目次過去未来


2005年09月20日(火)  人から借りた小説について

読んでいるあいだとても息苦しくて、胸が痛むたびに読むのをやめようかと思った。
何らかの救いを求めて最後まで読んだけれど、結局、多くの人が救われなかったと私は思っている。
読んではいけない本を読んでしまったような気がした。


理由のない自殺は存在するのか。

なぜ自分は死なないのか。
自ら死を選択するのはいけないことなのか。
死のうとすることと死ぬこととのあいだに明確な差はあるのか。

死ぬことに自分なりの価値を見出して、それでも生きていこうとすることは、難しいのではないか。


答えの出ていない問い、誰にも普遍的な答えの出せない問いを突きつけられて、狼狽する。
それは、ここに、積極的に死を選ぶことを認めてしまいそうな自分を抱えているからだ。

今の私は、死ぬことに何の意義も見出せないように、
生きることにもそれほど重要な意義を見出すことができない。
それでも生きているのは、日常において苦より快が勝るからだ。
辛いことは早く忘れて、楽しいことだけを何倍にも感じていようとする気力があるからだ。
それに、こんな怠惰な生き方を否定して「今すぐ死ななければ」と思うほどの純粋さも持ち合わせていない。

人は、放っておいてもいつか死ぬ。私は人だ。したがって、私は放っておいてもいつか死ぬ。
今のところは、それはそれでいいんじゃない?という曖昧なあり方で。




2005年09月18日(日)  縁起でもない占い

死に様占い

知人のところで見かけたのでやってみた。
面白すぎたので結果を載せておこうと思う。

「死亡診断書」
↓↓↓

死亡した状況:
 ユーモアがあって人気者のあなたに、ある日、テレビ局から出演依頼がきます。それは某大喜利番組への一般人ゲスト出演の依頼でした。
 撮影当日、レギュラー陣がかすむほどの抜群のネタで、あなたは次々とザブトンを頂戴していきます。そして積みあがること30メートル。ついに最後のお題を披露するところで、あなたはバランスを崩し転落してしまいます。30メートルの高さから落ちて無事なはずがありません。あなたはそのまま息をひきとりました。
 しかし、あなたの最後の言葉はいまだに番組の伝説となっています。「これがホントのオチだ……」
 おあとがよろしいようで。
死因: 全身打撲
死因の種類: 不慮の外因死
死亡した場所: 某大喜利番組収録会場


あなたの死に様は、文句ナシのAランク

↑↑↑
すげー光栄だけど、‘ユーモアがあって人気者’じゃないと駄目なんだろう。
死ぬまでにはその辺りをなんとかしておきたい。


2005年09月17日(土)  最近よく夢を見る。/会見

夢の中で、久しぶりに、会った。

僕は、
夢の中でも言い訳ばかりしていた。






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友人とミスドで語る。

明るいうちに話すようなことでもない、笑える話から、
自分の、自分たちの、人生についての深刻な話まで。
こんなにいろいろなことをまじめな顔して話せる人はあまりいない。

本当にありがとう。今後ともよろしくお願いします。ぺこり。
酒が入るのも大歓迎です。最近めっきり弱くなりましたが。


2005年09月15日(木)  夢/人間の知能は地球上で3番目らしい(←鵜呑み)

今朝方、滅多にないくらいの卑猥な夢を見たが、
相手が誰だったのかさっぱり覚えていない。
それにしても気持ち良かった。


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『銀河ヒッチハイクガイド』が大変面白かった。
原作自体が偉大らしいので、いつか読んでみたい。

オープニングのイルカたちの合唱だけでもうほとんどノックアウトだ。

まだ観ていない人にはぜひ観てもらいたい。以上。


2005年09月13日(火)  帰宅

万博会場は暑かったけれど、まぁ耐えられないことはなかった。
(八耐が基準になってから、暑さにはけっこう強くなったらしい。)
ナノバブルによって同居できている鯉と鯛が見られて、かなり満足している。
でかい万華鏡も迫力があって良かった。

何時間も座ったままになるから、バスで長距離移動するのは疲れる。
ただし観光バスだと高い位置に視線が来るので、視界が広い分楽しい。

親孝行になったかどうかはわからないが、楽しかったから良しとしよう。

明日から仕事だ。二日間もまるまる休んだのはずいぶん久しぶりな気がする。


真 |MAIL