止状態に陥り、
マンションの6階分の重みに潰されてしまうかもしれない。

くわばらくわばら。・・・これは雷対策か。

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<立っているのがしんどいほどの腰痛に悩まされる毎日>
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という日記を昨日、バスの中で書いていたが、
そのときはまさか本当に地震が来るなんて思っていなかった。

その地震が午前3時半前で、飛び起きて、腰の痛みに打ち克って窓を開け、NHKをつけ、
なんとかもう一度寝ようとしたところ、騒がしい男女が窓の外を通り過ぎた。
怒鳴りつけようかとも思ったが、アドレナリンが出たら寝付けなくなると思い、止めた。
深夜の住宅街では静かにしよう、と心底思った。


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幸せに暮らしているだろうか。
<ため息つくと幸せが逃げていくよ、と言い合って、笑ったり泣いたりしたともだち>

妙にリアルな感触の夢を見たが、登場人物の外見が美化されていた気がする。
<頼れる男より、優しい男の勝ち?>


2004年08月01日(日)  『茶の味』/8耐

『茶の味』をやっと観ることができた。
大笑い。ちょっと感動。
逆上がりに、会場から歓声が沸く。
浅野忠信がこんな役者だとは知らなかった。

日曜の最終回1000円を目指して行ったところ、映画サービスデーだった。迂闊。予想以上の込み具合。
立ち見と言われていたが、ひとりだったので意外と良い席に座ることができた。
ブリトラの「ひとりのうた」を歌いたくなる。


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自分にとって本当に想い出に残るようなできごとをここに書いておかないのはなぜか。
印象に残るできごとはわざわざ日記に書く必要がないとか、
書いても苦労話になりそうでいやだとか、そんな理由もないではないが、
いちばんの理由は、面倒だから、だと思う。


2004年07月31日(土)

なんとか無事生還したのは、もう6日ほど前。

生きてます。


2004年07月20日(火)  悪運/<そ→た>

今日は、車に轢かれそうになりました。
僕の心臓がもう少し弱かったら、コロリと死んでいたでしょう。
運転手の判断が10分の1秒遅くても、あっけなく死んでいたでしょう。

僕は、悪運の強い人間に違いありません。
早朝の国道1号で転倒したときだって、擦り傷程度のけがで眼鏡も壊れず、
バイクは一部壊れたけれども、たまたま通りかかったタクシーの運転手やその仲間に助けられて走れるようになり、
なんとかその日の内に東京に帰ってくることができたのです。
あのとき親切なタクシー運転手の代わりに通りかかったのが寝ぼけたトラック運転手だったなら、僕はやっぱりコロリと死んでいたでしょうし、
そこまでいかなくとも、たとえばこの細いフレームの眼鏡ひとつ壊れていたならば、僕にとってはほとんど致命傷だったのです。
けれども僕は生きています。少し疲れてはいるけれども、比較的ぴんぴんしているのです。

だから僕は今年も、無謀な旅に出かけてきます。
死なない程度に無謀な旅です。


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<そうやってボサっとしてるから、ひかれそうになるんだ。>
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もしも僕が本当に…、などと考えることほど無意味なことは他にないくせに、つい考えてしまうのは何故だろう。そして、もしも本当にそうだったとして、僕は今さら何をどうするというのだろう。
僕は、完全なる第三者を切実に求めている。決して解決できない悩みの相談役として。


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